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必須脂肪酸

長男の学校での総合学習の課題のお話しを以前しました。

彼は「手作り石鹸」を課題にしてます。
つたない文章でいろいろまとめてるんですけどね。
微妙に支離滅裂?

マインドマップのおかげか、「微妙に」の域になったのが
せめてものすくいです。

でね、また途中経過の発表があるそうで
冬休みにもいろいろと調べていました。

今回のテーマが

前回作成した石鹸の感想として
泡立ちがあまりよくないってことだそうでね。

調査課題は

【泡立ちの良い石鹸にするには?】と【石鹸の歴史】です。

泡立ちには、油脂の成分でも
オレイン酸がよいとなっている説明を見つけました。
逆に固さをだすにはステアリン酸の成分を加えるのがよいという説明も。

これは常温で固体とか常温で液体とかいう、インストにも関係ある
あれですかね?


ステアリン酸は二重結合をもちません。ホホバ油(植物ロウ)の主成分ですね

そして、オレイン酸は1つの二重結合をもつ脂肪酸。
単価脂肪酸とか一価脂肪酸に分類されます。

*だったら、リノール酸とかリノレンならもっと泡立ちよくね?と
思ったのですがね。子供の課題だし・・ここまでにいたしました。


手作り石鹸を
オレイン酸ばかりにするとあっという間に溶けて無くなってしまう。
よってステアリン酸などの固い成分もいれることで
長持ちする石鹸になります。という結論にこじつけました。ええ

なるほどね、これは、各油脂の特徴を生かしているってことだ。と勝手に納得。

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そして先日、独学の方から
リノレン酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸の違いって何?

って質問を頂戴しました。

ここの説明は用語辞典にも出てますね。


【リノレン酸】アロマテラピー用語辞典P55
炭素数18、二重結合を3個もつ多価不飽和脂肪酸。
植物性油脂に多く含有。
必須脂肪酸の1つ。
二重結合の位置の違いでα、γに分類される。

★γ-リノレン酸は月見草油の特徴成分。


【α-リノレン酸】アロマテラピー用語辞典P78
炭素数18、二重結合を3個もつ多価不飽和脂肪酸。
必須脂肪酸の1つ。
体内でEPAやDHAに変化する。

★アレルギー反応の抑制作用をもつ。


【γ-リノレン酸】アロマテラピー用語辞典P78
炭素数18、二重結合を3個もつ多価不飽和脂肪酸。
必須脂肪酸の1つ。
月見草油の特徴成分である。
★PMSた更年期障害などの緩和作用。

★リノール酸からアラキドン酸へ変化する際の
中間体として働きます。


さらに詳しく知りたい時は参考図書の
【アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル辞典】
著レン・プライス、シャーリー・プライス、イアン・スミス
翻訳 ケイ・佐藤

が一番わかりやす様な気がします。


【インスト試験に関係しそうなリノレン酸】

・必須脂肪酸である。
・二重結合を3つもつ脂肪酸である。
・リノレン酸には、2つの異性体が存在しα、γがある。
・リノレン酸は、リノール酸から合成される。

①リノール酸 → γ-リノレン酸 → ジホモ-γ-リノレン酸 → アラキドン酸

②α-リノレン酸はEPAやDHAを合成する。

そうそう、用語辞典に間違いがありますよね。
新しいものは訂正されているのかしら?
P55リノレン酸の説明で二重結合が2つとなっていますよね。
これは3つの間違いですよね。


用語辞典のP53~62「基材論」とP75~79「健康学」の項目は
リンクさせて覚えると効率的でした。






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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
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当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。

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by eucalyblue | 2011-01-28 10:55 | 健康学

健康学(六代栄養素)

<健康学の要旨>

「アロマテラピーの実践上で健康の概念について、栄養・運動・休養の側面から理解する。
健康を維持増進させるために、必要な栄養学について、六大栄養素および現代の食生活をめぐる肥満・カロリー・塩分・アルコールやカフェイン・喫煙などの問題、身体の恒常性を維持するための運動と休養の必要性、疲労とストレスのメカニズム、睡眠のメカニズム・睡眠の質・生体リズム・排泄および女性の健康などを学びながら現代の生活にとって必要な健康観を把握する」とあります。


*健康学は覚えることも多くて大変ですが・・試験にも出題されるものが多いように感じました。
AEAJはホリスティックアロマテラピーを基本にしているので当然でしょう。

★健康学と解剖生理学は重複することもあるので効率よく学習することが大切だと思います。

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<栄養・食生活>
三大熱量素は糖質・タンパク質・脂質です。
五大栄養素は糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルです。
食物繊維は栄養学的には炭水化物(糖質)ですが。
六大栄養素となると、試験対策としては食物繊維が正しいようです。
コンプリートブックでは水となっています

★炭水化物でもエネルギーになるものを糖質、ならないものを食物繊維として
区分しているようです。

*脂質・たんぱく質・糖質はそれぞれ1gあたり9kcal4kcal4kcalです。
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<六大栄養素とその機能とは?>
糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維

<糖質とは?>
消化されてエネルギーになるもので、1g4Kcalのエネルギーを作り、
1日の摂取エネルギーの50~60%を糖質からとることが望ましいとされる。

★糖質はアミノ酸・脂質合成の材料になる。
★糖質は脳・神経系の働きを助ける唯一のエネルギー源である。
★糖質はグリコーゲンとなって肝臓や筋肉に蓄積される
★糖質は過剰摂取すると中性脂肪となって体内に蓄積される
★糖質は不足すると脂肪細胞のみならず筋肉も減る
★ミトコンドリアで産生されるATPはグルコースやグリコーゲンを代謝し産生される
★糖質も過剰摂取することで中性脂肪となり肥満の原因になる

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<食物繊維>
炭水化物の中でも、エネルギーにならないもので六大栄養素の6つ目に分類されることもある。
1日の成人の摂取目安は20~25g

★人の消化酵素では消化できない難消化成分である
★動脈硬化や大腸がんの予防・便秘予防や解消に作用する
★腸内細菌(有用菌)の餌となる

不溶性食物繊維=きのこ類
腸の蠕動運動の活性化
肥満・便秘・大腸がんの予防

水溶性食物繊維=ペクチン酸など
ゲル化することで腸や胃での栄養素の吸収を緩やかにしてくれるので
急激な血糖値の上昇を抑制する。
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<タンパク質>
アミノ酸の重合体である。
体の構成成分となる働き、生体反応に重要な各種酵素やホルモン免疫物質の材料にもなる。
エネルギー源にもなり1g4Kcalの熱量をつくる。不足すると免疫力が低下し貧血などが起こり
過剰に摂取すると肥満・腎機能低下・肝機能低下などがおこる。

★タンパク質は生体(筋肉や内臓)の構成成分である
★タンパク質は生体反応・ホルモン・酵素・免疫物質(グロブリン)の材料である
★タンパク質は脳の神経伝達物質の前駆体である
★タンパク質は体内では最終的にアミノ酸まで分解される
*たんぱく質は1g4Kcalの熱量です
アミノ酸の重合体であり、
血液から各組織に送られたアミノ酸はタンパク質合成に使われる
★アミノ酸も最終的に余ればグリコーゲンや脂肪となって蓄えられます。


★これにあわせて必須アミノ酸も覚えておくことをおすすめします。
必須アミノ酸は体内では十分に合成できないため
食品から摂取することが望ましいアミノ酸のことです。
★必須アミノ酸は9種類あります。
イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン
トリプトファン・バリンヒスチジンの9種類です。
*ヒスチジンは体内でも合成されますので必須アミノ酸は8種という考えもあるのだそうです。
また、乳幼児は9種に加えてアルギニンを加えて10種取ることが望ましいとも言われます
必須アミノ酸も最低でも5種類くらいは覚えておくといいと思います。

★それから痛風の原因になるということからタンパク質の過剰摂取も大切です。
  痛風はプリン体の過剰摂取により高尿酸血症となり尿酸塩が関節に蓄積されて
  痛む病気です

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<脂質>
エネルギー源9Kcalになるほか、細胞膜などの構成成分になったり
ホルモンなどの材料になります。
タンパク質や糖質から体内合成できるが、
経口摂取しないと脂溶性ビタミンの欠乏症となることもある。
脂質の取りすぎは肥満からの生活習慣病の危険がある。

★脂質は欠乏すると皮膚の乾燥や骨粗鬆症などになる
★脂質は過剰摂取すると生活習慣病の要因になり不足は肌のあれなどを起こす
★脂質はホルモンなどの生体反応の材料になる
★脂質は細胞膜などの材料になる
★脂質は脂溶性ビタミンADEKの吸収促進を助ける
★脂質は炭素水素酸素で構成される
★脂質は十二指腸まで消化されない

★またトリグリセリド・コレステロール・リン脂質は血中をタンパク質と結合して流れる
この状態が基準値よりもどれか一つでも高い状態を「高脂血症(脂質異常症)」
といいます
生活習慣病のリスクファクターですよね



<飽和脂肪酸>
動物性脂肪に多く含まれる脂肪酸
炭素と水素が1本ずつの腕で結合した脂肪酸のことを飽和脂肪酸という
不活性で分解しにくいのでいざというときの貯蔵脂肪になる
悪玉コレステロール(LDL)を増やす
過剰摂取は肥満・動脈硬化・脳卒中・狭心症・心筋梗塞などになりやすい

ラウリン酸・ミリスチン酸・パルミチン酸・ステアリン酸・カプリル酸・カプリン酸
酪酸など

常温で固体であるのが特徴で酸化しにくい
★基材の植物油ココナッツ油(ヤシ油)は飽和脂肪酸を80%も含むものです
あわせて覚えておくといいでしょうか・・

<不飽和脂肪酸>
植物性脂肪に多く含まれる
炭素が水素と結合せず他の炭素同士が二重結合(不飽和結合)
している部分があるため酸化しやすい
悪玉コレステロールを減らす

常温で液体 酸化しやすい

単価不飽和脂肪酸=1価不飽和脂肪酸
オレイン酸・パルミトレイン酸など
★単価の不飽和脂肪酸は必須脂肪酸ではありません。
これらは、基材の植物油に良くでますので覚えましょう
特にパルミトレイン酸はマカデミアナッツ油の特徴成分で人間の皮脂に近い構造から
スキンケアに良いといわれます。


<必須脂肪酸>
多価の不飽和脂肪酸のことで体内では合成されないリノール酸やリノレン酸
また体内合成はされるが食品から摂取したほうが効率の良い脂肪酸の
EPA・DHA・アラキドン酸などがある

EPA(エイコサペンタエン酸)=αーリノレン酸から変換される。
                    血液さらさら
DHA(ドコサヘキサエン酸)=αーリノレン酸→EPA→DHAと変換される
                   血液さらさら・LDLを減らしHDLを増やす 
                   
アラキドン酸=リノール酸→γーリノレン酸→ジホモγーリノレン酸→アラキドン酸と変換
★神経系・免疫系・生殖器系・情報伝達物質の合成など
身体のあらゆる機能に欠かせない脂肪酸
*過剰摂取はアレルギーになる

アラキドン酸の変換は覚えるべきです
例えばγーリノレン酸が中間体となって合成される脂肪酸は?
なんて問題があるかもしれません・・
・このほかリノール酸の最終変換物質は?なんてのも・・
脂質は器材論の植物油と並行して覚えておくと飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸など
分かりやすいと思います。またさらには、それに関係する疾患も覚えると楽ですよ

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<ビタミン(保全素)>
ほとんどが体内での合成ができないので食品から摂取するほうがよいもので、
有機化合物である。体内での栄養素代謝・生体反応の円滑化などに不可欠である。
脂溶性ビタミン(A・D・E・K)アデックと覚えました。
水溶性ビタミン(B・C・葉酸・ナイアシン・ビオチンなど)がある。


*脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンをきちんと区分して覚えるようにしました。
個々のビタミンの大まかな働きや別名などは覚えておいたほうがいいように感じました。
例えばビタミンE=トコフェロール、リノール酸=ビタミンFとも言われる。

このほか皮膚での働きも大切です(日焼けや美肌のために必要なビタミンは?など)。
各種ビタミンを欠乏するとどうなる?
病気やスキンケアには?などと合わせて覚えることがいいのではないでしょうか?

★ビタミンCとEの肌への作用やビタミンDと骨との関係
 ビタミンB群と神経系への関係は出題されやすいでしょう

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<ミネラル(保全素)>
酸素・炭素・窒素・水素の4元素を抜いた体内の組織や器官に存在する元素のこと。
骨形成や体液の浸透圧など生体のバランスを維持するのにも欠かせないもの。
代表的なものにカルシウム・リン・カリウム・ナトリウム・鉄などがある。

特に重要なミネラルは、カルシウム=骨粗鬆症との関係です。

*ミネラルに関してもビタミンに関しても個別に覚えるときは
欠乏すると起こる疾患や生活習慣病などとセットで覚えましょう





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by eucalyblue | 2007-04-13 13:59 | 健康学

植物油性基材・12種類

<植物油性基材・12種類>

AEAJインストラクター試験での対象植物油は12種類です。
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<イブニングプリムローズ油>
一般名 月見草油・イブニングプリムローズ油
分類 植物油脂・乾性油
抽出部位 月見草の種子
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 リノール酸・γーリノレン酸10%(特徴成分)
特性 酸化非常に早い
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・ホルモン調整作用・月経トラブルに効果的

*イブニングプリムローズ油(月見草油)は
特徴成分であるγーリノレン酸(三価の不飽和脂肪酸)を10%程度含む植物油です。
★主要成分が多価の不飽和脂肪酸のため非常に酸化しやすい植物油です

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<グレープシード油>
一般名 ぶどう種子油・グレープシード油
分類 植物油脂・乾性油
抽出部位 ぶどうの種子
製造法 圧搾法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化早い 特徴成分:ビタミン類の含有が多い
使用上の注意 全身トリートメント向き

*グレープシード油(ぶどう種子油)はビタミン類を含む植物油です。
★乾性油なので酸化が早いく主要成分はリノール酸です
抽出法も圧搾法です。
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<ウィートジャーム油>
一般名 小麦胚芽油・ウィートジャーム油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 小麦胚芽
製造法 高温圧搾法 浸出法
主要脂肪酸 リノール酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:ビタミンE(トコフェロール)
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・血行促進作用・乾燥肌へのケア
          小麦アレルギーのある場合は使用に注意する

★特徴成分であるビタミンEの抗酸化作用がポイントです。
酸化しやすいリノール酸が主要成分ですが、抗酸化作用のあるビタミンEにより
酸化はやや遅い植物油になります。

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<セサミ油>
一般名 ゴマ油・セサミ油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 ゴマの種子
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 リノール酸・オレイン酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:セサモール・セサミン
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・血行促進作用・解毒作用
          敏感肌の場合は使用に注意する

★特徴成分であるセサモールやセサミンを含む植物油です。
抗酸化作用のある成分でもあります。
★セサモールを含むので抗酸化作用や解毒作用がある・・
★インドのアーユルベータ医学では古くからマッサージなどに利用されました。
あのおでこにツーツーごま油を垂らす「シロダーラ」ってやつです・・

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<スイートアーモンド油>
一般名 スイートアーモンド油
分類 植物油脂・半乾性油
抽出部位 スイートアーモンドの種子
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化やや遅い 特徴成分:ビタミン類
使用上の注意 皮膚軟化作用・疲労回復作用・全身トリートメント

★一価(単価)不飽和脂肪酸であるオレイン酸が主要成分です。
★保存性もよく、使いやすいオイルとして全身マッサージにも使用できる
★Babyマッサージにも使われます
★スイートアーモンド油はバラ科のスイートアーモンドの種子から抽出されます
このバラ科っていうのは覚えておきましょう
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<アボガド油>
一般名 ワニナシ油・アボガド油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 アボガドの果肉
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 特徴成分:ビタミン類
使用上の注意 他のオイルと混ぜる・乾燥肌へのケア
       
★粘性もあり薄い緑色でもあります。
★オリーブ油と同じ果肉から抽出される

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<オリーブ油>
一般名 オリーブ油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 オリーブの果肉
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 特徴成分:ビタミンE(トコフェロール)
使用上の注意 他のオイルと混ぜる
       
★果肉が抽出部位である
★ビタミンEを含むので抗酸化作用がある
★オリーブ油はモクセイ科の植物油です。

植物スクワランはこのオリーブ油を精製したオリーブスクワレンに水素を添加した
飽和炭化水素です。
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<カメリア油>
一般名 椿油・カメリア油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 椿の種子
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 日本の大島産椿が最高級品といわれる
使用上の注意 皮膚軟化作用・へアケア

★ヘアケアなどに古くから使われる
★一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が主要成分です。
★カメリア油は椿油です

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<マカデミアナッツ油>
一般名 マカデミアナッツ油
分類 植物油脂 不乾性油
抽出部位 マカデミアナッツの【種子】
硬果が一般的でしたが、テキストでは種子となりました。

製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 オレイン酸
特性 酸化遅い 特徴成分:パルミトレイン酸20%
使用上の注意 老化肌へのケア・全身トリートメント向け

★若者の皮脂に大変近いパルミトレイン酸が特徴成分であるので老化肌のケアによい
★一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が主要成分であり、特徴成分であるパルミトレイン酸も
一価不飽和脂肪酸です。
★保存性の良い植物油でもあります。
★ヤマモガシ科の種子から抽出します

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<ココナッツ油>
一般名 ココナッツ油(ヤシ油)
分類  植物脂
抽出部位 ココナッツの果肉
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 ラウリン酸(飽和脂肪酸)
特性 酸化遅い 常温では固体
使用上の注意 サンケアやヘアケアに使われる

★乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもありませんね。植物脂です
★常温で固体です。酸化が遅いこともポイントです・・
★飽和脂肪酸のラウリン酸が主要成分で約80%をしめます。
★二重結合を持たない飽和脂肪酸が主成分なので酸化も遅いのですね

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<ホホバ油>
一般名 ホホバ油
分類 植物ロウ(液体ワックス)  
抽出部位 ホホバの種子
製造法 低温圧搾法(コールドプレス法)
主要脂肪酸 ロウエステル

特性 酸化遅い 
使用上の注意 保湿作用・全身トリートメント

★乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもありませんね。植物ロウです
植物ロウは高級不飽和脂肪酸と高級不飽和アルコールがエステル結合したものです。

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<植物性スクワラン>
一般名 オリーブスクワラン・植物性スクワラン
分類 飽和炭化水素
抽出部位 オリーブ油
製造法 スクワレンに水素を添加する
スクワレンとは?=オリーブオイルから蒸留されるスクワレンのこと)
主要脂肪酸 飽和炭化水素
特性 酸化遅い 
使用上の注意 浸透性がよい・保湿作用

★乾性油でも不乾性油でも半乾性油でもありませんね。飽和炭化水素です
★酸化が遅いこともポイントです・・
★スクワレンに水素を添加して作られます。添加するのは水素です。
窒素や炭素ではありませんここポイントです。
スクワレンとスクワランが逆になってしまわないようにしたほうがよいのでは?


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by eucalyblue | 2007-04-11 14:18 | 基材論

植物油 基材論

<植物性油脂>

「油脂」
*3つの脂肪酸と1つのグリセリンすなわちトリグリセリドのことであり
動物・植物から抽出される脂肪酸の総称である。

油脂とは?と来たらこれを空で書けるようにしておきましょう
脂肪酸は3つグリセリンが1つです


常温で液状の物=油(Oil)
常温で固体状の物=脂((Fat)

*基材論には植物油性基材の油脂として脂肪酸のことが出ます
健康学の栄養の脂質の部分や健康学の疾患にも大いに関係する
飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸はしっかりと覚えましょう
平行して覚えることでどちらもより分かりやすくなるでしょう

「分類」
<植物油脂とは?>
3つの脂肪酸と1つのグリセリンすなわちトリグリセリドのことであり、
植物から抽出される脂肪酸である。

<脂肪酸の定義とは?>
植物油脂の主成分・鎖状に並んだ炭素骨格を持つモノカルボン酸の総称
*モノカルボン酸は精油学総論の官能基に出てきますが精油にはほとんどなく
植物油につく官能基であると覚えましょう

<飽和脂肪酸とは?>
脂肪酸の中でも炭素原子すべての腕が1本ずつ他の原子と飽和結合結しているもの

飽和状態で結合しているので酸化しにくいことが特徴です
主に動物性の油脂に含まれます
「酸化しにくく」「常温では固体」であることが多い。固い脂肪と言われる。

ラウリン酸・ミリスチン酸・パルミチン酸・ステアリン酸の4つ(ラミパスと覚えましょう)

*飽和脂肪酸で基材論に関係するのは
「ココナッツ油」(飽和脂肪酸80%以上)。
ココナッツ油は飽和脂肪酸であり、植物脂、常温で固体などがキーワードですね。

<不飽和脂肪酸とは?>
脂肪酸のなかでも炭素原子同士が2本の腕で不飽和結合しているもの
(二重結合しているもの)
不飽和結合なのでその結合が取れやすくそのため酸化しやすい脂肪酸です
おもに植物性の油脂に多く含まれます
「酸化しやすく」「常温では液体」である。

<一価(単価)不飽和脂肪酸とは?>
二重結合が1個の場合が一価不飽和脂肪酸である
オレイン酸やパルミトレイン酸などがあり。
マカデミアナッツ油、オリーブ油などに含まれる。
その他。ヘット・ラードなどがある

*オレイン酸を含むキャリアオイルなどは設問しやすいでしょうか。
このほか、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸は多価ではないので
必須脂肪酸ではありません。
不飽和脂肪酸=必須脂肪酸ではなく
、多価不飽和脂肪酸が必須脂肪酸ですよね
オレイン酸は不飽和脂肪酸ですが必須脂肪酸ではありません。

<多価不飽和脂肪酸とは?>
2つ以上の二重結合を持つものを多価不飽和脂肪酸といい、リノール酸・リノレン酸・アラキドン酸・EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)などがあります。

*健康学の分野ですが
EPA・DHAの正式名称は覚えましょう。
またαーリノレン酸→EPA→DHAと変換されます

<リノール酸とは?>
2重結合を2つ持つ脂肪酸である。
必須脂肪酸の1つで皮膚や循環器系・細胞・ホルモンバランス・免疫系などに作用する。
初めに見つかった必須脂肪酸である。半乾性油・乾性油の主成分である。

*リノール酸を含むキャリアオイルを選ぶ問題を目にします。
体内で合成できないので食品から摂取する必要のある脂肪酸です。
グレープシード油・セサミ油など
リノール酸の最終変換の脂肪酸はアラキドン酸です。
リノール酸→γーリノレン酸→ジホモγーリノレン酸→アラキドン酸です。

<リノレン酸とは?>
必須脂肪酸のひとつで3個の二重結合を含む多価不飽和脂肪酸である。
抗炎症作用・鎮痛作用・細胞修復作用に関わる。
αーリノレン酸、γーリノレン酸がある。

*リノレン酸は3個の二重結合・多価不飽和脂肪酸・抗炎症作用
体内で合成できないので食品から摂取する必要のある脂肪酸です。

<アラキドン酸とは?>
必須脂肪酸のひとつで多価不飽和脂肪酸である。レバーや卵に含まれる。
神経系・免疫系・生殖器系・情報伝達などに関わる。過剰摂取はアレルギーの原因ともなる。

*アラキドン酸はリノール酸の最終変換物質である
また体内では合成はされるものの食物から摂取したほうが
効率のよい必須脂肪酸でもあります。

<DHAとは?>
正式名称はえ「ドコサヘキサエン酸」です。必須脂肪酸のひとつで多価不飽和脂肪酸である。魚油に含まれ血液さらさら効果などに加え脳や神経に働きかける。

*正式名称をかけるようにすることと、アラキドン酸同様、体内で合成はされるものの食品からの摂取のほうが効率がよい必須脂肪酸です。EPAと対にして覚えるほがいいでしょうか・・

<EPAとは?>
正式名称は「エイコサペンタエン酸」「イコサペンタエン酸」です。魚油に含まれDHA同様に血液さらさら効果で知られます。

*アラキドン酸同様、体内で合成はされるものの食品からの摂取のほうが効率がよい必須脂肪酸です。DHAと対にして覚えるほがいいでしょうか・・


アロマセラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典
レン プライス / / 東京堂出版
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by eucalyblue | 2007-04-08 20:54 | 基材論