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3月のAEAJインスト試験にむけ26

長いこと更新をさぼっていました。

昨日は雛祭りでしたね。野郎しかいない我が家では
あんまり関係ないんだけど・・

息子達は
学校から雛菓子をいただいてきました。
おいしそうに食べてました。
高松の学校はこういう季節ごとの催事が好きみたいです。
お誕生月には、スプーンをもらってきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

週末は長男の誕生日だったんですけど・・
彼は胃腸風邪にかかり、寝込んでました。

誕生日ケーキも好物もいまいち、食が進まず・・
おかゆを少々食べただけの誕生日。
かわりに食い意地のはった二男がバクバク食べてましたけれど・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

春が来ましたね。まだ?

今日は日中、ハーブの通信教育にある
ハーブを育てようを実践しました。

ミント、ラベンダー(本当は秋植えがいいみたい)
スイートマジョラム、メリッサ、ローズマリーの種を鉢にまきました。

まだ芽が出てないから、芽が出たら紹介しますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、第25回AEAJアロマテラピーインストラクター試験まで
1カ月を切りました。追い込み頑張ってますか?

あと少しでこれまで勉強してきた努力が報われます。
あきらめず、あせらず、マイペースで行きましょう。
努力した分ちゃんと結果はついてきますよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解剖生理学

内分泌系

内分泌系
内分泌腺から分泌するホルモンにより化学的に体内の恒常性の調節を行う。
これを液性調節とか化学的調節といいますよね。

内分泌系の中枢は下垂体です。
自律神経系の最高中枢である視床下部と連携し
下位分泌腺や特定の器官、細胞に働きかけ作用します。

血液を介して各標的器官へ運ばれ、標的となる器官にのみ作用します。

自動制御機構(フィードバック機構)
上位分泌腺と下位分泌腺の間でホルモン分泌の調節を行う機構。

視床下部は下垂体前葉に対して上位分泌器官として
下垂体前葉ホルモンの分泌促進、抑制の調節を行う。

視床下部からのホルモン
下垂体前葉放出ホルモン=性腺刺激ホルモン放出ホルモンなど
下垂体前葉抑制ホルモンもある。

下垂体前葉からのホルモン
下位分泌腺を刺激するホルモンや
直接標的となる器官に作用するホルモンなどがある。

下位分泌腺を刺激するホルモン
性腺刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモンなど

直接標的器官に作用するホルモン
成長ホルモン、プロラクチン

内分泌器官
松果体 - メラトニン - 生体リズムに関与する。

甲状腺 - サイロキシン - 成長促進、利尿促進など
    - カルシトニン - 血中カルシウム濃度を低下させ新骨生を促進する

副甲状腺 - パラソルモン - 骨からカルシウム遊離を促進させ血中カルシウム濃度を高める。

膵臓 - インスリン - 血糖値を下げる - ランゲルハンス島β細胞で産生
   - グルカゴン - 血糖値をあげる - ランゲルハンス島α細胞で産生

副腎皮質 - アルドステロン - 体内の水分、血圧、血液量などを調節する。
     - コルチゾール(糖質コルチコイド) - 血圧上昇作用や抗炎症作用
                          抗ストレスホルモン

副腎髄質 - アドレナリン
       ノルアドレナリン - 交感神経の神経伝達物質として働く
      (カテコールアミン)  血糖値、血圧上昇作用

★各標的器官も覚えましょう。


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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
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当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。

「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版 
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局 
林伸光監修 ライブラ香りの学校編

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by eucalyblue | 2010-03-04 16:12 | AEAJインスト試験

AEAJインスト試験

試験まで「あと、2週間ちょい」ですね

子供たちの間で、13日の土曜日に「大地震」が発生する
という話題でもちきりです。

近所で地震雲を撮影した友人もいて・・私もちょっとびびってます。
こういう時こそ、何年前かに用意した「非常用袋」の中を点検するチャンスですよね。
賞味期限切れてるものや、子どものオムツまで入ってました(もういらないだろ)
あとは水ですよね、最低3日分は用意しないとって・・家族4人の3日分って・・?
置く場所ないし・・ここですでに挫折しました・・・なんとかなるさ・・


「今日は、内分泌系の標的器官と分泌器官のことを」

○●ホルモンの分泌器官や標的器官を問われることもあるかもしれません。
間違わないようにしましょう。

私がよく引っかかったのが
インスリンやグルカゴンの血糖値に関するホルモンです

分泌器官は「膵臓のランゲルハンス島」

標的器官は「肝臓や脂肪組織など」ですよね

またインスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンでランゲルハンス島βー細胞で作られます
グルカゴンは血糖値を上昇させるホルモンでランゲルハンス島αー細胞で作られます
★血糖値をあげるホルモンはほかにもたくさんあります。調べてみましょう

それから、女性ホルモンも同様に間違いやすいかもしれません

エストロゲンやプロゲステロンの分泌器官は卵巣(卵胞、黄体)標的器官は子宮などです

上位ホルモンから順に分泌器官、標的器官、作用をまとめるといいでしょう

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by eucalyblue | 2008-09-12 07:56 | 解剖生理学

健康学(ホメオスターシス・サーカディアンリズム)

<ホメオスターシス>

アロマの資格勉強をしていると必ず出てくるホメオスターシス(恒常性)です。
ホメオスターシスと来たら恒常性・・恒常性と来たらホメオスターシス・・
その内容や中枢となる器官は必須のポイントですよね・・

<ホメオスターシスとは?>
恒常性ともいい、生体が様々な外部環境の変化に対応して
体温・脈拍・水分量などの内部環境を一定に保とうとすること

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<ホメオスターシス>
ホメオスターシスを調節する器官は
神経系と内分泌系、免疫系である。

<神経系とは?>
自律神経の働きにより統制・制御を行う、速やかに調節される
神経的調節といわれる。

<内分泌系とは?>
ホルモン分泌により血液を介して全身をめぐることで標的器官に作用する。
ゆっくり持続的に調節される。視床下部ー下垂体の連携
化学的・液性的調節といわれる

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<アロマテラピーとホメオスターシスの関係>
香の成分がなぜ恒常性調節に関わるのかをポイントとして抑えることが大切です

ホメオスターシスは自律神経による、神経的調節・ホルモンによる
化学的・液性的調節によりコントロールされています。
その中枢は視床下部であり、また視床下部と下垂体の連携にもよります。


<香の成分とホメオスターシスとは?>

大脳辺縁系に直接伝わる香の情報は、視床下部に直接影響を与え下垂体へと伝達される
そして、内分泌系や神経系へ働きかけホメオスターシスの維持に密接に関与する。
心地よい香が精神を安定させたッリ、また成分そのものがホルモン的働きをすることもあるため自律神経系や内分泌系の働きを整える、香の成分の恩恵を享受できるアロマテラピーは恒常性の維持や精神面・体の内部環境の調節にも有効である。

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<体のリズム>
<サーカディアンリズムとは?>
生体は1日のうちで睡眠と覚醒、交感神経と副交感神経の優位性の交代といった、
一定の体内リズムを備えて活動している。
本来は1日25時間周期のこのリズムを昼間太陽に浴びることによって
24時間に調節しているリズムのことをサーカディアンリズムという。

★サーカディアンリズムは日内リズム、概日リズムとも言われる

★この時に関係するホルモンは松果体からのメラトニンです。
メラトニンは夜間に分泌量が増えます。
目覚めて光をあびてから14~16時間すると眠たくなるよう
身体リズムはこのメラトニンによって調節されます。

サーカディアンリズムは地球の自転と関係するというのは大切です。
また日内リズム・既日リズムとも言われます


アロマテラピーコンプリートブック〈上巻〉
林 伸光 / / BABジャパン出版局
スコア選択: ★★★★★

アロマにもっと精通したい人、資格を取りたい人には必携の書籍です

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by eucalyblue | 2007-05-17 16:33 | 健康学

解剖生理学(内分泌系)

<解剖生理学>

<内分泌系>
ホルモン分泌を介して血液中に放出され受容体を持つ器官へ作用するのが
内分泌系です。

内分泌系を勉強していると、同じような作用を持つホルモンや
相反するような作用を持つホルモンなどがあり、頭が混乱してしまいます。
また名前も覚えにくいですよね。
書物によっても微妙に違うのは外語を日本語読みするので仕方ないのかな・・
でも、あくまでも協会のテキストや「目でみるからだのメカニズム」などの
協会の指定している参考図書を参考にして覚えるようにしましょう

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作用と分泌器官・標的器官はきちんと整理して覚ましょう

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<作用で見るホルモン>
<乳腺に関係するホルモン>

標的器官は乳腺
プロラクチン   下垂体前葉 乳汁分泌・乳房・乳腺発達(乳腺刺激ホルモン)
オキシトシン   下垂体後葉 乳汁放出(射乳ホルモン)
エストロゲン   卵巣の卵胞   乳腺発達
プロゲステロン  卵巣の黄体   乳腺発達
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<卵巣・子宮に関係するホルモン>

標的器官=卵巣、子宮                           
黄体刺激ホルモン(LH)   下垂体前葉      排卵促進・黄体形成促進
卵胞刺激ホルモン(FSH)  下垂体前葉       卵胞の熟成
黄体ホルモン          卵巣の黄体      子宮内膜増強・子宮筋の調整
卵胞ホルモン          卵巣の卵胞      子宮内膜増強
オキシトシン          下垂体後葉       子宮平滑筋収縮(分娩)
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<水分調節に関するホルモン>

標的器官=腎臓
バゾプレシン   下垂体後葉     抗利尿作用・尿量減少   ⇔サイロキシン
Vasopressin
サイロキシン      甲状腺   代謝産物の排泄・尿量増加  ⇔バゾプレシン
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<カルシウム代謝に関するホルモン>

標的器官=全身
カルシトニン      甲状腺     血漿中のCa濃度低下(新骨生)    ⇔パラソルモン
                            (骨からCa放出抑制)
パラソルモン      副甲状腺    血漿中のCa濃度高める        ⇔カルシトニン
              (上皮小体)      (骨からのCa放出)
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<ナトリウム・カリウムに関するホルモン>

電解質コルチコイド  副腎皮質      腎臓でナトリウム再吸収 ⇔パラソルモン  
                               カリウム排泄
パラソルモン      副甲状腺       カリウム吸収促進   ⇔アルドステロン
                           ナトリウム排出増加 

<血糖値に関するホルモン>

インスリン       膵臓・ランゲルハンス島β細胞   血糖値低下   ⇔グルカゴン
                                              ⇔アドレナリン
                                              ⇔糖質コルチコイド

グルカゴン      膵臓・ランゲルハンス島α細胞    血糖値上昇   ⇔インスリン
アドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質             血糖値上昇      ⇔インスリン
糖質コルチコイド   副腎皮質             血糖値上昇       ⇔インスリン


<血圧に関係するホルモン>

バゾプレシン    下垂体後葉       血圧上昇 
アドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質        血圧上昇
ノルアドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質        血圧上昇

<メラニンに関するホルモン>

メラニン細胞刺激ホルモン  下垂体中葉 メラニン形成促進  ⇔メラトニン
メラトニン             松果体   メラニン形成抑制 ⇔メラニン細胞刺激ホルモン

<眠りに関係するホルモン>

メラトニン   松果体   睡眠の覚醒と眠りを日光に当たることでコントロールする
                サーカディアンリズムの調節 
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by eucalyblue | 2007-05-07 11:27 | 解剖生理学

内分泌系

<解剖生理学>

<内分泌系>
・ホルモンを作る器官であり神経系より長い時間で
ホメオスターシス(恒常性)の維持を行う。
・微量で効果をあげる、生理化学物質による調節システム。
・下垂体・甲状腺・膵臓・副腎・性腺(卵巣・精巣)などがある。
・1つのホルモンに反応するのはそのホルモンに受容体を持つ細胞のみ。
・専用の導管を持たず、血液中に送り出され目的である(標的器官)まで運ばれる。
・比較的緩やかに長時間にわたって作用する
・ホメオスターシスの維持には自律神経による神経性の調節と
 ホルモンによる体液性の調節・免疫系による調節が重要です

<視床下部>
自律神経系の最高中枢、神経細胞(神経分泌細胞)
視床、視床下部とともに間脳を構成する。

視床下部ホルモン=下垂体ホルモン放出ホルモン・抑制ホルモン)が作られる
視床下部は神経連絡により大脳皮質や他の脳・脊髄とつながる
血液によって体液変化やホルモン濃度を感じ取る受容体も持つ。
視床下部ー下垂体は恒常性の維持に中枢的な働きをする

<下垂体>
間脳の底に付着した、大きさ小指大、重さ約0.5gの部位。
自立神経系の最高中枢である視床下部と密接な連携を行いながら
恒常性維持に中枢的な働きをする。
ホルモンの分泌量の調整、分泌時期の決定を行う。
間脳(視床下部)のそこに付着し前葉と中葉・後葉からなる。
内分泌系の最高中枢でもある

<下垂体前葉>
ホルモン分泌の中枢
末梢内分泌腺(下位分泌腺)を動かすモーターの役目。
甲状腺・副腎皮質・性腺などのホルモン生成を調整する、
末梢内分泌腺刺激ホルモン・成長ホルモン・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)を分泌
下位分泌腺と前葉にはフィードバックシステムが作用し
下位分泌腺のホルモンが減少すると前葉から刺激ホルモンが分泌される、
逆の場合は抑制される。

*下垂体前葉から放出されるホルモンで下位分泌腺を持たないホルモンは
成長ホルモン・プロラクチンです。他は下位ホルモンを持ちます

・成長ホルモン(GH)=(標的器官)全身・骨・筋(作用)成長促進
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)=(標的器官)甲状腺(作用)サイロキシンの産生分泌促進
・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)=(標的器官)副腎皮質(作用)副腎皮質ホルモン分泌促進
・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)=(標的器官)乳腺(作用)乳汁分泌・乳房・乳腺の発達
・黄体形成ホルモン(LH)=(標的器官)卵巣(作用)排卵促進・黄体形成促進・
・卵胞刺激ホルモン(FSH)=(標的器官)卵巣(作用)卵胞成熟

*上位の内分泌腺として下位分泌腺へ刺激ホルモンを分泌する。
下位分泌腺は甲状腺・副腎皮質・性腺などがある。

<下垂体中葉>
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)=(標的器官)皮膚のメラニン細胞(作用)メラニン形成促進
*インターメジンともいい皮膚の色を黒くする。これとは逆に皮膚の色を白くするのが松果体から分泌されるメラトニンですよね・・

*目で見るからだのメカニズムでは下垂体は前葉・後葉の2部からなるとありますが、
コンプリートブックでは中葉の記載もあります。
これは中葉は下垂体前葉の後方の中間部であるからでしょうか?

<下垂体後葉>
視床下部のある種の神経分泌細胞から作られ後葉に貯留され必要に応じ血中に放出される。
(視床下部→下垂体路)

*参考書籍の中では下垂体後葉から放出されるホルモンは2つ
 バゾプレシン・オキシトシンです。

・バゾプレシン(ADH)=(標的器官)腎尿細管上皮(作用)抗利尿作用(水再吸収)尿量の減少・血圧上昇作用
*体液や浸透圧の調節をする抗利尿ホルモンともいう)
・オキシトシン=(標的器官)子宮平滑筋・乳腺(作用)子宮筋の収縮(陣痛促進)・乳汁放出促進

<松果体とは?>
メラトニン=(標的器官)メラトニン受容体(作用)サーカディアンリズムの調節
・皮膚の色を明るくする・メラニン産生抑制

*松果体からのメラトニンはサーカディアンリズムの調節に関係するホルモンでもあります。
メラニン産生抑制もキーポイントです。

<甲状腺とは?>
内部に多数の腺細胞を持つ、咽頭から器官上部に位置する蝶の形の内分泌腺
下位分泌腺である

サイロキシン=(標的器官)多くの臓器(作用)神経系の成長促進・基礎代謝促進(新陳代謝)尿量増加(水の再吸収抑制)
サイロキシンと対ななるのはパゾプレシンだと思います。サイロキシンは尿量増加・バゾプレシンは抗利尿ホルモンです。

カルシトニン=(標的器官)骨・腎(作用)血漿中のCa濃度の低下、骨からのCa、Pの放出抑制・新骨生促進
カルシトニンは新骨生促進作用でしょうか、骨からのカルシウムの放出を抑制する作用です、対になるのは、パラソルモン(副甲状腺ホルモン)です。

<副甲状腺とは?>
上皮小体といい、甲状腺の左右後面に上下1対ずつ付着する計4個の内分泌腺。
ここから分泌されるホルモンの代表的なものがパラソルモン(副甲状腺ホルモン)
である。

パラソルモン(PTH)=(標的器官)骨・腎(作用)血漿中のCa濃度増加・骨からのCaの融解促進し血中へ戻す。ビタミンDの活性化促進

<膵臓とは?>
長さ15cm、金槌型の臓器、
強力な消化酵素を含む膵液(弱アルカリ性PH7~8)を十二指腸へ1リットル/1日えお外分泌する。(膵液は膵臓からの外分泌液)
膵臓内には約100万個のランゲルハンス島(膵島)もあり、ここから血中のブドウ糖(血糖)を調節する2つのホルモンである、インスリン・グルカゴンを分泌する(ランゲルハンス島からの内分泌液)。インスリンはランゲルハンス島β細胞から分泌され、グルカゴンはランゲルハンス島β細胞から分泌されます

*膵臓に関しては、血糖値を調節する二つのホルモン(内分泌液)インスリン・グルカゴンがポイントです。インスリンとグルカゴンの働きの違いは重要です

血糖値を調節するホルモンはいくつかありますが、
インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。

インスリン=(標的器官)肝・脂肪組織(作用)血糖値の低下
グルカゴン=(標的器官)肝・脂肪組織(作用)血糖値上昇

*分泌部位は膵臓のランゲルハンス島
標的器官は膵臓ではなく肝臓や脂肪組織です

<副腎とは?>
腎臓の上端にある扁平な内分泌腺
中央の髄質と周辺の皮質に別れる(発生学的にも機能的にも全く異質)


<副腎髄質とは?>
副腎髄質ホルモンを分泌する内分泌腺
カテコールアミン(アドレナリンとノルアドレナリン)
カテコールアミンは自律神経の交感神経の神経伝達物質である
カテコールアミンの神経伝達物質受容体はα・βに2つ
交感神経の抹消を刺激して興奮作用を起こす

副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)→アドレナリン(標的器官)血管・肝臓・肺など
                                 (作用)血糖値上昇・血圧上昇
                       →ノルアドレナリン(標的器官)血管・肝臓・肺など
                                  (作用)血圧上昇

<副腎皮質とは?>
副腎皮質ホルモンを分泌する内分泌腺
・アルドステロン(電解質コルチコイド)
・コルチゾール・コルチゾン(糖質コルチコイド)
・副腎アンドロゲン(性ホルモン)などのホルモンを分泌する。
糖質コルチコイドは副交感神経の神経伝達物質
・糖質コルチコイドの神経伝達物質受容体は1つ

・アルドステロンは副腎皮質球状体から分泌
腎臓尿細管でNaの再吸収・Kの排泄促進(水分量調節)
・糖質コルチコイドは副腎皮質束状体から分泌
タンパク質の糖への変換
抗炎症作用・抗アレルギー作用
・副腎アンドロゲンは副腎皮質網状体から分泌
少量の男性ホルモン作用

アルドステロン(電解質コルチコイド)=(標的器官)腎臓の尿細管(作用)Na再吸収・K排泄
糖質コルチコイド(コルチゾン・コルチゾール)=(標的器官)肝臓・脳・小腸など(作用)抗炎症・抗アレルギー・血糖値上昇

*副腎ホルモンに関しては副腎皮質と髄質から分泌されるホルモンの違いはもちろん、
皮質の束状体なども余裕があれば覚えましょう。
また抗炎症作用・抗アレルギー作用のある糖質コルチコイドもポイントです。
微量の男性ホルモンを分泌する器官でもあります。
ストレスと副腎髄質ホルモンや皮質ホルモンの関係も大切だと思いました。
★健康学のストレスに関して抗ストレスホルモンである、糖質コルチコイドと
ビタミンCの関係も大切です。

ストレスを受けると、まず副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)のアドレナリン分泌→視床下部→下垂体→副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)→副腎皮質ホルモン’糖質コルチコイド分泌
というようにこの順番は重要です
抗ストレスホルモンの糖質コルチコイドの合成にビタミンCが必要であることもポイントです。
このためストレスときたらビタミンCと覚えました。

<性腺ホルモンとは?>
精巣からは男性ホルモンのテストステロンが分泌され
卵巣の卵胞・黄体からは女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。
卵巣の卵胞からエストロゲン(卵胞ホルモン)は下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激により分泌される。また卵巣の黄体からはプロゲステロン(黄体ホルモン)は下垂体前葉からの黄体刺激ホルモン(LH)の刺激により分泌される。

*男性ホルモンで覚えるとしたら、少量の男性ホルモンを分泌する甲状腺との関係と精巣より分泌されるテストステロンでしょうか。
また男性ホルモンは皮脂分泌の促進作用もあり
女性ホルモンは抑制作用があるなどは重要です。


テストステロン=(標的器官)男性性器・筋・毛嚢(作用)男性の第二次性徴・精子形成
エストロゲン(卵胞ホルモン)=(標的器官)子宮粘膜・乳腺など(作用)子宮粘膜造成・乳房の発達・女性の第二次性徴
プロゲステロン=(標的器官)子宮平滑筋・乳腺(作用)月経周期決定・子宮筋・粘膜の妊娠準備・基礎体温上昇(排卵後)

*女性ホルモンは重要な部分ですよね。
女性の性周期と合わせてこれでもか!って位抑えましょう。
不足すると起こる疾病や弊害(骨粗鬆症・高脂血症など)も同様でしょう
プロゲステロンの影響で水分滞留が起こりむくみやすくなる、
PMSは黄体期に起こり関係するホルモンは黄体ホルモンです。

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by eucalyblue | 2007-05-02 20:44 | 解剖生理学

ストレスとストレッサー

<ストレス(全身適応症候群)とストレッサー>

<ストレスとは?>
外界から心身へ様々な刺激が加えられたとき、その刺激に適応しようとして起きる反応。
生体が外部から刺激を受け緊張やひずみの状態を起こすとそれに適応しようと生体内部に、
非特異的(一般的)な反応が起きることで全身防御反応のこと。

非特異的反応とは?
同一人物の場合のプロセス反応は刺激の種類に関係なく起こる反応であり、
この非特異的反応をストレス、その原因をストレッサーという。

*ストレスとは全身適応症候群のことです
ストレスに対応するために必要なビタミンはビタミンCですね
ビタミンCは抗ストレスホルモンといわれる副腎皮質ホルモンの
糖質コルチコイドの生成に不可欠なビタミンです。

<ストレッサーとは?>
寒冷・暑熱・地震・台風などの天災、騒音・排ガス・薬品などの物理的科学要素
飢餓・過労・不眠・病気などの生理的要素
対人関係・仕事・不安・恐怖・興奮などの心理的要素
など悪いこといやなことのみならず、祝い事やうれしいことも要素となる。

<ストレス性疾患とは?>
ストレッサーが長すぎる・強すぎる・繰り返される、などによって対処がうまくいかなくなり
神経系・免疫系・内分泌系の正常な機能が働きにくくなることにより疾病を引き起こし、
やがては死にいたることもある。

*ストレスに関する疾患は心身症がありますね。
心身症は「心理生理学的障害」ともいい
主な原因が、心理社会的素因(対人関係・仕事・葛藤など)です。
またストレスによって身体に病気が起こるものです。
心に起こるもの(うつ病など)とは区別して考えます

<ストレス・全身適応症候群とは?>
生体に現れる非特異的反応(ストレス)は急性刺激によって生体がダメージを受けたとき、
その刺激の種類にかかわらずいつも現れる反応でこの様は現象を全身適応症候群という。

<ショック期とは?>
生体が突然ストレッサーにさらされた時、抵抗するための体の準備体制を整える時期
ストレッサーが加わると、血圧低下・体温低下などを引き起こす。(これが引き金となる)
①交感神経の指令で副腎髄質からアドレナリン(副腎髄質ホルモン=カテコールアミン)分泌
②視床下部→下垂体の指令で副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌促進
③副腎皮質から糖質コルチコイド(抗ストレスホルモン)分泌増加→副腎皮質肥大(落ち着く)

この時期は、ACTH以外のホルモン分泌は抑制される。

<抗ショック期とは?>
ショック期の次に起きショックから立ち直ろうとする状態。

<抵抗期とは?>
ストレスに対する抵抗力の維持により生体を防衛する時期
*ストレッサーに対する抵抗以外の刺激には弱くなっているものの
生体の歪みの修正など通常この段階で適切な状況に導かれる。

<消耗期とは?>
ストレッサーが長く強く続くことにより対処しきれなくなり消耗しきってしまうこと
時には死にいたることもある。

*ストレスは、ストレッサーが加わるとどうなるか?がポイントだと感じました。
体温の低下・血圧の低下→副腎髄質ホルモンのカテコールアミンの分泌→
副腎皮質ホルモンの糖質コルチコイド分泌などの問題をよく見かけます。

副腎髄質ホルモン=カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)
副腎髄質ホルモンは交感神経末端から放出されます。
また上位分泌腺はありません。

副腎皮質ホルモン=糖質コルチコイド(合成にはビタミンCが必要)
抗ストレスホルモン=糖質コルチコイドは上位分泌腺をもちます。
これは下垂体前葉からの副腎皮質刺激ホルモンです
などがポイントです。ストレスにはビタミンCと覚えました。
また副腎髄質と副腎皮質の違いや作用も大切です。

<副腎髄質ホルモンとは?>
カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)で交感神経を通じて抹消を刺激して
興奮作用を起こす。受容体は二つでα・βがある。
標的器官は血管・肺・肝臓などである。
生理作用は血圧上昇・血糖値上昇(アドレナリン)血圧上昇(ノルアドレナリン)などがある。

*副腎髄質から分泌されるホルモンです。副腎髄質は外胚葉由来の器官です、
血糖値上昇ホルモンとしても知られます。アドレナリンが体中を駆け巡る~っていうのは
副腎髄質ホルモンのことですね。←いわない?
必ず抑えておくほうがいいと感じました。

<副腎皮質ホルモンとは?>
電解質コルチコイド・糖質コルチコイド・副腎アンドロゲンがあり、
電解質コルチコイドは副腎皮質の球状体から、
糖質コルチコイドは束状体から、副腎アンドロゲンは網状体から分泌される。
これはあまり大切ではないでしょうか?昔やった予想問題にありました。

*副腎皮質からは少量の男性ホルモン(副腎アンドロゲン)を分泌する臓器でもあります

<電解質コルチコイドとは?>
アルドステロンといい、
腎臓の尿細管でNA+の再吸収とK+の排泄の促進を行う。水分量の調節
尿量の調節ホルモンですね。

<糖質コルチコイドとは?>
コーチゾン・ハイドロコーチゾンといいタンパク質の糖質への変換・抗炎症作用
抗アレルギー作用がある。標的器官は肝臓・小腸・脳など多くの臓器。
血糖値の上昇作用などもある。抗ストレスホルモンです。

*糖質コルチコイドは血糖値に関するもの、抗炎症作用があることがポイントです。
カテコールアミンと混同しないようにしました。


<ストレスとアロマテラピーとは?>
大脳辺縁系にダイレクトに伝わる心地よい香りの情報は視床下部に直接影響を与え下垂体へと伝達され内分泌系や神経系などに働きかける。ホメオスターシスの維持にも関与するため心地よい香りが心地よい記憶を引き出したり精神を安定させたり自律神経系や内分泌系の働きを整えたりする。匂い物質の免疫力を高める効果も手伝ってストレスに負けない心身を構築するのにアロマテラピーは有効な手段だといわれる。

*こんな長いのは覚えられないけれど、2次の筆記にはこのような小論文が出題されることを想定して空で書けるようにすることが肝心かなと思いました。
特に日本でアロマテラピーが普及した背景にはストレスが大きいと感じます。
その緩和法の手段としてのアロマテラピーはポイントだと感じました。

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by eucalyblue | 2007-04-19 07:57 | 健康学

女性の健康(性周期とホルモン)

<女性の健康>
①ホルモンの生理作用
【性周期、下垂体、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、
 エストロゲン・プロゲステロンとその作用、ストレスとの関連など】
②月経前緊張症と月経痛【原因と症状など】
③更年期障害と閉経後の問題


<女性ホルモンの生理作用>
女性ホルモンはまず卵巣から分泌される2つのホルモンがあります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)・プロゲステロン(黄体ホルモン)です。

このほか、
下垂体前葉からはプロラクチン・黄体形成ホルモン・卵胞刺激ホルモン
下垂体後葉からはオキシトシンなどがあります。

また視床下部からはこれらのホルモンの分泌に関する
分泌促進、抑制ホルモンが分泌されます。
これは、「健康学の女性の健康」の分野でもあり、
解剖生理学の内分泌系の分野でもあります。

★視床下部からの
性腺刺激ホルモン放出ホルモン⇔下垂体からの刺激ホルモン⇔エストロゲンやプロゲステロン
などは上位ホルモンと下位ホルモン(上位分泌腺と下位分泌腺)の関係をもち
ホルモン量の調節が行われています。
これを自動制御機構=フィードバックシステムといいます。

★下垂体前葉からのプロラクチンは上位ホルモンを持たず直接分泌されるものもあります。

上位ホルモンと下位ホルモンの主なものには

視床下部
卵胞刺激ホルモン放出ホルモン
   ↓
下垂体前葉
卵胞刺激ホルモン(FSH)
   ↓
卵巣の卵胞
エストロゲン(卵胞ホルモン)

など。


並行して思えたほうが効率的でしょう。


<エストロゲンとは?>

下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の作用で卵胞が発育します。
卵胞ホルモンといい、卵巣の卵胞から放出され、全身に働く作用を持ちます。
骨粗鬆症との関係でも大切なホルモンです

エストロゲンの作用には

・妊娠成立準備に関するグラーフ細胞による子宮内膜の増強
・第2次性徴に見られる乳房の発達や体脂肪の増加
・骨吸収の抑制(骨からのカルシウムの血中への放出を抑制)
 LDLコレステロール合成抑制などや骨や脂肪の代謝
(骨粗鬆症の予防)
・下垂体前葉から放出される黄体形成ホルモン(LH)の放出促進作用
 卵胞が発育し卵胞ホルモンの血中濃度がピークになるとLH
 が下垂体前葉から放 出されます。
★このLHには排卵を促進する作用
 卵胞を黄体へと変化させる作用があります。
★LHの分泌器官は下垂体前葉
★標的器官は卵巣
★作用は排卵の促進・卵胞を黄体へ変化させる

*エストロゲン=卵胞ホルモンはポイントです、必ずセットで覚えます。

<骨粗鬆症との関係>
骨吸収の抑制作用により骨からカルシウムが血中に放出するのを防ぐためです。
閉経後にはエストロゲン分泌が減少するので骨粗鬆症になりやすくなります

<生活習慣病との関係>
エストロゲンには
悪玉コレステロール(LDL)を抑制する作用もあるので、エストロゲンの
減少によって脂質異常症(高脂血症)や肥満の原因にもなるのですね。

エストロゲンの分泌器官と標的器官
分泌器官は卵巣の卵胞、
標的器官は子宮・乳腺、
第二次性徴作用・子宮内膜増強
・妊娠中はプロラクチンの生成抑制
★皮膚やコラーゲン(膠原線維)の産生促進

<プロゲステロン>

黄体ホルモンといい、卵巣の黄体から放出されるホルモン
PMS(月経前症候群)(月経前緊張症)などにも関わるホルモンとしても大切です。

<プロゲステロンの作用>

妊娠の維持に関与するホルモン
子宮内膜を軟らかくする作用
子宮内膜を増強する作用がある。
★基礎体温を上昇させる作用も持つ
★妊娠非成立時には生理を誘発します

<プロゲステロンの分泌器官と標的器官>
分泌器官は卵巣の黄体、
標的器官は子宮・乳腺など

★自律神経や精神的な影響を受けやすいホルモンでもあります。
★PMS(月経前緊張症・月経前症候群)はこの黄体ホルモンの影響によるものといわれます。
そのため、PMSは卵巣周期の黄体期に見られる症状です。


<性周期とは?>
性周期には4週間(28日)の周期変化で子宮内膜周期(月経周期)と卵巣周期があります。
視床下部・下垂体・卵巣という一連の系統を持ったホルモン調節機能に
支配されています


<子宮内膜周期とは?>
月経周期ともいわれ月経期・増殖期・排卵期・分泌期に分けられる。

<月経期とは?>
子宮内膜がはがれ血液とともに排出される時期(低体温期)

<増殖期とは?>
卵胞周期では卵胞期に当たります
子宮内膜がエストロゲンにより増殖する(排卵前低体温期)
①視床下部から、性腺刺激ホルモンが分泌される
②下垂体前葉から、卵胞刺激ホルモン:FSHが分泌される=卵巣・卵胞成熟
③卵巣の卵胞から卵胞ホルモン(エストロゲン)分泌される=子宮内膜肥厚
④エストロゲンの分泌がピークになると
下垂体前葉から黄体形成ホルモンLHが分泌される=排卵

*増殖期にはオキシトシン
(下垂体後葉ホルモン:子宮筋収縮・陣痛促進)の感受性が高くなる。

<排卵期とは?>
①エストロゲンの分泌がピークになると
 下垂体前葉から黄体形成ホルモンLHが分泌される=卵巣から卵子が放出される
  ★卵胞刺激ホルモン抑制(フィードバックシステム)
    卵胞が1個になる→排卵(基礎体温上昇)
②卵胞は黄体になり黄体ホルモン分泌=さらに子宮内膜が増強される。(高温期)

<分泌期とは?>卵胞周期では?=黄体期
①卵胞は黄体になり黄体ホルモン分泌=さらに子宮内膜が増強される。(高温期) 
★妊娠のための準備、着床に適した状態で基礎体温は上昇する。
*分泌期にはオキシトシン(下垂体後葉ホルモン:子宮筋収縮・陣痛促進)の感受性阻止

②妊娠成立時には黄体は妊娠黄体になる
②妊娠不成立時には黄体は白体となりやがて生理となる

★黄体の寿命は14日→白体へ退化(プロゲステロンの分泌停止)→月経へ
*月経は3~4日続き、50mlの出血をみます。

<卵巣周期とは?>
排卵より前2週間を卵胞期・排卵後2週間を黄体期

<卵胞期とは?>
子宮内膜周期の増殖期が卵胞期にあたる。増殖期=卵胞期(低体温期)

★子宮内膜周期と卵巣周期をセットで覚えるといいように思いました。
またそのときに働く主要なホルモンや基礎体温の状態は抑えましょう

<黄体期とは?>
子宮内膜周期の分泌期が黄体期にあたる。分泌期=黄体期(高体温期)
★黄体ホルモンの影響でPMSが起こる時期でもあります。
★黄体ホルモンの影響で高体温期になる時期でもあります。

子宮内膜周期の増殖期=卵巣周期の卵胞期
子宮内膜周期の分泌期=卵巣周期の黄体期です

*性周期に関しては
子宮内膜周期と卵巣周期をきちんと理解することが大切です。
排卵前と排卵後の基礎体温の変化、そのときに関わるホルモンもポイントです。

黄体は着床しないと白体になります。
着床(妊娠成立)すると妊娠黄体になります。

<更年期障害とは?>
卵巣の働きが衰え始めてから閉経までの期間に卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌減少、
下垂体前葉からの性腺刺激ホルモンの分泌過剰などのホルモンバランスの乱れにより起こる。
主に44~55歳くらい、ストレスも症状悪化に関係するといわれる。

症状として、
血管運動神経障害=のぼせ・顔面紅潮・発汗・動機・冷え性
精神神経障害=頭痛・耳鳴り・不安・イライラ・不眠・めまい
身体症状=便秘・吐き気・全身倦怠・高脂血症などがある。

*更年期障害は卵巣が衰える→卵胞ホルモン分泌減少
その結果、視床下部や下垂体前葉が「もっともっと」と
性腺刺激ホルモンや卵胞刺激ホルモンをだしてがんばろうとするので
ホルモンのバランスが崩れるために起こるってことでしょうか?
44~55歳ころから起こるといわれますが、生活習慣などで
もっと早くから起こるとも言われます


<PMSとは?>
月経前症候群・月経前緊張症といい、
排卵から月経までの黄体期(分泌期)に見られる
体内の水分滞留によるむくみ、眠気・倦怠感・体重増加・頭痛など
様々な症状を起こすといわれる。また個人差も非常に大きいと言われる。

*PMSに関しては関係するホルモンは
黄体ホルモン・時期は黄体期(卵巣周期)=分泌期(子宮内膜周期)になります。

<閉経とは?>
閉経後は女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少するため
甲状腺から放出されるカルシトニン(血中Caを骨に戻すホルモン)の働きが促進されず
骨吸収(骨からのCaの血中放出)が増加し骨粗鬆症などが発症しやすくなる。
日本人女性の65歳以上の50%は骨粗鬆症であるといわれる。

エストロゲンには血中LDL(低比重リボタンパク)のレベルを低下させる働きがあるが
閉経後はエストロゲン分泌の減少と性ホルモン合成に使われるコレステロールの必要量が
減るためにエネルギーの摂取過剰により高脂血症などが起きやすくなる。

エストロゲンは女性の健康にとってとても重要なホルモンであることがポイントですね

*カルシウムに関しては大切なのは日本人に一番不足しているミネラルでもあります

★LDL(低比重リポタンパク)とHDL(高比重リポタンパク)の違いも
覚えておかないといけないでしょうか
LDL=悪玉コレステロール(肝臓からコレステロールを血中に排出する)
HDL=善玉コレステロール(血中のコレステロールを肝臓に戻す)ものです。

新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院
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by eucalyblue | 2007-04-17 11:39 | 健康学