<   2007年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

精油

<精油学総論>

<精油の定義>
精油とは、植物の葉・花・果皮・樹皮・根・樹脂などから抽出した天然の素材であり有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である

*これはAEAJの精油の定義です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<植物にとっての芳香物質の役割>
1.生理活性物質(ホルモン様な生体内の情報伝達物質)
2.誘引効果(昆虫・鳥などを引き寄せる効果)
3.忌避効果(菌・虫などを避ける)
4.単なる老廃物(2次代謝物)
5.冷却効果(汗などのように働く)

光合成に関係するなども覚えておきましょう

*1次代謝物=DNAなどの生命維持に欠かせないもの
2次代謝物=精油はフラボノイドやアルカロイドなどと同じ二次代謝物だといわれます

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<精油の分泌部位>
植物内の特殊な分泌腺で合成される
油胞という袋に貯蔵される

*植物により油胞のある場所が異なる、
また同じ植物でも場所により精油成分が異なる
★ネロリ(花)・プチグレン(葉)・オレンジビター(果皮)などのように
どれも橙から取れる精油です

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<精油の特性>
芳香性・揮発性・脂溶性(疎水性)・引火性がある。

*比重に関しては水より軽いものがほとんどだが・・中には水よりも重いものもある。

*精油は油脂ではありません・・有機化合物です。植物油との違いに注意が必要です。
精油は引火性のある油脂である・・などは良くあるひっかけです。
引火性はありますが油脂ではありません。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<精油の伝達経路>
嗅覚からの経路
 嗅覚からの心理・生理作用
*大脳へ直接働く経路は嗅覚からの作用である。
皮膚・粘膜からの経路 
経皮吸収・皮膚の抹消血管からの吸収による全身への経路
呼吸器からの経路 吸入による肺胞から血管そして全身への経路
消化器からの経路 飲用による消火器からの経路(AEAJでは推奨していない)
*AEAJでは経口摂取(飲用)は勧めない。
精油の皮膚への吸収と浸透の違いも大切です。

吸収
真皮から肌のバリアゾーンを通過して血流にのり全身へ作用する
浸透
表皮・真皮に成分が到達し局所的な効果を及ぼす
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
アロマテラピーコンプリートブック〈上巻〉
林 伸光 / / BABジャパン出版局
スコア選択: ★★★★★

アロマにもっと精通したい人、資格を取りたい人には必携の書籍です

「AEAJアロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です
http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue/diary/200806260000/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

Copy Right GADGE「aromaのある生活」

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-27 17:41 | 精油学総論

解剖生理学(感覚器)

<解剖生理学>

<感覚器>
感覚器が受けた刺激は、受け取る感覚受容器により、
刺激を電気的信号(神経インパルス)に変換して大脳の感覚中枢へ伝達される。
感覚は特殊感覚・体性感覚・内臓感覚器官に分類される
*感覚受容器は特定の刺激にのみ反応する(特定刺激)

<五感とは?>
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚
*五感の中でも味覚・嗅覚化学受容器である
中枢は?
視覚の中枢は視覚野(後頭葉)受容器=網膜 感覚器=眼球
聴覚の中枢は聴覚野(側頭葉)受容器=内耳聴覚部 感覚器=耳
味覚の中枢は味覚野(前頭葉?)受容器=舌の味蕾 感覚器=独立した器官は無い
嗅覚の中枢は嗅覚野(側頭葉)受容器=嗅細胞 感覚器=独立した器官は無い
★嗅覚の中枢には前頭葉と側頭葉と意見が分かれるそうですが私は側頭葉と覚えました。
側頭葉の内側面(側頭葉の奥の方?)というほうが分かりやすいかもしれません。

★この部分は脳神経12対の分布場所はどこでしょう?なんて問題にも関わりますよね

第二脳神経の視神経、第八脳神経の内耳神経、
味覚を伝える神経は第七脳神経の顔面神経と第九脳神経の舌咽神経、
そしてアロマテラピーと最も関係の深い嗅神経は第一脳神経です

*味覚・嗅覚の感覚器は独立した感覚器としての器官はなく
味覚器は消化器に属する口腔の下、嗅覚器は呼吸器に属する鼻腔粘膜上部の嗅部

特殊感覚 視覚・聴覚・味覚・平衡感覚・嗅覚
<体性感覚>皮膚感覚(触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚)筋覚(深部感覚)
*最も分布が多いのが痛点、逆に少ないのが温点
痛覚受容器を侵害受容器とも言う

<内臓感覚>内臓痛覚・臓器感覚(体液・内臓情報の供給)

<特殊感覚>
アロマテラピーと関連の深い嗅覚は特殊感覚に分類されます。

<嗅覚の仕組み>
独立した器官は持たず、呼吸器の鼻腔粘膜上部の嗅部にある。
臭いの分子が嗅上皮の嗅毛で受容され嗅細胞が興奮する。
嗅細胞の興奮が求心性のインパルスとなって嗅神経に伝わる。(電気的信号)
嗅神経からのインパルスは嗅球・嗅索を経て大脳皮質の嗅覚野に伝わる
*臭いの判断は嗅覚野(側頭葉の内側面)が行う

<嗅細胞>
嗅粘膜上部の嗅上皮に位置する
嗅細胞からは鼻腔に向かって嗅毛が出てにおい物質を受容

<嗅神経>
嗅細胞から嗅球に向かって出る突起を嗅神経といい
嗅神経線維が約20本集まって束になったものを嗅糸という
★嗅細胞からの神経線維の束(嗅糸)は,篩骨(しこつ)の小孔を通り
嗅球に達し、嗅索、嗅覚野に達する。
*篩骨とは「篩(ふるい)にかける」などに使われる、篩=ふるいと言う意味です
 嗅神経線維である嗅糸が通るための小さな穴が開いていて篩のようになっているのでしょうね

<嗅球>
飛び出した脳といわれる。
大脳辺縁系の一部で
嗅神経に入った香りの情報を処理する一次中枢である。

<嗅索>
大脳辺縁系の一部で
嗅球から伸びる神経線維の束であり軸索のことである。

<嗅覚の特殊性(特徴・順応・感度)>
嗅覚は閾値は低く・疲労しやすく・順応性が高い・男女では男性より女性が敏感だといわれ
また女性でも生理中や妊娠中は敏感になるといわれるが個人差が大きい。

<臭いの閾値>
感度が高いほど閾値は低いといわれる。

<臭いの順応>
同じ香の部屋に長時間いたりすると香がしないような感覚になること。

<嗅覚錯倒>
明らかに悪臭であるのに芳香と感じたり、良い香を悪臭と感じてしまうこと。

<嗅覚異常>
物の香りが分からなくなること

<幻臭>
実際には臭いがしないのにするように感じること

嗅覚と心理・生理作用はとても重要な部分です
ホリスティックアロマテラピーを学ぶ上で必ず出題される部分でもありますので
解剖生理学の嗅覚は丸暗記するつもりで覚えましょう

★精油の作用経路の中で自律神経系の最高中枢でる視床下部にダイレクトに
作用する経路はこの嗅覚からの作用のみです
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<参考図書>以下の教会指定の参考図書や関連図書を元に勉強した内容です。


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院







アロマテラピーコンプリートブック上巻
林伸光 監修/ライブラ香りの学校 編 
BABジャパン
「AEAJアロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です
http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue/diary/200806260000/

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-27 17:06 | 解剖生理学

解剖生理学(免疫系・アレルギー)

<免疫系>
白血球を中心とした生体の防御反応

<アレルギー>

<Ⅰ型アレルギーとは?>
即時型アレルギーで、免疫グロブリンE(IgE)が関与する。

抗原が侵入すると、マクロファージによる食作用と抗原提示により
ヘルパーT細胞がB細胞への抗体産生の指令をする。
B細胞はヘルパーT細胞の指令により形質細胞に分化し抗体(IgE)を産生する。
このIgEがマスト細胞(肥満細胞)に付着し結合すると、マスト細胞から
ヒスタミンが分泌され、くしゃみやむくみ・血圧低下などを起こす。
★肥満細胞(マスト細胞)は真皮層にあります。
血管内では顆粒球の好塩気球が血管外にでると肥満細胞(マスト細胞)になります。

<アナフィラキシーショック>
蜂に刺されるなどによって抗体ができるとB細胞は次にまた抗原が侵入したときに備え抗原を記憶する、これを感作という、2度目にさされたときに即時に反応しすぎてショック症状となり、血圧低下や呼吸困難などを起こす。酷いと死に至ることもある。ペニシリンショックや蕎麦アレルギー(食事アレルギー)などでも同じ症状がでることで知られる。

<即時型アレルギー>
アナフィラキシーショック・花粉症・気管支喘息・アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・食事アレルギーなどが知られる。

*即時型アレルギーはT細胞・B細胞と肥満細胞・IgEが関係します。

<Ⅱ型遅延型アレルギー>
抗原(アレルゲン)とT細胞・好酸球が関与する。
ツベルクリン反応
臓器移植後の拒絶反応
接触性皮膚炎などが知られる。

遅延型アレルギーには好酸球、T細胞から分化した感作リンパ球が関与する
★感作リンパ球が産生するリンホカイン(化学伝達物質)が反応を起こす


<自己免疫疾病>
通常なら反応しない無害なはずの正常な自己に対して過剰に反応することでおこる。
免疫システムが壊れてしまうことで起こる、
慢性関節リュウマチ(膠原病)慢性甲状腺炎、橋本病、などが知られる。

<日和見感染>
免疫力が低下したことで普段ならば無害である菌などでも感染してしまうこと

<AIDSとは?>
HIVウィルスがヘルパーT細胞に侵入しDNAを改造する。その破壊されたT細胞のかけらが他のT細胞に付着するとキラーT細胞が異物とみなし攻撃する。このために免疫システムが壊れ通常なら大事に至らない日和見感染などによっても死にいたることがある。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<参考図書>以下の教会指定の参考図書や関連図書を元に勉強した内容です。


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院







アロマテラピーコンプリートブック上巻
林伸光 監修/ライブラ香りの学校 編 
BABジャパン

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-23 15:28 | 解剖生理学

疾病とその予防

【健康学】

【疾病とその予防】
①日常生活の不調・不定愁訴、②心身症、③動脈硬化症
④高血圧症、⑤資質異常症、⑥糖尿、⑦虚血性心疾患、⑧脳血管疾患
⑨骨粗鬆症、⑩痛風


<不定愁訴・ふていしゅうそ>
自律神経などの不調や心理的原因などにより、
日常生活での漠然とした不調のこと

★最近よく耳にする「末病」もこれにあたるのでしょうか?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<全身倦怠感>
精神的、肉体的にだるいと感じること

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<心身症>
その原因が社会的、心理的因子によって引き起こされる病気で
心のストレスに対する過剰反応が身体の病気を引き起こすこと

★過敏性腸症候群、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、胃潰瘍
 十二指腸潰瘍、気管支喘息、自律神経失調症・筋収縮性頭痛
 多汗症などがあげられる
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<うつ病>
心身症が心にあらわれた状態で神経症やノイローゼなど

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<動脈硬化症>
動脈が固くなり弾力性を失って血液の循環に障害が起こった状態。
進行すると狭心症・心筋梗塞・脳出血・脳梗塞を起こす。
リスクファクターとしては高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満
高尿酸血症・加齢・喫煙などがある。
動脈硬化の予防にはビタミンA.C.Eの摂取が効果的です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<高血圧症>
収縮期・拡張期のどちらか1つもしくは両方が基準値よりも高い状態が慢性的に続くもの。
収縮期血圧140mmHg拡張期90mmHg以上になると年齢に関係なく高血圧といえる。

★高血圧は「サイレントキラー」=静かなる暗殺者とも言われますね。

<一次性高血圧とは?>
原因が不明で血圧が高いもので本態性高血圧とも言われる。
高血圧の約90%を占める。遺伝的素因・食生活・飲酒・ストレス・運動不足・加齢・喫煙
など多くの原因が関係するといわれる。
生活習慣病の1つです。

<二次性高血圧>
若年層に多く先天的に原因となる疾患がわかっている高血圧である。
腎臓病・内分泌異常・心臓・血管異常など
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<脂質異常症(高脂血症)>
血清脂質である「コレステロール・トリグリセリド・リン脂質・遊離脂肪酸」
のどれか1つ以上が増加している状態。
★この脂質は血中ではタンパク質とともに流れます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<糖尿病>
すい臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンの分泌低下によって起こる、
代謝異常疾病であり、血液中でのグルコースが
腎臓での再吸収能力を超えて尿中に排出されること。
合併症に糖尿病性網膜症(後天性失明原因第1位)糖尿病性神経症・糖尿病性腎症
自律神経障害・白内障・動脈硬化など様々なものがある。

*膵臓のランゲルハンス島もキーワードです
腎臓に焼く100万個点在する
ランゲルハンス島α-細胞=グルカゴンを産生する
ランゲルハンス島β-細胞=インスリンを産生する
血糖値をあげるホルモン・下げるホルモンも合わせて覚えておくと効果的です。
血糖値を上げるホルモン=グルカゴン・糖質コルチコイド・カテコールアミン
など数種類あるのに対して血糖値を下げるホルモンはランゲルハンス島から
分泌されるインスリンのみってところもポイントですよね。

*空腹時の血糖値110mg/dl(正常値60~120)なども覚えておくほうがいいかも・・

<Ⅰ型糖尿病>
若年層に急激に発症することが多く、
膵臓のランゲルハンス島β細胞が自己免疫秩序機構により
破壊されることでインスリン分泌がされなくなる。
★グルカゴンはランゲルハンス島α細胞
 インスリンはランゲルハンス島β細胞で産生されます

★インスリン依存型糖尿病(インスリン注射が必要)といわれる

<Ⅱ型糖尿病>
日本人の糖尿病患者の大半を占め、
遺伝的素因保持者が生活習慣のゆがみにより発症する、
★生活習慣病である糖尿病はⅡ型糖尿病です

*糖尿病は
Ⅰ型Ⅱ型の違いを抑えることがポイントです
また、高血圧の一次性、二次性と混同しないようにしましょう。
生活習慣病としての高血圧は一次性(本態性高血圧)、糖尿病はⅡ型です
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
虚血性心疾患

<狭心症>
冠状脈壁の壊死・増殖などで内腔が狭くなり心筋への十分な血液供給がされない
一過性の心筋虚血のために心筋の収縮が部分的に滞った状態。
心臓の精神的興奮により起こる労作性狭心症と主に睡眠時に起こる安静時狭心症とがある。

*狭心症は一過性のものです。心筋梗塞と混同しないようにすることがポイントでは?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<心筋梗塞>
冠状動脈の完全な閉息状態、心筋が壊死を起こしている状態。
突然の激しい胸痛・ニトログリセリンなども効果がない、
長時間続き、突然死の原因の1つ。

*狭心症は一過性、心筋梗塞は心筋が壊死している状態です。
一度壊死した心筋は二度と再生しません。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
脳血管疾患

脳動脈の疾病により脳実質に障害が及んだものを脳血管障害(脳卒中)という。
血管が破裂したものを脳出血、閉塞したものを脳虚血性疾患という。

脳梗塞と一過性脳虚血発作がある、脳梗塞は脳動脈の狭窄、
閉塞により血流が減少または途絶えることで脳組織に壊死が起こった状態。
脳血栓とは脳動脈硬化巣に血栓ができて血管が詰まった状態。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<骨粗鬆症>
骨量が著しく減少し骨折しやすくなった状態、閉経以降の女性に多く、
原因として加齢による骨量(骨密度)減少、
閉経によるエストロゲン(卵胞ホルモン)減少によるといわれる。
カルシウム・ビタミンDの摂取不足も原因といわれる。

*骨粗鬆症に関しては、エストロゲンの減少とビタミンDやカルシウム
の関係がポイントだと思いました。

<痛風>
生体の代謝異常によるもので、生体内に尿酸が結晶化し尿酸塩となったものが
関節に付着して急性関節炎、結石・腎障害などを起こし、
熱や痛みを伴う強い炎症反応を起こすこと。

高尿酸血症の原因となるプリン体を含む食品の過剰摂取により亢進する。
腎臓から排泄されれば問題ないが排泄障害や能力を超えた状態になると
血漿の尿酸値が高くなりやげて結晶化する。

*高尿酸血症(痛風)
プリン体の最終代謝物は尿酸です。尿酸は窒素化合物です。
*プリン体とは、生物にとって重要な核酸などの
 構成成分で生命維持に不可欠な物質です

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJ認定ブログではありませんのでご了承ください。

  AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。

「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版 
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局 
林伸光監修 ライブラ香りの学校編

AEAJ発表参考図書はこちらで紹介しています。

「アロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
1500円以上のご注文は送料無料です
Eucalyblue楽天

Eucalyblue amazon


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

Copy Right 「Eucalyblue 独学でAEAJアロマインストラクターに挑戦しました」
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-20 15:51 | 健康学

解剖生理学(免疫系)

<免疫系>
非特異的防御機構と特異的防御機構による生体の免疫システムで
血液の白血球が主役の免疫システムである。人間の恒常性の維持には
この免疫系も内分泌系、神経系の調節とともに重要な役割がある

<血液>

ホメオスターシスの維持には神経系・内分泌系のほか免疫系も大切。
この免疫系の主役は血液です。また免疫系の主役は白血球です。

<血液>
血液は体重の約1/13
成人男性で5Lである。
栄養・酸素の運搬・ホルモン・老廃物の運搬
生体防御(食作用・免疫作用)
体温調節
骨髄中にある未分化の幹細胞(造血幹細胞より作られる

成分は血漿=55%(液体成分)
(うち90%水分・タンパク質=アルブミン・グロブリン・フィブリノーゲン7~8%
糖質0.1%・ミネラル0.9%=ナトリウム・カリウム)

血球=45%(赤血球・白血球・血小板が500:1:25)細胞成分
*血液はすべて骨髄中の未分化の幹細胞からできる。
それぞれが分化して働きの違うものとなる。


<血液の作られる場所は?>
助骨・大腿骨・頚骨・骨盤・椎骨・胸骨
骨髄中未分化の幹細胞が分化してできる

<非特異的防御機構とは?>
★先天性免疫
・一般的な異物・侵入物に対する無差別的な排除システムである。
・防御壁としての皮膚や粘膜
・局所にある抗菌性物質(胃液・腸内細菌など)
・好中球や単球・NK細胞による無差別的排除機構

<特異的防御機構とは?>
★獲得免疫
・侵入物を認識して特異的に反応・処理する免疫機構
・1度感染すると抗体ができて再び感染しないなど
 のリンパ球中心の免疫機構(麻疹やおたふくなど)

・T細胞による細胞性免疫とB細胞による体液性免疫がある

<赤血球とは?>
・未分化の幹細胞→核小体が小さくなり・細胞小器官減少→無核の赤血球になり血中へ
★赤血球・血小板には核がありません
・酸素を運び二酸化炭素を回収する
・中央が凹んだ円盤型で無核である
・鉄を含む血色素(ヘモグロビン)の影響で赤い
・柔軟性にとみ、変形しやすい
・寿命は120日・毎日全赤血球中の1/120が肝臓・膵臓で破壊され骨髄で新生される。
・男性よりも女性のほうがやや少ない

★赤血球は無核で細胞小器官はありません。
★ヘモグロビン(血色素)は鉄をタンパク質を含みます
 体内の鉄4~5gの実に70%がヘモグロビンとしての決色素です
  残りの30%は貯蔵鉄として肝臓・脾臓・骨髄に貯蔵されます
  男性よりも女性がやや少ないので女性は貧血になりやすいそうです

【赤血球の産生に必要なビタミンや関わるホルモン・ミネラル】
ビタミンB6=ヘモグロビン合成を助ける*欠乏すると貧血
ビタミンB12=葉酸(ビタミン)と共に造血作用に働く*欠乏すると悪性貧血
葉酸=ビタミンB12と共に造血作用に働く*欠乏すると貧血
エリスロポエチン=腎臓から分泌される赤血球造成刺激因子

<白血球とは?>
・未分化の幹細胞→リンパ芽球・単芽球・骨髄芽球それぞれが分化し、
リンパ球・単球・顆粒球となる。
・生体防御作用(特異的防御機構)に関与し免疫系システムの主役である。
★免疫系の主役で
特異的防御機構(獲得免疫)=T細胞・B細胞の働き
非特異的防御機構(先天免疫)=単球・好中球・NK細胞の働き
に分けられます。

<リンパ球>
T細胞・B細胞・NK細胞

<単球>
抗原提示細胞(抗原の情報をT細胞に伝える細胞)
血液中では単球
組織にでるとマクロファージ(大食細胞)
・肝臓ではクッパー細胞
・肺胞では肺胞マクロファージ
・皮膚ではランゲルハンス細胞
・骨では破骨細胞

白血球中最大で好中球に次ぐ食作用で大食細胞という
★大食細胞というのは大食だけどもっと上によく食べる好中球がいます。
大きなという意味でとらえて混乱しないようにしましょう・・

<顆粒球>
好酸球(抗原抗体複合物の摂取除去・寄生虫やアレルギー性疾病に増加)

好塩基球(炎症部位の血管拡張・血液凝固の抑制・好中球のヘルプ)→血管外にでると真皮層にある肥満細胞に分化します。肥満細胞はヒスタミンを放出するアレルギーに関与します

好中球(白血球中最大・細菌・ウィルスの摂取・消化・食作用)

*好酸球・好塩基球はアレルギーに関与
好中球は白血球中最大の食作用をもちます

<白血球のリンパ球とは?>

★リンパ球のT細胞・B細胞は特異的防御機構の主役です
・自己と非自己を見分ける機能を持つ
・目的の抗原だけを狙い撃ちすることができる
・白血球の36.5%をしめる
・免疫作用の主役でT細胞・B細胞か・らなる。
・リンパ芽球が胸腺で分化したものをT細胞、
・骨髄のファブリチウス嚢で分化したものをB細胞という。
・T細胞は細胞性免疫、B細胞は体液性免疫の作用を持つ。

<T細胞とは?>

リンパ球中の細胞性免疫機構を担う、胸腺で分化される細胞。
・免疫系全体の指令塔的な役割を持つ
・サプレッサーT細胞・ヘルパーT細胞・キラーT細胞に分かれる
・T細胞は直接異物の排除処理を行う(食作用)
・単球のマクロファージが異物を食べその特徴をT細胞やB細胞に伝える(抗原提示)
・化学伝達物質であるリンホカインを産生

<キラーT細胞>
細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)として分化したもの、殺し屋細胞で食作用を持つ。
・好中球やマクロファージからの抗原提示により分析した抗原への打撃

<ヘルパーT細胞>
抗原(異物)に適合した抗体を生産するための指令をB細胞に与える。
このヘルパーT細胞の指令に基づいて抗体が産生されます
テキストによっては、抗体を産生するのはB細胞であるというものと
ヘルパーT細胞の指令でB細胞から分化した形質細胞が産生するといった
書き方がありますが、正しくは形質細胞です。

★感作リンパ球に分化して情報伝達物質であるリンホカインを産生
 リンホカインは遅延型アレルギーやマクロファージの活性化に関与する
 

<サプレッサーT細胞>
B細胞が抗体を作り過ぎないようにコントロールする

<B細胞とは>
リンパ球中の体液性免疫機構を担う。
 骨髄のファブリチウス嚢で分化する細胞。

・ヘルパーT細胞の指令に基づき、タンパク質より抗体を産生する。
★テキストによっては、抗体を産生するのはB細胞であるというものと
ヘルパーT細胞の指令でB細胞から分化した形質細胞が産生するといった
書き方がありますが、正しくは形質細胞です。

・再侵入された場合に備え抗体の再生記憶をする(記憶B細胞)
・マクロファージがうまく食べられない抗原に付着して食べやすくする
(オプソニン効果=免疫食作用)
・抗体は免疫グロブリンといわれるタンパク質IgでY字型をしていて
 特異的な抗原と結合すると抗原抗体複合体を形成(好中球も関与する)

・IgG.IgA.IgM.IgD.IgEがある。
IgG=胎盤を通過し感染後3夕刊ほどで現れるので即効性はない
IgA=初乳・唾液に含まれる、粘膜系の免疫作用に関与する
IgM=感染後最も早く作られる抗体
IgD=B細胞と関係すると考えられる
IgE=アレルギーに関与する

★抗原=免疫グロブリンといわれるタンパク質を合成するのはB細胞というより
 ヘルパーT細胞の指令に基づいてB細胞から分化した形質細胞が抗体を
 産生するのが正しいようです。もしそんな問題がでたら思い出してください

<NK細胞(ナチュラルキラー細胞とは?>
胸腺で分化する
抗原認識がないので無差別に抗体を攻撃する
ウィルス・細菌・がん細胞などに有効
笑うことでUPしストレスで減少するといわれる
非特異的防御機構・特異的防御機構両方で活躍する

<血小板>
巨核球の細胞分裂によってできる。
★無核です、血液凝固作用に関与します
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
<参考図書>以下の教会指定の参考図書や関連図書を元に勉強した内容です。


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院







アロマテラピーコンプリートブック上巻
林伸光 監修/ライブラ香りの学校 編 
BABジャパン

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

アロマテラピーインストラクターになりたい!試験対策チェック本
Harajuku Bee / / 明窓出版
スコア選択: ★★★★

AEAJインストラクター試験の会場で一番周りの方が持っていたのがこれでした。



○×式の簡単なキーワード問題や4択もあり、試験対策にはぴったりのテキストではないでしょうか・・問題集とテキスト両方のうまみを1冊に凝縮してあります
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-17 17:37 | 解剖生理学

健康学(ホメオスターシス・サーカディアンリズム)

<ホメオスターシス>

アロマの資格勉強をしていると必ず出てくるホメオスターシス(恒常性)です。
ホメオスターシスと来たら恒常性・・恒常性と来たらホメオスターシス・・
その内容や中枢となる器官は必須のポイントですよね・・

<ホメオスターシスとは?>
恒常性ともいい、生体が様々な外部環境の変化に対応して
体温・脈拍・水分量などの内部環境を一定に保とうとすること

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<ホメオスターシス>
ホメオスターシスを調節する器官は
神経系と内分泌系、免疫系である。

<神経系とは?>
自律神経の働きにより統制・制御を行う、速やかに調節される
神経的調節といわれる。

<内分泌系とは?>
ホルモン分泌により血液を介して全身をめぐることで標的器官に作用する。
ゆっくり持続的に調節される。視床下部ー下垂体の連携
化学的・液性的調節といわれる

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<アロマテラピーとホメオスターシスの関係>
香の成分がなぜ恒常性調節に関わるのかをポイントとして抑えることが大切です

ホメオスターシスは自律神経による、神経的調節・ホルモンによる
化学的・液性的調節によりコントロールされています。
その中枢は視床下部であり、また視床下部と下垂体の連携にもよります。


<香の成分とホメオスターシスとは?>

大脳辺縁系に直接伝わる香の情報は、視床下部に直接影響を与え下垂体へと伝達される
そして、内分泌系や神経系へ働きかけホメオスターシスの維持に密接に関与する。
心地よい香が精神を安定させたッリ、また成分そのものがホルモン的働きをすることもあるため自律神経系や内分泌系の働きを整える、香の成分の恩恵を享受できるアロマテラピーは恒常性の維持や精神面・体の内部環境の調節にも有効である。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<体のリズム>
<サーカディアンリズムとは?>
生体は1日のうちで睡眠と覚醒、交感神経と副交感神経の優位性の交代といった、
一定の体内リズムを備えて活動している。
本来は1日25時間周期のこのリズムを昼間太陽に浴びることによって
24時間に調節しているリズムのことをサーカディアンリズムという。

★サーカディアンリズムは日内リズム、概日リズムとも言われる

★この時に関係するホルモンは松果体からのメラトニンです。
メラトニンは夜間に分泌量が増えます。
目覚めて光をあびてから14~16時間すると眠たくなるよう
身体リズムはこのメラトニンによって調節されます。

サーカディアンリズムは地球の自転と関係するというのは大切です。
また日内リズム・既日リズムとも言われます


アロマテラピーコンプリートブック〈上巻〉
林 伸光 / / BABジャパン出版局
スコア選択: ★★★★★

アロマにもっと精通したい人、資格を取りたい人には必携の書籍です

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-17 16:33 | 健康学

解剖生理学(内分泌系)

<解剖生理学>

<内分泌系>
ホルモン分泌を介して血液中に放出され受容体を持つ器官へ作用するのが
内分泌系です。

内分泌系を勉強していると、同じような作用を持つホルモンや
相反するような作用を持つホルモンなどがあり、頭が混乱してしまいます。
また名前も覚えにくいですよね。
書物によっても微妙に違うのは外語を日本語読みするので仕方ないのかな・・
でも、あくまでも協会のテキストや「目でみるからだのメカニズム」などの
協会の指定している参考図書を参考にして覚えるようにしましょう

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

作用と分泌器官・標的器官はきちんと整理して覚ましょう

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<作用で見るホルモン>
<乳腺に関係するホルモン>

標的器官は乳腺
プロラクチン   下垂体前葉 乳汁分泌・乳房・乳腺発達(乳腺刺激ホルモン)
オキシトシン   下垂体後葉 乳汁放出(射乳ホルモン)
エストロゲン   卵巣の卵胞   乳腺発達
プロゲステロン  卵巣の黄体   乳腺発達
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<卵巣・子宮に関係するホルモン>

標的器官=卵巣、子宮                           
黄体刺激ホルモン(LH)   下垂体前葉      排卵促進・黄体形成促進
卵胞刺激ホルモン(FSH)  下垂体前葉       卵胞の熟成
黄体ホルモン          卵巣の黄体      子宮内膜増強・子宮筋の調整
卵胞ホルモン          卵巣の卵胞      子宮内膜増強
オキシトシン          下垂体後葉       子宮平滑筋収縮(分娩)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<水分調節に関するホルモン>

標的器官=腎臓
バゾプレシン   下垂体後葉     抗利尿作用・尿量減少   ⇔サイロキシン
Vasopressin
サイロキシン      甲状腺   代謝産物の排泄・尿量増加  ⇔バゾプレシン
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<カルシウム代謝に関するホルモン>

標的器官=全身
カルシトニン      甲状腺     血漿中のCa濃度低下(新骨生)    ⇔パラソルモン
                            (骨からCa放出抑制)
パラソルモン      副甲状腺    血漿中のCa濃度高める        ⇔カルシトニン
              (上皮小体)      (骨からのCa放出)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<ナトリウム・カリウムに関するホルモン>

電解質コルチコイド  副腎皮質      腎臓でナトリウム再吸収 ⇔パラソルモン  
                               カリウム排泄
パラソルモン      副甲状腺       カリウム吸収促進   ⇔アルドステロン
                           ナトリウム排出増加 

<血糖値に関するホルモン>

インスリン       膵臓・ランゲルハンス島β細胞   血糖値低下   ⇔グルカゴン
                                              ⇔アドレナリン
                                              ⇔糖質コルチコイド

グルカゴン      膵臓・ランゲルハンス島α細胞    血糖値上昇   ⇔インスリン
アドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質             血糖値上昇      ⇔インスリン
糖質コルチコイド   副腎皮質             血糖値上昇       ⇔インスリン


<血圧に関係するホルモン>

バゾプレシン    下垂体後葉       血圧上昇 
アドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質        血圧上昇
ノルアドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質        血圧上昇

<メラニンに関するホルモン>

メラニン細胞刺激ホルモン  下垂体中葉 メラニン形成促進  ⇔メラトニン
メラトニン             松果体   メラニン形成抑制 ⇔メラニン細胞刺激ホルモン

<眠りに関係するホルモン>

メラトニン   松果体   睡眠の覚醒と眠りを日光に当たることでコントロールする
                サーカディアンリズムの調節 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定のものではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<参考図書>以下の教会指定の参考図書や関連図書を元に勉強した内容です。


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院







アロマテラピーコンプリートブック上巻
林伸光 監修/ライブラ香りの学校 編 
BABジャパン

アロマテラピー検定テキスト 1級・2級
AEAJ発行
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「AEAJアロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です
http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue/diary/200806260000/
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-07 11:27 | 解剖生理学

内分泌系

<解剖生理学>

<内分泌系>
・ホルモンを作る器官であり神経系より長い時間で
ホメオスターシス(恒常性)の維持を行う。
・微量で効果をあげる、生理化学物質による調節システム。
・下垂体・甲状腺・膵臓・副腎・性腺(卵巣・精巣)などがある。
・1つのホルモンに反応するのはそのホルモンに受容体を持つ細胞のみ。
・専用の導管を持たず、血液中に送り出され目的である(標的器官)まで運ばれる。
・比較的緩やかに長時間にわたって作用する
・ホメオスターシスの維持には自律神経による神経性の調節と
 ホルモンによる体液性の調節・免疫系による調節が重要です

<視床下部>
自律神経系の最高中枢、神経細胞(神経分泌細胞)
視床、視床下部とともに間脳を構成する。

視床下部ホルモン=下垂体ホルモン放出ホルモン・抑制ホルモン)が作られる
視床下部は神経連絡により大脳皮質や他の脳・脊髄とつながる
血液によって体液変化やホルモン濃度を感じ取る受容体も持つ。
視床下部ー下垂体は恒常性の維持に中枢的な働きをする

<下垂体>
間脳の底に付着した、大きさ小指大、重さ約0.5gの部位。
自立神経系の最高中枢である視床下部と密接な連携を行いながら
恒常性維持に中枢的な働きをする。
ホルモンの分泌量の調整、分泌時期の決定を行う。
間脳(視床下部)のそこに付着し前葉と中葉・後葉からなる。
内分泌系の最高中枢でもある

<下垂体前葉>
ホルモン分泌の中枢
末梢内分泌腺(下位分泌腺)を動かすモーターの役目。
甲状腺・副腎皮質・性腺などのホルモン生成を調整する、
末梢内分泌腺刺激ホルモン・成長ホルモン・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)を分泌
下位分泌腺と前葉にはフィードバックシステムが作用し
下位分泌腺のホルモンが減少すると前葉から刺激ホルモンが分泌される、
逆の場合は抑制される。

*下垂体前葉から放出されるホルモンで下位分泌腺を持たないホルモンは
成長ホルモン・プロラクチンです。他は下位ホルモンを持ちます

・成長ホルモン(GH)=(標的器官)全身・骨・筋(作用)成長促進
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)=(標的器官)甲状腺(作用)サイロキシンの産生分泌促進
・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)=(標的器官)副腎皮質(作用)副腎皮質ホルモン分泌促進
・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)=(標的器官)乳腺(作用)乳汁分泌・乳房・乳腺の発達
・黄体形成ホルモン(LH)=(標的器官)卵巣(作用)排卵促進・黄体形成促進・
・卵胞刺激ホルモン(FSH)=(標的器官)卵巣(作用)卵胞成熟

*上位の内分泌腺として下位分泌腺へ刺激ホルモンを分泌する。
下位分泌腺は甲状腺・副腎皮質・性腺などがある。

<下垂体中葉>
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)=(標的器官)皮膚のメラニン細胞(作用)メラニン形成促進
*インターメジンともいい皮膚の色を黒くする。これとは逆に皮膚の色を白くするのが松果体から分泌されるメラトニンですよね・・

*目で見るからだのメカニズムでは下垂体は前葉・後葉の2部からなるとありますが、
コンプリートブックでは中葉の記載もあります。
これは中葉は下垂体前葉の後方の中間部であるからでしょうか?

<下垂体後葉>
視床下部のある種の神経分泌細胞から作られ後葉に貯留され必要に応じ血中に放出される。
(視床下部→下垂体路)

*参考書籍の中では下垂体後葉から放出されるホルモンは2つ
 バゾプレシン・オキシトシンです。

・バゾプレシン(ADH)=(標的器官)腎尿細管上皮(作用)抗利尿作用(水再吸収)尿量の減少・血圧上昇作用
*体液や浸透圧の調節をする抗利尿ホルモンともいう)
・オキシトシン=(標的器官)子宮平滑筋・乳腺(作用)子宮筋の収縮(陣痛促進)・乳汁放出促進

<松果体とは?>
メラトニン=(標的器官)メラトニン受容体(作用)サーカディアンリズムの調節
・皮膚の色を明るくする・メラニン産生抑制

*松果体からのメラトニンはサーカディアンリズムの調節に関係するホルモンでもあります。
メラニン産生抑制もキーポイントです。

<甲状腺とは?>
内部に多数の腺細胞を持つ、咽頭から器官上部に位置する蝶の形の内分泌腺
下位分泌腺である

サイロキシン=(標的器官)多くの臓器(作用)神経系の成長促進・基礎代謝促進(新陳代謝)尿量増加(水の再吸収抑制)
サイロキシンと対ななるのはパゾプレシンだと思います。サイロキシンは尿量増加・バゾプレシンは抗利尿ホルモンです。

カルシトニン=(標的器官)骨・腎(作用)血漿中のCa濃度の低下、骨からのCa、Pの放出抑制・新骨生促進
カルシトニンは新骨生促進作用でしょうか、骨からのカルシウムの放出を抑制する作用です、対になるのは、パラソルモン(副甲状腺ホルモン)です。

<副甲状腺とは?>
上皮小体といい、甲状腺の左右後面に上下1対ずつ付着する計4個の内分泌腺。
ここから分泌されるホルモンの代表的なものがパラソルモン(副甲状腺ホルモン)
である。

パラソルモン(PTH)=(標的器官)骨・腎(作用)血漿中のCa濃度増加・骨からのCaの融解促進し血中へ戻す。ビタミンDの活性化促進

<膵臓とは?>
長さ15cm、金槌型の臓器、
強力な消化酵素を含む膵液(弱アルカリ性PH7~8)を十二指腸へ1リットル/1日えお外分泌する。(膵液は膵臓からの外分泌液)
膵臓内には約100万個のランゲルハンス島(膵島)もあり、ここから血中のブドウ糖(血糖)を調節する2つのホルモンである、インスリン・グルカゴンを分泌する(ランゲルハンス島からの内分泌液)。インスリンはランゲルハンス島β細胞から分泌され、グルカゴンはランゲルハンス島β細胞から分泌されます

*膵臓に関しては、血糖値を調節する二つのホルモン(内分泌液)インスリン・グルカゴンがポイントです。インスリンとグルカゴンの働きの違いは重要です

血糖値を調節するホルモンはいくつかありますが、
インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。

インスリン=(標的器官)肝・脂肪組織(作用)血糖値の低下
グルカゴン=(標的器官)肝・脂肪組織(作用)血糖値上昇

*分泌部位は膵臓のランゲルハンス島
標的器官は膵臓ではなく肝臓や脂肪組織です

<副腎とは?>
腎臓の上端にある扁平な内分泌腺
中央の髄質と周辺の皮質に別れる(発生学的にも機能的にも全く異質)


<副腎髄質とは?>
副腎髄質ホルモンを分泌する内分泌腺
カテコールアミン(アドレナリンとノルアドレナリン)
カテコールアミンは自律神経の交感神経の神経伝達物質である
カテコールアミンの神経伝達物質受容体はα・βに2つ
交感神経の抹消を刺激して興奮作用を起こす

副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)→アドレナリン(標的器官)血管・肝臓・肺など
                                 (作用)血糖値上昇・血圧上昇
                       →ノルアドレナリン(標的器官)血管・肝臓・肺など
                                  (作用)血圧上昇

<副腎皮質とは?>
副腎皮質ホルモンを分泌する内分泌腺
・アルドステロン(電解質コルチコイド)
・コルチゾール・コルチゾン(糖質コルチコイド)
・副腎アンドロゲン(性ホルモン)などのホルモンを分泌する。
糖質コルチコイドは副交感神経の神経伝達物質
・糖質コルチコイドの神経伝達物質受容体は1つ

・アルドステロンは副腎皮質球状体から分泌
腎臓尿細管でNaの再吸収・Kの排泄促進(水分量調節)
・糖質コルチコイドは副腎皮質束状体から分泌
タンパク質の糖への変換
抗炎症作用・抗アレルギー作用
・副腎アンドロゲンは副腎皮質網状体から分泌
少量の男性ホルモン作用

アルドステロン(電解質コルチコイド)=(標的器官)腎臓の尿細管(作用)Na再吸収・K排泄
糖質コルチコイド(コルチゾン・コルチゾール)=(標的器官)肝臓・脳・小腸など(作用)抗炎症・抗アレルギー・血糖値上昇

*副腎ホルモンに関しては副腎皮質と髄質から分泌されるホルモンの違いはもちろん、
皮質の束状体なども余裕があれば覚えましょう。
また抗炎症作用・抗アレルギー作用のある糖質コルチコイドもポイントです。
微量の男性ホルモンを分泌する器官でもあります。
ストレスと副腎髄質ホルモンや皮質ホルモンの関係も大切だと思いました。
★健康学のストレスに関して抗ストレスホルモンである、糖質コルチコイドと
ビタミンCの関係も大切です。

ストレスを受けると、まず副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)のアドレナリン分泌→視床下部→下垂体→副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)→副腎皮質ホルモン’糖質コルチコイド分泌
というようにこの順番は重要です
抗ストレスホルモンの糖質コルチコイドの合成にビタミンCが必要であることもポイントです。
このためストレスときたらビタミンCと覚えました。

<性腺ホルモンとは?>
精巣からは男性ホルモンのテストステロンが分泌され
卵巣の卵胞・黄体からは女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。
卵巣の卵胞からエストロゲン(卵胞ホルモン)は下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激により分泌される。また卵巣の黄体からはプロゲステロン(黄体ホルモン)は下垂体前葉からの黄体刺激ホルモン(LH)の刺激により分泌される。

*男性ホルモンで覚えるとしたら、少量の男性ホルモンを分泌する甲状腺との関係と精巣より分泌されるテストステロンでしょうか。
また男性ホルモンは皮脂分泌の促進作用もあり
女性ホルモンは抑制作用があるなどは重要です。


テストステロン=(標的器官)男性性器・筋・毛嚢(作用)男性の第二次性徴・精子形成
エストロゲン(卵胞ホルモン)=(標的器官)子宮粘膜・乳腺など(作用)子宮粘膜造成・乳房の発達・女性の第二次性徴
プロゲステロン=(標的器官)子宮平滑筋・乳腺(作用)月経周期決定・子宮筋・粘膜の妊娠準備・基礎体温上昇(排卵後)

*女性ホルモンは重要な部分ですよね。
女性の性周期と合わせてこれでもか!って位抑えましょう。
不足すると起こる疾病や弊害(骨粗鬆症・高脂血症など)も同様でしょう
プロゲステロンの影響で水分滞留が起こりむくみやすくなる、
PMSは黄体期に起こり関係するホルモンは黄体ホルモンです。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<参考図書>以下の教会指定の参考図書や関連図書を元に勉強した内容です。


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院







アロマテラピーコンプリートブック上巻
林伸光 監修/ライブラ香りの学校 編 
BABジャパン

アロマテラピー検定テキスト 1級・2級
AEAJ発行

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


「AEAJアロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です
http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue/diary/200806260000/

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-02 20:44 | 解剖生理学

自律神経

<解剖生理学>

末梢神経系の自律神経

<自律神経>
植物神経・生命神経とも言われる。

★視床下部が最高中枢でホメオスターシス(恒常性)維持の神経的調節というのは
この自律神経による調節です。
★内部環境の調節・内臓の平滑筋を支配します
★中枢神経を出た後必ずニューロンを交代します
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・脳・脊髄(中枢神経)から出て内臓・血管・腺など意思とは関係なく働く器官に分布
消化・吸収・循環・代謝・などを無意識的かつ反射的に司る

有髄神経線維などの体性神経とはことなり比較的ゆっくりな無髄神経線維です

・交感神経と副交感神経からなり、両者は拮抗的(プラスマイナスの関係)に働く
自律神経を支配するのは視床下部である
*体性神経とは異なり、中枢からの指令は目的器官へ直行せず、
必ずニューロンの交代を行う

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<ニューロン>
神経元のことで1つの神経細胞と突起(樹状突起と軸索)からなる。
神経線維である。
突起には樹状突起と軸索突起がある。
樹状突起は求心性軸索は遠心性の伝達を行う。
突起の末端にはシナプスがあり、隣の神経細胞に情報を伝達するためのものである。
またこのシナプスが神経伝達物質を放出する。

*シナプスを通る興奮は一方向にしか通れず通過時間は神経線維にくらべ長く、
酸素欠乏や薬物に敏感で疲労しやすいといわれます。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

神経伝達物質(化学伝達物質)
カテコールアミン=アドレナリン・ノルアドレナリン(交感神経末端から放出)
アセチルコリン=副交感神経末端から放出
セロトニン=ノンレム睡眠に関わる物質
ドーパミン=高揚感や興奮性に関わる物質
エンドルフィン=脳内モルヒネのような物質
エピネフリン=脳内モルヒネのような物質
など

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<自律神経節>
ニューロンの交代部位である。
ニューロン交代以前の神経線維を節前繊維(節前ニューロン)
直接臓器に付着する神経線維を節後腺維(節後ニューロン)という。

*障害を受けた神経線維の回復にはビタミンB群特にビタミンB1が不可欠である

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<交感神経>
突発的事故や外敵に向かうとき、体を守るために全身的に作用する。
エネルギーの方向は外へ向かう。発散するために働く(異化作用)
大部分の血管・汗腺・立毛筋などは交感神経のみの作用を受ける

・交感神経の中枢は、脊髄の胸髄~腰髄にある。
・主に血管、特に動脈とともに走る。
・様々な臓器に分布
1本の節前ニューロンが多数の節後ニューロンに接続する
・節後ニューロンが比較的長い。
・神経節は中枢近辺
・広範囲な部位に同時に働く
・交感神経の神経伝達部脂質はシナプスより放出されるカテコールアミンである。
・交感神経の神経伝達物質の受容体はαとβの二つである。

*交感神経は、節後ニューロンが比較的長いことまた1本の節前線維に多数の節後線維が繋がることで同時に広範いに作用します。

神経伝達物質は上記のものは覚えましょう
交感神経優位時の作用もポイントです
混同しやすいのは消化器などの分泌腺は弛緩して休息することと
呼吸器の器官は拡張する、末梢血管は収縮するけれど冠状動脈は拡大する
でしょうか・・・交感神経はストレスの強い時に戦闘モードで働くので
その辺を十分に理解すれば、答えも分かるようになるでしょうか

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<副交感神経>
消耗した体力の回復や栄養の補給・休養などに関与する。
エネルギーの充電(同化作用)

・副交感神経の中枢は脳幹と脊髄の下の仙髄にある。
・副交感神経は体性神経の中を走る(混合神経の動眼神経や迷走神経など)
・1本の節前ニューロンが1本の節後ニューロンと接続
・節後ニューロンは比較的短い
・神経節は目的器官内ややそれに接した部位にある
・単独器官のみに作用する
・副交感神経の神経伝達物質はシナプスより放出されるアセチルコリンである。
・副交感神経の神経伝達物質の受容体は1つである。

*副交感神経に関する設問は、交感神経との作用の違いも当然ですが
排泄の際の副交感神経の働きなどもポイントだと思いました。
副交感神経は休息の神経として覚えれば、排泄は戦闘モードでONになると
こりゃ大変ってことですから消化器関係は副交感神経が優位の時に働きます
また休息モードのときにアドレナリンが体中を駆け巡る~となると休息には
なりませんよね

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<自律神経の拮抗作用>
相反する作用で両神経が同時に強く興奮することはない。
このバランスによって臓器の作用は調節されている。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<交感神経の作用>
戦うための作用・エネルギーの発散のために働く(異化作用)

瞳孔=散大
唾液腺=少量の濃い唾液
抹消血管=収縮
気道=拡張
血圧=上昇
心拍=促進
肝臓=グリコーゲン分解(エネルギーにし血圧上昇)
消化液分泌=抑制
消化管運動=抑制
皮膚(立毛筋)=収縮(鳥肌)*立毛筋は自律神経のみの支配を受けます。
汗腺=分泌増加*汗腺も自律神経のみの支配を受けます。
膀胱=弛緩(閉尿)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<副交感神経の作用>
消耗した体力の回復・エネルギーの充電のために働く(同化作用)
消化・吸収、排泄などの際に活発になるのも副交感神経です。

瞳孔=縮小
唾液腺=大量の薄い唾液
抹消血管=拡張
気道=収縮
血圧=低下
心拍=緩除(ゆっくり)
肝臓=グリコーゲンの合成
消化液分泌=促進
消化管活動=促進
皮膚(立毛筋)ー
汗腺ー
膀胱=収縮(排尿)

*交感神経(副交感神経)優位の際の作用など両者の作用を混同しないようにしましょう。
★自律神経の働きで、試験にむけて大切なのは、
排泄や消化の際の自律神経の作用をきちんと把握しましょう
交感神経はどうなるのか?副交感神経はどうなるのか?
重要なポイントだと思います。二次の小論文などに備えて
自分で150字程度で説明できるようにしましょう


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院
スコア選択: ★★★★

アロマのプロフェッショナルの資格を取るなら、ぜひ持っていたほうがいいと思います。アロマコンプリートブックでは分らない解剖生理学の分野はこれがあればまずばっちりでしょう・・

「AEAJアロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」
Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です
http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue/diary/200806260000/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
 AEAJとは一切関係ありませんのでご了承ください。
 
 AEAJアロマテラピーインストラクター gadge
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[PR]

by eucalyblue | 2007-05-01 13:49 | 解剖生理学