3月のAEAJインスト試験にむけ23
2010年 02月 19日
びっくりしました・・
「婿殿」が亡くなられましたね。
何を隠そう、私「池波正太郎」の愛読者です。
婿殿といえば、「必殺シリーズ」の婿殿です。
あのドラマ大好きでした、子供のころから毎週楽しみに拝見してました。
じいさんばあさんとね。
「はぐれデカ」はさすがに見てなかったけど、
彼の「婿殿!」が好きでした。
そうそう、「当たり前田のクラッカー」って私時々言うけど
あのギャグも婿殿のギャグだったのね・・知りませんでした。
イカリヤさんが亡くなったときをちょっぴり思い出しました。
なんだか、悲しくなりました。ご冥福をお祈りします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解剖生理学
解剖生理学が苦手・・というのは当たり前田のクラッカー?
でも必ずすみずみまで覚えましょう。
ここ最近は「何この出題?」っていうようなものはなく
基本に忠実に参考図書や検定テキストを勉強すれば大丈夫です。
まずはじめは
身体の発生からですよね。
ここで大切なのは、細胞です。人体は60兆個200~300種類もの
細胞から成り立ちます。
細胞が集まり組織を形成し、組織が集まり器官を形成し、
器官が集まり器官系を形成し人体となります。
そのすべての元になるのが細胞です。
そしてこのいろいろな組織や器官へと分化するための設計図が
核や核内のDNAです。
そしてさまざまな細胞に分化する能力をもつのが幹細胞です。
血液へと分化するのは造血幹細胞、皮膚になるのは皮膚幹細胞
肝臓を作るのは肝幹細胞など。
細胞の仕組み
細胞の仕組みは「目でみるからだのメカニズム」のP4~7の表は覚えやすいですよね。
細胞は核、細胞質、細胞膜からできています。
核
核膜、核膜孔、核質{核小体(仁)、染色質}から成り立ちます。
細胞質
いくつかの細胞小器官により構成される。
細胞小器官
ゴルジ装置、ライソゾーム、小胞体、リボゾーム、ミトコンドリア
細胞のポイント
「目でみるからだのメカニズムP4~7」の表でここは大切よ!って
思うのは、細胞小器官のそれぞれの働き、細胞膜の構造、染色体の数と性別
DNAの塩基、などなど・・
細胞小器官の働き
ゴルジ装置=細胞工場の貯蔵庫(タンパク質貯蔵)
小胞体=細胞工場の輸送係(タンパク質の輸送)
ミトコンドリア=細胞工場の発電機(ATP産生)
リボゾーム=細胞工場の大型工作機械(タンパク質合成)
ライソゾーム=細胞工場の産廃処理装置(老廃物の分解、放出)
中心体=運動の中心(染色体の移動に関与)
★ミトコンドリア、リボゾームの働きは要チェックですよね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
細胞膜の構造
細胞膜はリン脂質の二層構造です。
「目でみるからだのメカニズムP4~7」の表をよくみて、覚えましょう。
鎖状につながった糖鎖が突出してアンテナ(受容体)の役割をすることで
外界情報を受信したり、免疫機構においては
異物の侵入を防ぐための役割もします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
染色体の数と性別
ものすごい基本的なことだけどとっさにどっち?となりそうなのが
染色体の数と性別です。独学セットを購入いただいた方にも
これを間違えちゃうひとが結構います。
人間の染色体の数は全部で46本(23対)です。
1~22までは個人のさまざまな情報をもち、
23番目の染色体が性別を区別する性染色体ですよね。
XX=X染色体を2本もつのが女性♀
XY=XとY染色体を1本ずつ持つのが男性♂です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DNAの塩基
遺伝子の本体であるのがDNA(デオキシリボ核酸)です。
遺伝情報の伝達、保有を司る。
デオキシリボソース(五単糖)とリン酸の柱に
4つの塩基が梯子のように連なり、さらにらせん状
にねじれた構造をしている。
これをヌクレオチドといいます。
この4つの塩基はA-T、GーCのペアになっている。
「目でみるからだのメカニズムP4~7」表を見てみるのが一番わかりやすいですよね。
A=アデニン、T=チミン、
G=グアニン、C=シトシンです。
これといっしょにRNAの塩基も覚えましょう。
RNA(リボ核酸)
A-U、G-Cの組み合わせで
Uはウラシルです。
またDNAとは異なりらせん構造はしていません。
リボゾームと協力してタンパク質の合成をおこないます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つづく・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
AEAJ認定ブログではありませんのでご了承ください。
AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
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当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。
「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局
林伸光監修 ライブラ香りの学校編
AEAJ発表参考図書はこちらで紹介しています。
「アロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です
http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue//
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「婿殿」が亡くなられましたね。
何を隠そう、私「池波正太郎」の愛読者です。
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あのドラマ大好きでした、子供のころから毎週楽しみに拝見してました。
じいさんばあさんとね。
「はぐれデカ」はさすがに見てなかったけど、
彼の「婿殿!」が好きでした。
そうそう、「当たり前田のクラッカー」って私時々言うけど
あのギャグも婿殿のギャグだったのね・・知りませんでした。
イカリヤさんが亡くなったときをちょっぴり思い出しました。
なんだか、悲しくなりました。ご冥福をお祈りします。
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解剖生理学
解剖生理学が苦手・・というのは当たり前田のクラッカー?
でも必ずすみずみまで覚えましょう。
ここ最近は「何この出題?」っていうようなものはなく
基本に忠実に参考図書や検定テキストを勉強すれば大丈夫です。
まずはじめは
身体の発生からですよね。
ここで大切なのは、細胞です。人体は60兆個200~300種類もの
細胞から成り立ちます。
細胞が集まり組織を形成し、組織が集まり器官を形成し、
器官が集まり器官系を形成し人体となります。
そのすべての元になるのが細胞です。
そしてこのいろいろな組織や器官へと分化するための設計図が
核や核内のDNAです。
そしてさまざまな細胞に分化する能力をもつのが幹細胞です。
血液へと分化するのは造血幹細胞、皮膚になるのは皮膚幹細胞
肝臓を作るのは肝幹細胞など。
細胞の仕組み
細胞の仕組みは「目でみるからだのメカニズム」のP4~7の表は覚えやすいですよね。
細胞は核、細胞質、細胞膜からできています。
核
核膜、核膜孔、核質{核小体(仁)、染色質}から成り立ちます。
細胞質
いくつかの細胞小器官により構成される。
細胞小器官
ゴルジ装置、ライソゾーム、小胞体、リボゾーム、ミトコンドリア
細胞のポイント
「目でみるからだのメカニズムP4~7」の表でここは大切よ!って
思うのは、細胞小器官のそれぞれの働き、細胞膜の構造、染色体の数と性別
DNAの塩基、などなど・・
細胞小器官の働き
ゴルジ装置=細胞工場の貯蔵庫(タンパク質貯蔵)
小胞体=細胞工場の輸送係(タンパク質の輸送)
ミトコンドリア=細胞工場の発電機(ATP産生)
リボゾーム=細胞工場の大型工作機械(タンパク質合成)
ライソゾーム=細胞工場の産廃処理装置(老廃物の分解、放出)
中心体=運動の中心(染色体の移動に関与)
★ミトコンドリア、リボゾームの働きは要チェックですよね!
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細胞膜の構造
細胞膜はリン脂質の二層構造です。
「目でみるからだのメカニズムP4~7」の表をよくみて、覚えましょう。
鎖状につながった糖鎖が突出してアンテナ(受容体)の役割をすることで
外界情報を受信したり、免疫機構においては
異物の侵入を防ぐための役割もします。
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染色体の数と性別
ものすごい基本的なことだけどとっさにどっち?となりそうなのが
染色体の数と性別です。独学セットを購入いただいた方にも
これを間違えちゃうひとが結構います。
人間の染色体の数は全部で46本(23対)です。
1~22までは個人のさまざまな情報をもち、
23番目の染色体が性別を区別する性染色体ですよね。
XX=X染色体を2本もつのが女性♀
XY=XとY染色体を1本ずつ持つのが男性♂です。
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DNAの塩基
遺伝子の本体であるのがDNA(デオキシリボ核酸)です。
遺伝情報の伝達、保有を司る。
デオキシリボソース(五単糖)とリン酸の柱に
4つの塩基が梯子のように連なり、さらにらせん状
にねじれた構造をしている。
これをヌクレオチドといいます。
この4つの塩基はA-T、GーCのペアになっている。
「目でみるからだのメカニズムP4~7」表を見てみるのが一番わかりやすいですよね。
A=アデニン、T=チミン、
G=グアニン、C=シトシンです。
これといっしょにRNAの塩基も覚えましょう。
RNA(リボ核酸)
A-U、G-Cの組み合わせで
Uはウラシルです。
またDNAとは異なりらせん構造はしていません。
リボゾームと協力してタンパク質の合成をおこないます。
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つづく・・
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「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版
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by eucalyblue | 2010-02-19 09:56 | 解剖生理学