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今日は10からそのさきまで

誠にまことに勝手ではございますが、
明日20日から東京の実家へ帰省いたします。

今回はチャレンジャーな我が家は
香川から車で帰ってみることに・・

走行距離は700キロですってさ
最低でも9時間ですってさ・・

この距離って、東京から青森までの距離とそう変わらないのね。
思えば遠くへきたもんだ・・・

ちょっと1日では無理なので
名古屋の友人宅に一泊させてもらいまして
21日夜間には東京に帰ります。

なので・・20日~21日までは
独学問題の回答や添削などのお返事ができません。
ご了承ください。

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<お願い>
添削にはなるべく迅速にお返事させていただいておりますが
できるだけ、「一気にど~っと」ではなく、
できたものからお送りいただく方が、こちらも丁寧にお返事できるかと思います
また、確実に正解だと思うものよりも
どうしても不安なものや、わからないから解説も欲しいというものを
中心にお送りいただけるとこれまた丁寧にお返事できるかと
思います。

<この差し迫った時期におすすめの方法>

とりあえず回答と解説を先にメールでお送りすることも可能です。
ご自分なりに解いてみて、回答と解説で答え合わせをし
それでも疑問なものをピックアップしてご質問いただくのが
効率的かと思います。

ご協力お願いいたします。

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今日は10(十)~60兆(六十兆)

タンパク質

アミノ酸が数十から数千結合してできた有機化合物

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レム睡眠とノンレム睡眠の周期

90分でワンセット、人間の睡眠の75%はノンレム睡眠
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高血圧症

拡張期血圧90mmHg 収縮期血圧140mmHg以上が高血圧とされる。
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細胞

人間の身体は約60兆個もの細胞から構成される
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脳細胞

人間の脳にある細胞は約140億からなるといわれる。
★また灰白質の部分は26億あると推定される。

ついでに人間の脳の重さは1300gの人体で一番重い臓器です。

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脳神経

第十脳神経

迷走神経

脳神経中最も分布範囲が広い
外耳、咽頭、咽喉の知覚を中枢へ伝える知覚神経と
首、胸、腹の臓器にも分布している副交感性神経線維を含む。

混合神経

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第十一脳神経
副神経

運動神経(簡単すぎる?)

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第十二脳神経
舌下神経

舌の運動を司る、運動神経

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

脊髄神経 31(対)
上から

頸神経 8対 
胸神経 12対
腰神経 5対
腺骨神経 5対
尾骨神経 1対

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嗅毛

嗅細胞の先端から鼻腔に向かうのが嗅毛
*匂い物質をキャッチすることで嗅細胞が興奮する。
2000万本もあるともいわれます。

嗅糸

嗅細胞の基底面から伸びる突起が嗅神経線維
約20本が束となり篩骨を貫き嗅球へ向かう。




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 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
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by eucalyblue | 2009-03-18 19:13

今日は9(九)

すっかり、あたたかくなってきましたね。
黄砂がすごいです。毎日車の窓が汚くなってます。

花粉症の方にはこの黄砂とのコラボレーションで
余計に悪化しちゃうなんて聞いてます。

黄砂の粒子って花粉より細かいって言うし
耳鼻咽喉系の弱い人にはつらいですよね。

私も毎日鼻の穴の中(鼻腔って書けよ??)が
なんだかかさかさしたり、ごろごろしたり、詰まったりと
不快です。

ま~私の場合鼻の穴がでかいから??という噂も・・

黄砂っていえば工藤静香ちゃんの歌ですね。関係ない??

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今日は9(九)


水溶性ビタミン9個

水に溶けやすい性質をもつので水溶性ビタミンという
過剰分は尿中に排泄される。
体内への蓄積はほとんどない

ビタミンB1,B2,B6,B12,C,ナイアシン、ビオチン、
パントテン酸、葉酸の9つ

ビタミンB1

脳や神経の正常な働きを助ける
糖質代謝にかかわり、エネルギー産生に不可欠
疲労回復
神経線維の形成、修復に不可欠

欠乏すると 脚気

ビタミンB2

タンパク質、脂質代謝にかかわる
爪や髪の成長を助ける
欠乏すると 成長障害・皮膚炎・口内炎


ビタミンB6

赤血球のヘモグロビン合成を助ける
タンパク質や脂質代謝にかかわり。
インスリン産生に不可欠
神経線維の形成、修復に不可欠
抗アレルギー作用

欠乏すると 口内炎、貧血など

ビタミンB12

葉酸とともに赤血球の造血やDNAの合成に働く
神経線維の形成、修復に不可欠

欠乏すると 悪性貧血・神経障害

ビタミンC

タンパク質の代謝にかかわる。
コラーゲンの生成に働く。
メラニン生成の抑制。
抗酸化作用
免疫力アップ
生活習慣病の予防に働く。
鉄分の吸収促進を助ける。

欠乏すると 壊血病

ナイアシン(B3

糖質、脂質、タンパク質代謝にかかわる
必須アミノ酸トリプトファンからも合成される。

欠乏すると 食欲不振・皮膚炎

ビオチン(ビタミンH)

脂質合成、タンパク質、糖質の代謝にかかわる
ヒスタミン増加の抑制

欠乏すると 白髪、脱毛、皮膚炎 
★欠乏症になることは稀

パントテン酸

脂質、糖質の代謝にかかわる
善玉菌の高比重リポタンパク(HDL)を増やす
ストレス予防によい

通常の食事で摂取できる。

葉酸

ビタミンB12と協力してタンパク質、DNAの合成にかかわる
妊娠初期における胎児の神経系発育を促す

欠乏すると 悪性貧血
★余談ですが、妊娠中に産婦人科の先生にくだらないサプリのむなら
葉酸のみなさいよ!ってよく言われました。なるほどね~

主要なビタミン13種類のうち4種類が脂溶性ビタミン4つA,D,E,Kですね。
残り9つは水溶性と覚えましょう。

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第9脳神経

舌咽神経

味覚を中枢へ伝える知覚神経。
咽頭筋への中枢からの指令を伝え舌や咽頭の知覚を司る運動神経
からなる混合神経である。
また耳下腺分泌の副交感性神経線維を含む

★味覚を中枢へ伝える脳神経には
顔面神経とこの舌咽神経の二つがあります。
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明日からは10以上の数をまとめちゃいます・・



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by eucalyblue | 2009-03-18 10:14

保全素

協会発行の「アロマテラピー用語辞典」活用してますか?


試験まであと、2か月切りました。

私は時間のあるときに
「アロマテラピー用語辞典」をペラペラみてます
「ほほ~」「はは~ん」なんてのがありますね。
参考図書によっては意見が違うもので
検定テキストには記載のないものなんかは
いったいどれが答え??って悩んだりしましたが
これが模範解答っていうことになるんですよね。

もっと早く出してほしかったわ。
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「用語辞典」のワード説明は
これ、このまま小論文ですよね

もう間に合わない~~って方
これ一本に絞って覚えてみるのも手です。
とにかく風呂入るときもトイレでも
電車でも・・読む読む読むの繰り返しはいかがでしょう?

さらに
記憶力のいい方は丸暗記してみては?
これ全部覚えて活用できるとワンダフルですよね

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用語辞典の検証をしつつ勉強になったことや気がついたことを
本番までに書いていこうと思います。

保全素
これ用語辞典で初めて知った言葉です。←私だけ?

保全素=ビタミン・ミネラルのことで
それ自体は熱量にはならない
微量で生体の代謝機能を調節するもの
っていう意味だそうです。

ビタミン
微量で他の栄養素の代謝を助ける、有機化合物
水溶性、脂溶性に分かれる
不足すると欠乏症になる←各ビタミンについても
用語辞典はわりと細かく記載しています。
熟読しましょう。

おもな13種のビタミンが生命活動維持に不可欠

ビタミンからの出題も毎回でてるんじゃないですかね。

それから、用語辞典には各ビタミンの横に別名がでてますよ~

有名なのはビタミンE=トコフェロール
最近はレチノール=ビタミンAなんかもよく聞きますよね


不足するとかかる疾患はポイントだと思います。

脚気、夜盲症、貧血などなど
ビタミンの何が不足するとかかるのか
覚える価値ありです。

<ミネラル>

これまでは、私はミネラルと微量元素を別にして覚えていましたが、
用語辞典では微量元素もミネラルとして紹介しているので
~に必要なミネラルは?なんて問題が出たら
答えられるようにしたいですね。

体内で合成できない
微量で生体機能維持と調節に不可欠 無機質
不足すると欠乏症←各ミネラルについても
用語辞典はわりと細かく記載しています。
熟読しましょう。

日本人に最も不足しているといわれるミネラルは
カルシウムと鉄
検定テキストではそうなってます。

カルシウムは骨・歯を形成するミネラル
欠乏症
骨粗鬆症のキーワードになりますね。

鉄は赤血球を作るために必要なミネラル
体内の鉄の70%はヘモグロビン
欠乏症
貧血(鉄欠乏性貧血)


他にも栄養素のところで気になったのは

必須アミノ酸=不可欠アミノ酸
★必須アミノ酸はどれか1つでも不足するとタンパク質合成がうまくいかなくなる

サプリメントについての記述がありますね

活性酸素についての説明もあります。
活性酸素をビタミンとくればビタミンEですね

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by eucalyblue | 2009-02-09 16:08 | 健康学

あとひと頑張りですね

今日はこちら東海地方は雨です。全国的でしょうか?
天気予報見ないので・・すみません。

風邪など、引いていませんか?私はこの3連休風邪のぶり返しで
死んでました。いや~この風邪本当にしつこいので気を付けてくださいね。

ちょっと油断すると「あれ?頭が痛い・・」「熱が?」となり
咳もなかなか治まりません。そうなると精油だけじゃどうにもなりませんでした
気をつけてくださいね。今日は病院に行ってきます。
年をとると気力だけではどうにもなりません・・

今日は、ビタミンのことを・・
ビタミンに関する問題は必ず出るように感じます。

「ビタミンとは」

微量で他の栄養素の働きを補助する
体内では合成されないので食品などから効率的に摂取する
水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがある。

水溶性ビタミンは
水に溶けやすく、過剰分は尿中に排泄される
ビタミンB群、葉酸、ビタミンC、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸など

脂溶性ビタミンは
脂質とともに摂取することで吸収を助ける
過剰摂取は肝臓などに蓄積される
ビタミンA、D、E、K


特にいろいろな作用をもつビタミンCは覚えて損はありません。

「ビタミンC」

疲労回復
コラーゲンの生成と維持(結合組織の強化)
コレステロールの代謝を助ける
鉄や銅の吸収を促進
メラニンの生成抑制
骨形成促進
抗ストレスホルモン生成促進

と皮膚への作用や吸収促進作用、
抗ストレスホルモンである「副腎皮質ホルモンの糖質コルチコイド」の生成を促進する作用
など多岐にわたります。

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by eucalyblue | 2008-09-16 09:19 | AEAJインスト試験

運動・休養

<運動>
①運動の効果【有酸素運動、無酸素運動、消費カロリー、各種の効果など】
②運動と疾病予防

体力の維持、増進や生活習慣病の予防に効果的


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<基礎代謝量とは?>
体を全く動かさなくても睡眠・排泄・消化などによりエネルギーは必要であり、
生きるうえで最低限必要なエネルギーの事。

20代女性2000Kcal 男性2500Kcal
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<有酸素運動とは?>
エアロビクスといわれ体内に多くの酸素を取り入れながら行え、
強すぎず持続性のある運動

軽いジョギング・マイペースの水泳・サイクリング・ウォーキングなど
軽度~中度の運動

*有酸素運動
体内に酸素を取り入れるので疲労物質である乳酸がたまりにくく、
脂肪もエネルギーとして燃やすことができます。
心肺機能向上に効果があります。
無酸素運動との混同に気をつけましょう

<無酸素運動とは?>
アネロビクスといわれ、強度の高い短時間での運動でエネルギー産生過程における
酸素供給が不十分なための不完全燃焼状態。脂肪の利用も無く、
乳酸が生じるため疲労も激しいもの。

*乳酸=疲労物質
*エネルギー=血中ブドウ糖や貯蔵脂肪
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<休養>
①睡眠の仕組み
【レム睡眠、ノンレム睡眠、身体の眠り、脳の眠り、睡眠の質、不眠の原因と対策など】
②疲労と疲労回復
【疲労の意味、筋肉疲労と乳酸、疲労回復の方法、精神的疲労と肉体的疲労など】
③身体のリズム
【サーカディアンリズムとホメオスターシス】
④ストレスとストレッサー
【ストレスのメカニズム、ストレス反応、現代人のストレス、ストレス対処法
 リラクセーションの意味など】


*休養は疲労とセットで覚えましょう
疲労は病気ではない。
休養には積極的休養と消極的休養などがある
それぞれ肉体的疲労には消極的休養・精神的疲労には積極的休養

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<睡眠の仕組>

<レム睡眠とは?>
眼球急速運動(Rapid Eye Movement)の頭文字をとってREM睡眠といい、
脳幹で調節される古いタイプの睡眠。体の眠りで大脳の働きは完全に抑制されていない。

*レム睡眠は体の睡眠です
体が休んでいるけど脳は起きていると覚えました。
体が著しく弛緩している、夢を見る、眼球や指先が小刻みに動く、
光に反応する、血圧・心拍数・呼吸数上昇・起きるための準備などがポイントです。

またノンレムとレム睡眠は90分ワンセットで、75%がノンレム・25%がレム睡眠といわれます。

<ノンレム睡眠とは?>
間脳により調節される睡眠、完全熟睡状態で脳が休み体は起きている。
特に人間はノンレム睡眠が多いといわれる。脳(ノー)なのでノンレムと覚えました。

*ノンレム睡眠は大脳の睡眠です。レム睡眠との引っ掛け問題が多く、
入眠直後はノンレム睡眠が多くみられます
大脳の休息ではありますが脳幹は働いています。
血圧・心拍数・呼吸数は減少し深い眠りの状態です。
体温変動もほとんどありません。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<疲労>
疲労とは身体的または精神的負荷を連続して与えられたときに見られる。
疲労と疲労感は別物。疲労感や倦怠感は体の異常を知らせる重要なシグナル。

<生理的疲労とは?>
栄養・休養・運動不足によるもの。
<精神的疲労とは?>
ストレスによるもの
<病気による疲労とは?>
病気にかかることで精神的にも肉体的にも疲労すること

*疲労回復にはビタミンB・Cの摂取が不可欠です。
また疲労には休養が必要であること。休養にはどのようなものがあるのか?
疲労とセットで覚えることがいいのでは?疲労は病気ではない!ここもポイントです。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
サーカディアンリズム
日内リズム、概日リズムという。
地球の自転の明暗周期により、生体内のリズムを24時間に整えようとするリズム。
松果体からのメラトニンホルモンにより調整されている。
日に当たることで、眠りの周期を調節している。

リズム障害

生体のリズムが狂うこと。
不規則な睡眠などにより昼夜の逆転や夜更しなどで明暗周期にそった生活を
しないことなどで引き起こされる。

脳の老化によることもある。

時差ぼけ
時差症候群、ジェットラグなどといわれ、
数時間以上の時差がある地域間を飛行機で短時間で移動した際に起こる、
心身の不調状態を称する一般通称。正確には時差症候群または非同期症候群と呼ぶ
睡眠障害、頭痛などの症状が一般的です。
(Wikipediaより引用)

不眠症
睡眠障害の1種
入眠障害、熟睡障害、早朝覚醒などの症状を示す。
ストレスや不規則な生活リズムなどが原因
交感神経の過緊張なども原因といわれる。

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④ストレスとストレッサー
【ストレスのメカニズム、ストレス反応、現代人のストレス、ストレス対処法
 リラクセーションの意味など】


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新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院
スコア選択: ★★★★

アロマのプロフェッショナルの資格を取るなら、ぜひ持っていたほうがいいと思います。アロマコンプリートブックでは分らない解剖生理学の分野はこれがあればまずばっちりでしょう・・

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by eucalyblue | 2008-05-15 08:23 | 健康学

疾病とその予防

【健康学】

【疾病とその予防】
①日常生活の不調・不定愁訴、②心身症、③動脈硬化症
④高血圧症、⑤資質異常症、⑥糖尿、⑦虚血性心疾患、⑧脳血管疾患
⑨骨粗鬆症、⑩痛風


<不定愁訴・ふていしゅうそ>
自律神経などの不調や心理的原因などにより、
日常生活での漠然とした不調のこと

★最近よく耳にする「末病」もこれにあたるのでしょうか?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<全身倦怠感>
精神的、肉体的にだるいと感じること

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<心身症>
その原因が社会的、心理的因子によって引き起こされる病気で
心のストレスに対する過剰反応が身体の病気を引き起こすこと

★過敏性腸症候群、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、胃潰瘍
 十二指腸潰瘍、気管支喘息、自律神経失調症・筋収縮性頭痛
 多汗症などがあげられる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<うつ病>
心身症が心にあらわれた状態で神経症やノイローゼなど

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<動脈硬化症>
動脈が固くなり弾力性を失って血液の循環に障害が起こった状態。
進行すると狭心症・心筋梗塞・脳出血・脳梗塞を起こす。
リスクファクターとしては高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満
高尿酸血症・加齢・喫煙などがある。
動脈硬化の予防にはビタミンA.C.Eの摂取が効果的です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<高血圧症>
収縮期・拡張期のどちらか1つもしくは両方が基準値よりも高い状態が慢性的に続くもの。
収縮期血圧140mmHg拡張期90mmHg以上になると年齢に関係なく高血圧といえる。

★高血圧は「サイレントキラー」=静かなる暗殺者とも言われますね。

<一次性高血圧とは?>
原因が不明で血圧が高いもので本態性高血圧とも言われる。
高血圧の約90%を占める。遺伝的素因・食生活・飲酒・ストレス・運動不足・加齢・喫煙
など多くの原因が関係するといわれる。
生活習慣病の1つです。

<二次性高血圧>
若年層に多く先天的に原因となる疾患がわかっている高血圧である。
腎臓病・内分泌異常・心臓・血管異常など
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<脂質異常症(高脂血症)>
血清脂質である「コレステロール・トリグリセリド・リン脂質・遊離脂肪酸」
のどれか1つ以上が増加している状態。
★この脂質は血中ではタンパク質とともに流れます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<糖尿病>
すい臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンの分泌低下によって起こる、
代謝異常疾病であり、血液中でのグルコースが
腎臓での再吸収能力を超えて尿中に排出されること。
合併症に糖尿病性網膜症(後天性失明原因第1位)糖尿病性神経症・糖尿病性腎症
自律神経障害・白内障・動脈硬化など様々なものがある。

*膵臓のランゲルハンス島もキーワードです
腎臓に焼く100万個点在する
ランゲルハンス島α-細胞=グルカゴンを産生する
ランゲルハンス島β-細胞=インスリンを産生する
血糖値をあげるホルモン・下げるホルモンも合わせて覚えておくと効果的です。
血糖値を上げるホルモン=グルカゴン・糖質コルチコイド・カテコールアミン
など数種類あるのに対して血糖値を下げるホルモンはランゲルハンス島から
分泌されるインスリンのみってところもポイントですよね。

*空腹時の血糖値110mg/dl(正常値60~120)なども覚えておくほうがいいかも・・

<Ⅰ型糖尿病>
若年層に急激に発症することが多く、
膵臓のランゲルハンス島β細胞が自己免疫秩序機構により
破壊されることでインスリン分泌がされなくなる。
★グルカゴンはランゲルハンス島α細胞
 インスリンはランゲルハンス島β細胞で産生されます

★インスリン依存型糖尿病(インスリン注射が必要)といわれる

<Ⅱ型糖尿病>
日本人の糖尿病患者の大半を占め、
遺伝的素因保持者が生活習慣のゆがみにより発症する、
★生活習慣病である糖尿病はⅡ型糖尿病です

*糖尿病は
Ⅰ型Ⅱ型の違いを抑えることがポイントです
また、高血圧の一次性、二次性と混同しないようにしましょう。
生活習慣病としての高血圧は一次性(本態性高血圧)、糖尿病はⅡ型です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
虚血性心疾患

<狭心症>
冠状脈壁の壊死・増殖などで内腔が狭くなり心筋への十分な血液供給がされない
一過性の心筋虚血のために心筋の収縮が部分的に滞った状態。
心臓の精神的興奮により起こる労作性狭心症と主に睡眠時に起こる安静時狭心症とがある。

*狭心症は一過性のものです。心筋梗塞と混同しないようにすることがポイントでは?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<心筋梗塞>
冠状動脈の完全な閉息状態、心筋が壊死を起こしている状態。
突然の激しい胸痛・ニトログリセリンなども効果がない、
長時間続き、突然死の原因の1つ。

*狭心症は一過性、心筋梗塞は心筋が壊死している状態です。
一度壊死した心筋は二度と再生しません。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
脳血管疾患

脳動脈の疾病により脳実質に障害が及んだものを脳血管障害(脳卒中)という。
血管が破裂したものを脳出血、閉塞したものを脳虚血性疾患という。

脳梗塞と一過性脳虚血発作がある、脳梗塞は脳動脈の狭窄、
閉塞により血流が減少または途絶えることで脳組織に壊死が起こった状態。
脳血栓とは脳動脈硬化巣に血栓ができて血管が詰まった状態。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<骨粗鬆症>
骨量が著しく減少し骨折しやすくなった状態、閉経以降の女性に多く、
原因として加齢による骨量(骨密度)減少、
閉経によるエストロゲン(卵胞ホルモン)減少によるといわれる。
カルシウム・ビタミンDの摂取不足も原因といわれる。

*骨粗鬆症に関しては、エストロゲンの減少とビタミンDやカルシウム
の関係がポイントだと思いました。

<痛風>
生体の代謝異常によるもので、生体内に尿酸が結晶化し尿酸塩となったものが
関節に付着して急性関節炎、結石・腎障害などを起こし、
熱や痛みを伴う強い炎症反応を起こすこと。

高尿酸血症の原因となるプリン体を含む食品の過剰摂取により亢進する。
腎臓から排泄されれば問題ないが排泄障害や能力を超えた状態になると
血漿の尿酸値が高くなりやげて結晶化する。

*高尿酸血症(痛風)
プリン体の最終代謝物は尿酸です。尿酸は窒素化合物です。
*プリン体とは、生物にとって重要な核酸などの
 構成成分で生命維持に不可欠な物質です

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「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版 
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局 
林伸光監修 ライブラ香りの学校編

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by eucalyblue | 2007-05-20 15:51 | 健康学

健康学(ホメオスターシス・サーカディアンリズム)

<ホメオスターシス>

アロマの資格勉強をしていると必ず出てくるホメオスターシス(恒常性)です。
ホメオスターシスと来たら恒常性・・恒常性と来たらホメオスターシス・・
その内容や中枢となる器官は必須のポイントですよね・・

<ホメオスターシスとは?>
恒常性ともいい、生体が様々な外部環境の変化に対応して
体温・脈拍・水分量などの内部環境を一定に保とうとすること

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<ホメオスターシス>
ホメオスターシスを調節する器官は
神経系と内分泌系、免疫系である。

<神経系とは?>
自律神経の働きにより統制・制御を行う、速やかに調節される
神経的調節といわれる。

<内分泌系とは?>
ホルモン分泌により血液を介して全身をめぐることで標的器官に作用する。
ゆっくり持続的に調節される。視床下部ー下垂体の連携
化学的・液性的調節といわれる

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<アロマテラピーとホメオスターシスの関係>
香の成分がなぜ恒常性調節に関わるのかをポイントとして抑えることが大切です

ホメオスターシスは自律神経による、神経的調節・ホルモンによる
化学的・液性的調節によりコントロールされています。
その中枢は視床下部であり、また視床下部と下垂体の連携にもよります。


<香の成分とホメオスターシスとは?>

大脳辺縁系に直接伝わる香の情報は、視床下部に直接影響を与え下垂体へと伝達される
そして、内分泌系や神経系へ働きかけホメオスターシスの維持に密接に関与する。
心地よい香が精神を安定させたッリ、また成分そのものがホルモン的働きをすることもあるため自律神経系や内分泌系の働きを整える、香の成分の恩恵を享受できるアロマテラピーは恒常性の維持や精神面・体の内部環境の調節にも有効である。

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<体のリズム>
<サーカディアンリズムとは?>
生体は1日のうちで睡眠と覚醒、交感神経と副交感神経の優位性の交代といった、
一定の体内リズムを備えて活動している。
本来は1日25時間周期のこのリズムを昼間太陽に浴びることによって
24時間に調節しているリズムのことをサーカディアンリズムという。

★サーカディアンリズムは日内リズム、概日リズムとも言われる

★この時に関係するホルモンは松果体からのメラトニンです。
メラトニンは夜間に分泌量が増えます。
目覚めて光をあびてから14~16時間すると眠たくなるよう
身体リズムはこのメラトニンによって調節されます。

サーカディアンリズムは地球の自転と関係するというのは大切です。
また日内リズム・既日リズムとも言われます


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by eucalyblue | 2007-05-17 16:33 | 健康学

ストレスとストレッサー

<ストレス(全身適応症候群)とストレッサー>

<ストレスとは?>
外界から心身へ様々な刺激が加えられたとき、その刺激に適応しようとして起きる反応。
生体が外部から刺激を受け緊張やひずみの状態を起こすとそれに適応しようと生体内部に、
非特異的(一般的)な反応が起きることで全身防御反応のこと。

非特異的反応とは?
同一人物の場合のプロセス反応は刺激の種類に関係なく起こる反応であり、
この非特異的反応をストレス、その原因をストレッサーという。

*ストレスとは全身適応症候群のことです
ストレスに対応するために必要なビタミンはビタミンCですね
ビタミンCは抗ストレスホルモンといわれる副腎皮質ホルモンの
糖質コルチコイドの生成に不可欠なビタミンです。

<ストレッサーとは?>
寒冷・暑熱・地震・台風などの天災、騒音・排ガス・薬品などの物理的科学要素
飢餓・過労・不眠・病気などの生理的要素
対人関係・仕事・不安・恐怖・興奮などの心理的要素
など悪いこといやなことのみならず、祝い事やうれしいことも要素となる。

<ストレス性疾患とは?>
ストレッサーが長すぎる・強すぎる・繰り返される、などによって対処がうまくいかなくなり
神経系・免疫系・内分泌系の正常な機能が働きにくくなることにより疾病を引き起こし、
やがては死にいたることもある。

*ストレスに関する疾患は心身症がありますね。
心身症は「心理生理学的障害」ともいい
主な原因が、心理社会的素因(対人関係・仕事・葛藤など)です。
またストレスによって身体に病気が起こるものです。
心に起こるもの(うつ病など)とは区別して考えます

<ストレス・全身適応症候群とは?>
生体に現れる非特異的反応(ストレス)は急性刺激によって生体がダメージを受けたとき、
その刺激の種類にかかわらずいつも現れる反応でこの様は現象を全身適応症候群という。

<ショック期とは?>
生体が突然ストレッサーにさらされた時、抵抗するための体の準備体制を整える時期
ストレッサーが加わると、血圧低下・体温低下などを引き起こす。(これが引き金となる)
①交感神経の指令で副腎髄質からアドレナリン(副腎髄質ホルモン=カテコールアミン)分泌
②視床下部→下垂体の指令で副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌促進
③副腎皮質から糖質コルチコイド(抗ストレスホルモン)分泌増加→副腎皮質肥大(落ち着く)

この時期は、ACTH以外のホルモン分泌は抑制される。

<抗ショック期とは?>
ショック期の次に起きショックから立ち直ろうとする状態。

<抵抗期とは?>
ストレスに対する抵抗力の維持により生体を防衛する時期
*ストレッサーに対する抵抗以外の刺激には弱くなっているものの
生体の歪みの修正など通常この段階で適切な状況に導かれる。

<消耗期とは?>
ストレッサーが長く強く続くことにより対処しきれなくなり消耗しきってしまうこと
時には死にいたることもある。

*ストレスは、ストレッサーが加わるとどうなるか?がポイントだと感じました。
体温の低下・血圧の低下→副腎髄質ホルモンのカテコールアミンの分泌→
副腎皮質ホルモンの糖質コルチコイド分泌などの問題をよく見かけます。

副腎髄質ホルモン=カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)
副腎髄質ホルモンは交感神経末端から放出されます。
また上位分泌腺はありません。

副腎皮質ホルモン=糖質コルチコイド(合成にはビタミンCが必要)
抗ストレスホルモン=糖質コルチコイドは上位分泌腺をもちます。
これは下垂体前葉からの副腎皮質刺激ホルモンです
などがポイントです。ストレスにはビタミンCと覚えました。
また副腎髄質と副腎皮質の違いや作用も大切です。

<副腎髄質ホルモンとは?>
カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)で交感神経を通じて抹消を刺激して
興奮作用を起こす。受容体は二つでα・βがある。
標的器官は血管・肺・肝臓などである。
生理作用は血圧上昇・血糖値上昇(アドレナリン)血圧上昇(ノルアドレナリン)などがある。

*副腎髄質から分泌されるホルモンです。副腎髄質は外胚葉由来の器官です、
血糖値上昇ホルモンとしても知られます。アドレナリンが体中を駆け巡る~っていうのは
副腎髄質ホルモンのことですね。←いわない?
必ず抑えておくほうがいいと感じました。

<副腎皮質ホルモンとは?>
電解質コルチコイド・糖質コルチコイド・副腎アンドロゲンがあり、
電解質コルチコイドは副腎皮質の球状体から、
糖質コルチコイドは束状体から、副腎アンドロゲンは網状体から分泌される。
これはあまり大切ではないでしょうか?昔やった予想問題にありました。

*副腎皮質からは少量の男性ホルモン(副腎アンドロゲン)を分泌する臓器でもあります

<電解質コルチコイドとは?>
アルドステロンといい、
腎臓の尿細管でNA+の再吸収とK+の排泄の促進を行う。水分量の調節
尿量の調節ホルモンですね。

<糖質コルチコイドとは?>
コーチゾン・ハイドロコーチゾンといいタンパク質の糖質への変換・抗炎症作用
抗アレルギー作用がある。標的器官は肝臓・小腸・脳など多くの臓器。
血糖値の上昇作用などもある。抗ストレスホルモンです。

*糖質コルチコイドは血糖値に関するもの、抗炎症作用があることがポイントです。
カテコールアミンと混同しないようにしました。


<ストレスとアロマテラピーとは?>
大脳辺縁系にダイレクトに伝わる心地よい香りの情報は視床下部に直接影響を与え下垂体へと伝達され内分泌系や神経系などに働きかける。ホメオスターシスの維持にも関与するため心地よい香りが心地よい記憶を引き出したり精神を安定させたり自律神経系や内分泌系の働きを整えたりする。匂い物質の免疫力を高める効果も手伝ってストレスに負けない心身を構築するのにアロマテラピーは有効な手段だといわれる。

*こんな長いのは覚えられないけれど、2次の筆記にはこのような小論文が出題されることを想定して空で書けるようにすることが肝心かなと思いました。
特に日本でアロマテラピーが普及した背景にはストレスが大きいと感じます。
その緩和法の手段としてのアロマテラピーはポイントだと感じました。

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by eucalyblue | 2007-04-19 07:57 | 健康学

女性の健康(性周期とホルモン)

<女性の健康>
①ホルモンの生理作用
【性周期、下垂体、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、
 エストロゲン・プロゲステロンとその作用、ストレスとの関連など】
②月経前緊張症と月経痛【原因と症状など】
③更年期障害と閉経後の問題


<女性ホルモンの生理作用>
女性ホルモンはまず卵巣から分泌される2つのホルモンがあります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)・プロゲステロン(黄体ホルモン)です。

このほか、
下垂体前葉からはプロラクチン・黄体形成ホルモン・卵胞刺激ホルモン
下垂体後葉からはオキシトシンなどがあります。

また視床下部からはこれらのホルモンの分泌に関する
分泌促進、抑制ホルモンが分泌されます。
これは、「健康学の女性の健康」の分野でもあり、
解剖生理学の内分泌系の分野でもあります。

★視床下部からの
性腺刺激ホルモン放出ホルモン⇔下垂体からの刺激ホルモン⇔エストロゲンやプロゲステロン
などは上位ホルモンと下位ホルモン(上位分泌腺と下位分泌腺)の関係をもち
ホルモン量の調節が行われています。
これを自動制御機構=フィードバックシステムといいます。

★下垂体前葉からのプロラクチンは上位ホルモンを持たず直接分泌されるものもあります。

上位ホルモンと下位ホルモンの主なものには

視床下部
卵胞刺激ホルモン放出ホルモン
   ↓
下垂体前葉
卵胞刺激ホルモン(FSH)
   ↓
卵巣の卵胞
エストロゲン(卵胞ホルモン)

など。


並行して思えたほうが効率的でしょう。


<エストロゲンとは?>

下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の作用で卵胞が発育します。
卵胞ホルモンといい、卵巣の卵胞から放出され、全身に働く作用を持ちます。
骨粗鬆症との関係でも大切なホルモンです

エストロゲンの作用には

・妊娠成立準備に関するグラーフ細胞による子宮内膜の増強
・第2次性徴に見られる乳房の発達や体脂肪の増加
・骨吸収の抑制(骨からのカルシウムの血中への放出を抑制)
 LDLコレステロール合成抑制などや骨や脂肪の代謝
(骨粗鬆症の予防)
・下垂体前葉から放出される黄体形成ホルモン(LH)の放出促進作用
 卵胞が発育し卵胞ホルモンの血中濃度がピークになるとLH
 が下垂体前葉から放 出されます。
★このLHには排卵を促進する作用
 卵胞を黄体へと変化させる作用があります。
★LHの分泌器官は下垂体前葉
★標的器官は卵巣
★作用は排卵の促進・卵胞を黄体へ変化させる

*エストロゲン=卵胞ホルモンはポイントです、必ずセットで覚えます。

<骨粗鬆症との関係>
骨吸収の抑制作用により骨からカルシウムが血中に放出するのを防ぐためです。
閉経後にはエストロゲン分泌が減少するので骨粗鬆症になりやすくなります

<生活習慣病との関係>
エストロゲンには
悪玉コレステロール(LDL)を抑制する作用もあるので、エストロゲンの
減少によって脂質異常症(高脂血症)や肥満の原因にもなるのですね。

エストロゲンの分泌器官と標的器官
分泌器官は卵巣の卵胞、
標的器官は子宮・乳腺、
第二次性徴作用・子宮内膜増強
・妊娠中はプロラクチンの生成抑制
★皮膚やコラーゲン(膠原線維)の産生促進

<プロゲステロン>

黄体ホルモンといい、卵巣の黄体から放出されるホルモン
PMS(月経前症候群)(月経前緊張症)などにも関わるホルモンとしても大切です。

<プロゲステロンの作用>

妊娠の維持に関与するホルモン
子宮内膜を軟らかくする作用
子宮内膜を増強する作用がある。
★基礎体温を上昇させる作用も持つ
★妊娠非成立時には生理を誘発します

<プロゲステロンの分泌器官と標的器官>
分泌器官は卵巣の黄体、
標的器官は子宮・乳腺など

★自律神経や精神的な影響を受けやすいホルモンでもあります。
★PMS(月経前緊張症・月経前症候群)はこの黄体ホルモンの影響によるものといわれます。
そのため、PMSは卵巣周期の黄体期に見られる症状です。


<性周期とは?>
性周期には4週間(28日)の周期変化で子宮内膜周期(月経周期)と卵巣周期があります。
視床下部・下垂体・卵巣という一連の系統を持ったホルモン調節機能に
支配されています


<子宮内膜周期とは?>
月経周期ともいわれ月経期・増殖期・排卵期・分泌期に分けられる。

<月経期とは?>
子宮内膜がはがれ血液とともに排出される時期(低体温期)

<増殖期とは?>
卵胞周期では卵胞期に当たります
子宮内膜がエストロゲンにより増殖する(排卵前低体温期)
①視床下部から、性腺刺激ホルモンが分泌される
②下垂体前葉から、卵胞刺激ホルモン:FSHが分泌される=卵巣・卵胞成熟
③卵巣の卵胞から卵胞ホルモン(エストロゲン)分泌される=子宮内膜肥厚
④エストロゲンの分泌がピークになると
下垂体前葉から黄体形成ホルモンLHが分泌される=排卵

*増殖期にはオキシトシン
(下垂体後葉ホルモン:子宮筋収縮・陣痛促進)の感受性が高くなる。

<排卵期とは?>
①エストロゲンの分泌がピークになると
 下垂体前葉から黄体形成ホルモンLHが分泌される=卵巣から卵子が放出される
  ★卵胞刺激ホルモン抑制(フィードバックシステム)
    卵胞が1個になる→排卵(基礎体温上昇)
②卵胞は黄体になり黄体ホルモン分泌=さらに子宮内膜が増強される。(高温期)

<分泌期とは?>卵胞周期では?=黄体期
①卵胞は黄体になり黄体ホルモン分泌=さらに子宮内膜が増強される。(高温期) 
★妊娠のための準備、着床に適した状態で基礎体温は上昇する。
*分泌期にはオキシトシン(下垂体後葉ホルモン:子宮筋収縮・陣痛促進)の感受性阻止

②妊娠成立時には黄体は妊娠黄体になる
②妊娠不成立時には黄体は白体となりやがて生理となる

★黄体の寿命は14日→白体へ退化(プロゲステロンの分泌停止)→月経へ
*月経は3~4日続き、50mlの出血をみます。

<卵巣周期とは?>
排卵より前2週間を卵胞期・排卵後2週間を黄体期

<卵胞期とは?>
子宮内膜周期の増殖期が卵胞期にあたる。増殖期=卵胞期(低体温期)

★子宮内膜周期と卵巣周期をセットで覚えるといいように思いました。
またそのときに働く主要なホルモンや基礎体温の状態は抑えましょう

<黄体期とは?>
子宮内膜周期の分泌期が黄体期にあたる。分泌期=黄体期(高体温期)
★黄体ホルモンの影響でPMSが起こる時期でもあります。
★黄体ホルモンの影響で高体温期になる時期でもあります。

子宮内膜周期の増殖期=卵巣周期の卵胞期
子宮内膜周期の分泌期=卵巣周期の黄体期です

*性周期に関しては
子宮内膜周期と卵巣周期をきちんと理解することが大切です。
排卵前と排卵後の基礎体温の変化、そのときに関わるホルモンもポイントです。

黄体は着床しないと白体になります。
着床(妊娠成立)すると妊娠黄体になります。

<更年期障害とは?>
卵巣の働きが衰え始めてから閉経までの期間に卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌減少、
下垂体前葉からの性腺刺激ホルモンの分泌過剰などのホルモンバランスの乱れにより起こる。
主に44~55歳くらい、ストレスも症状悪化に関係するといわれる。

症状として、
血管運動神経障害=のぼせ・顔面紅潮・発汗・動機・冷え性
精神神経障害=頭痛・耳鳴り・不安・イライラ・不眠・めまい
身体症状=便秘・吐き気・全身倦怠・高脂血症などがある。

*更年期障害は卵巣が衰える→卵胞ホルモン分泌減少
その結果、視床下部や下垂体前葉が「もっともっと」と
性腺刺激ホルモンや卵胞刺激ホルモンをだしてがんばろうとするので
ホルモンのバランスが崩れるために起こるってことでしょうか?
44~55歳ころから起こるといわれますが、生活習慣などで
もっと早くから起こるとも言われます


<PMSとは?>
月経前症候群・月経前緊張症といい、
排卵から月経までの黄体期(分泌期)に見られる
体内の水分滞留によるむくみ、眠気・倦怠感・体重増加・頭痛など
様々な症状を起こすといわれる。また個人差も非常に大きいと言われる。

*PMSに関しては関係するホルモンは
黄体ホルモン・時期は黄体期(卵巣周期)=分泌期(子宮内膜周期)になります。

<閉経とは?>
閉経後は女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少するため
甲状腺から放出されるカルシトニン(血中Caを骨に戻すホルモン)の働きが促進されず
骨吸収(骨からのCaの血中放出)が増加し骨粗鬆症などが発症しやすくなる。
日本人女性の65歳以上の50%は骨粗鬆症であるといわれる。

エストロゲンには血中LDL(低比重リボタンパク)のレベルを低下させる働きがあるが
閉経後はエストロゲン分泌の減少と性ホルモン合成に使われるコレステロールの必要量が
減るためにエネルギーの摂取過剰により高脂血症などが起きやすくなる。

エストロゲンは女性の健康にとってとても重要なホルモンであることがポイントですね

*カルシウムに関しては大切なのは日本人に一番不足しているミネラルでもあります

★LDL(低比重リポタンパク)とHDL(高比重リポタンパク)の違いも
覚えておかないといけないでしょうか
LDL=悪玉コレステロール(肝臓からコレステロールを血中に排出する)
HDL=善玉コレステロール(血中のコレステロールを肝臓に戻す)ものです。

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by eucalyblue | 2007-04-17 11:39 | 健康学

排泄 

<排泄>
①排泄の仕組み【排便のメカニズム、排尿のメカニズム】
②排泄と疾病【便秘、下痢、排尿異常など】

<便秘>
大腸内の糞便通過が悪くなり、排便回数の減少・苦痛・残留感があったりする状態。
原因として、直腸への便量の減少・排便反射障害・小腸・大腸内の通過障害・胃腸疾病
薬物・神経障害・内分泌代謝異常・腸の運動障害・生活環境の変化
・ストレスなど多岐にわたる。

<機能性便秘>
大腸性便秘、直腸性便秘に分かれる

「大腸性便秘」
弛緩性便秘、痙攣性便秘がある

弛緩性便秘=腸管の緊張低下、運動低下によるもの
         老人や無力体質者、長期臥床者、多産婦 など
★繊維の多い食事を心がけ、適度な運動などが必要

痙攣性便秘=腸管の緊張、運動が高くなることによるもの
         ころころした硬い便が特徴

★痙攣性便秘は副交感神経の過緊張状態です。
下痢と便秘を繰り返すことも特徴でしょう。
私はいつも・・過敏性腸症候群と混乱します・・・
ちがいは何でしょうね・・

「直腸性便秘」
食事性便秘、習慣性便秘(直腸性便秘)がある

食事性便秘=食物繊維の少ない偏った食生活により
         腸壁への刺激が起こりににくいことでおこる
習慣性便秘(直腸性便秘)=度重なる便意の抑制や浣腸、下剤の乱用により
                  直腸の感受性が低下しおこる
糞便が直腸に送られても便意を感じにくくなった状態。
習慣性便秘ともいう。機能性便秘の大部分を占めるといわれ、特に女性に多い。
朝食を十分とる、トイレタイムを取るなどの規則正しい生活が重要

★大腸液=PH8.0のアルカリ性です

*機能性便秘のそれぞれ違いや原因をしっかり抑えておくことが大切です。
また、便秘とは毎日糞便が出ないことではなく、個人差があります。
2~3日出なくても平気な人、毎日、時には日に朝昼晩と排便しないと
気持ちが悪いと言う人もいます。
私は快便ですが、妊娠中に婦人科の先生に4日出無かったら
便秘だと思って病院に来るように言われました。
毎日快便の私には、妊娠中の便秘は出産の苦痛以上に苦痛でした

<排便の仕組み>
便は通常、下行結腸~S状結腸にたまっていて直腸は空虚である。
大蠕動で直腸に便が送られ、直腸内圧が高くなるとその情報が
仙髄にある排便中枢に伝えられ便意が起こる。
★排泄の時には、副交感神経が活発になります

*外肛門括約筋は随意筋・内肛門括約筋は不随意筋です

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by eucalyblue | 2007-04-16 18:31 | 健康学