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フトモモ科の精油

<フトモモ科の精油>
「検定テキスト改訂版」から「特徴成分」や「種類」が新たに
加わった精油が結構あります。確認して記憶の訂正をしましょう


<ユーカリ>
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<学名>Eucalyptus globulus (属名)Eucalyptus(種名)globulus
<科名> フトモモ科
<種類> 高木
<抽出部位> 葉
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> オーストラリア・中国・ポルトガル・スペイン
<成分> オキサイド類=1.8シネオール(特)
       モノテルペン炭化水素類=αーピネン
       
<作用>去痰作用・抗ウィルス作用・殺菌作用・鎮痛作用・消炎作用

*ユーカリは同じフトモモ科の精油ティーツリーとの共通成分
オキシド類の1.8シネオールがポイントです。
この成分はユーカリプトールとも言います。
去痰作用で有名な精油ですが
咳がひどいのでユーカリの吸入を行うことは刺激で咳を誘発するの禁忌です
喘息の時は使用は控えると言うのが一般的な解答です。


<ティーツリー>
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<学名>Melaleuca alternfolia (属名)Melaleuca(種名)alternifolia
<科名> フトモモ科
<種類> 低木
<抽出部位> 葉
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> オーストラリア
<成分>モノテルペンアルコール類=テルピネンー4ーオール
      モノテルペン炭化水素類=γーテルピネン 
オキサイド類=1.8シネオール
       
<作用>免疫力アップ作用・抗ウィルス作用・殺菌作用・抗真菌作用・リフレッシュ作用

*ティーツリーは同じフトモモ科の精油ユーカリとの共通成分1.8シネオールはポイントです。
スイートマジョラムとの共通成分のテルピネンー4-オール、γーテルピネンも大切です。


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 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
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by eucalyblue | 2007-03-29 21:58 | 精油学各論

ミカン科の精油

<ミカン科の精油>
「検定テキスト改訂版」から「特徴成分」や「種類」が新たに
加わった精油が結構あります。確認して記憶の訂正をしましょう


柑橘系の精油はその抽出法が果皮の圧搾法である点、
自然のままの香気を楽しめる反面抽出の過程での不純物などの混入で劣化が早いこと、
光毒性に関する成分があること。
またその精油はどれで光毒性の無いと協会が定義している精油はどれかなど
出題することがたくさんある精油です。
また、ミカン科の精油でもネロリは他のミカン科の精油とは
抽出部位や抽出法が異なることもポイントです。

<オレンジ・スイート>

<学名>Citrus sinensis(属名)Citrus(種小名)sinensisi
<科名>ミカン科
<種類>高木
<抽出部位>果皮
<抽出方法>圧搾法
<産地>イタリア・アメリカ
<成分>モノテルペン炭化水素類=リモネン
      アルデヒト類=シトラール
      モノテルペンアルコール類=リナロール
      アルデヒド類=オクタナール
      アルデヒト類=デカナール
<作用>リラックス作用・加温作用・抗うつ作用

*オレンジ・スイート精油はAEAJでは光毒性がないとされます

<レモン>

<学名>Citrus limon(属名)Citrus(種小名)limon
<科名>ミカン科
<種類>高木
<抽出部位>果皮
<抽出方法>圧搾法
<産地>イタリア・アメリカ
<成分>モノテルペン炭化水素類=リモネン
      アルデヒド類=シトラール(特)
      アルデヒド類=オクタナール
      モノテルペンアルコール類=リナロール
<作用>免疫力アップ作用・中枢神経系機能調節作用・消毒作用・殺菌作用

*レモン精油は光毒性があります。
柑橘系の果皮から圧搾法で抽出される精油には光毒性がありのでしっかり覚えましょう。
またアレルギーの光感作との違いもポイントです。

<グレープフルーツ>

<学名>Citrus paradisi(属名)Citrus(種小名)paradisi
<科名>ミカン科
<種類>高木
<抽出部位>果皮
<抽出方法>圧搾法
<産地>アメリカ・イスラエル
<成分>モノテルペン炭化水素類=リモネン
      ケトン類=ヌートカトン(特)
アルデヒド類=オクチルアルデヒド
      アルデヒド類=シトラール
      アルコール類=ゲラニオール
      
<作用>収斂作用・血行促進作用・セルライト抑制作用・食欲増進作用・刺激作用

*グレープフルーツは特徴成分がケトン類のヌートカトンである
 光毒性がある。

<ベルガモット>

<学名>Citrus bergamia(属名)Citrus(種小名)bergamia
<科名>ミカン科
<種類>高木
<抽出部位>果皮
<抽出方法>圧搾法
<産地>イタリア・モロッコ
<成分>エステル類=酢酸リナリル
      モノテルペン炭化水素類=リモネン
      モノテルペンアルコール類=リナロール
      ラクトン類=フロクマリン(ベルガプテン・ベルガモテン)(特)
<作用>抗うつ作用・抗炎症作用・健胃作用

*ベルガモットはラクトン類のフロクマリンの光毒性については大切です
ベルガプテン・ベルガモテンはぜひ抑えましょう
紅茶のアールグレーの香りつけに使われます。
★ラベンダーやネロリとの共通成分などもポイントです。
酢酸リナリルとリナロールはぜひ覚えましょう

<ネロリ>

<学名>Citrus aurantium(属名)Citrus(種小名)aurantium
<科名>ミカン科
<種類>高木
<抽出部位>
<抽出方法>水蒸気蒸留法
<産地>イタリア・フランス・チュニジア
<成分>モノテルペンアルコール類=リナロール
      モノテルペン炭化水素類=リモネン
      エステル類=酢酸リナリル
      モノテルペンアルコール類=ネロール
      セスキテルペンアルコール類=ネロリドール(特)
      モノテルペンアルコール類=ゲラニオール
<作用>抗うつ作用・鎮静作用・細胞成長促進作用

*ネロリは柑橘系のミカン科Citrusと言う属名がありますが、抽出部位は花です。また抽出法も水蒸気蒸留法です、他の柑橘系とは抽出法が異なる精油ですので抑えましょう
★酢酸リナリル・リナロールはネロリ・ベルガモット・ラベンダー・クラリセージの共通成分です

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by eucalyblue | 2007-03-29 11:06 | 精油学各論

シソ科の精油

<シソ科の精油>
「検定テキスト改訂版」から「特徴成分」や「種類」が新たに
加わった精油が結構あります。確認して記憶の訂正をしましょう


<クラリセージ>

<学名>Salvia sclarea (属名)Salvia(種小名)sclarea
<科名> シソ科
<種類> 二年草
<抽出部位> 葉・花
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> フランス・モロッコ
<成分> エステル類=酢酸リナリル
       モノテルペンアルコール類=リナロール
       ジテルペンアルコール類=スクラレオール(特)
<作用>ホルモン分泌調整・鎮静作用・子宮強壮・抗うつ作用

*クラリセージはその特徴成分でもあるジテルペンアルコールのスクラレオールのホルモン調節作用(エストロゲン様作用)や他の精油との共通成分・抽出部位など出題することがたくさんありそうな精油です。ぜひ隅から隅まで覚えましょう。
学名・主要成分は必ず書けるようにするべきでしょう。
特にスクラレオールは特徴成分であり、ホルモン様作用がある。
抽出部位は葉・花、同じシソ科の植物は?ラベンダーとの共通の
成分は?大量に使用すると?などこれでもか~って範囲がありますね

★酢酸リナリル・リナロールはネロリ・ベルガモット・ラベンダー・クラリセージの共通成分です
★シソ科の精油で抽出部位が葉と花なのは、クラリセージ・ラベンダー・メリッさです
★検定テキスト改訂版から種類が「二年草」に指定されています

<ラベンダー>

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<学名>Lavandula angustifolia (属名)Lavandula(種小名)angusutifolia
Lavandula officinalis (属名)Lavandula(種小名)officinalis
<科名> シソ科
<種類> 低木
<抽出部位> 葉・花
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> フランス・イギリス
<成分> エステル類=酢酸リナリル
       モノテルペンアルコール類=リナロール
       モノテルペンアルコール類=ラバンジュロール(特徴成分)
<作用>細胞成長促進作用・鎮静作用・殺菌作用・抗真菌作用・抗ウィルス作用

*ラベンダーも出題しやすい精油です。
特に「ガットフォセ」と火傷=ラベンダーの精油は有名な話です。

特徴成分は
モノテルペンアルコール類のラバンジュロールです。
★酢酸リナリル・リナロールはネロリ・ベルガモット・ラベンダー・クラリセージの共通成分です
★シソ科の精油で抽出部位が葉と花なのは、クラリセージ・ラベンダー・メリッさです
★シソ科の精油で種類が低木に指定されているのは
 ローズマリーとラベンダーと改訂版からはスイートマジョラムも加わりました


キーワードは、ガットフォセと火傷・葉と花・ラバンジュロールでしょうか・・

<メリッサ>
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<学名>Melissa officinalis (属名)Melissa(種小名)officinalis
<科名> シソ科
<種類> 多年草
<抽出部位> 葉・花
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> フランス・イギリス・ドイツ
<成分> モノテルペンアルコール類=リナロール
       モノテルペンアルコール類=ゲラにオール
       アルデヒド類=シトラール
       アルデヒド類=シトロネラール
<作用>子宮強壮作用・鎮静作用・殺菌作用・抗アレルギー作用

*メリッさは高価な精油であることや別名をレモンバームであること
抽出部位が葉と花(インストラクター試験の対象精油では葉と花が抽出部位であるのは
クラリセージ・ラベンダー・メリッさです)
レモンやレモングラスとの共通成分(シトラール)などを抑えておくといいのかも。

★酢酸リナリル・リナロールはネロリ・ベルガモット・ラベンダー・クラリセージの共通成分です
★シソ科の精油で抽出部位が葉と花なのは、クラリセージ・ラベンダー・メリッさです

<パチュリ>

<学名>Pogostemon patchouli(属名)Pogostemon(種小名)patchouli
Pogostemon cablin(属名)Pogostemon(種小名)cablin
<科名> シソ科
<種類> 多年草
<抽出部位> 葉
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> インド・マレーシア
<成分> セスキテルペンアルコール類=パチュリアルコール(特)
       セスキテルペン炭化水素類=パチュレン
       アルデヒド類=クミンアルデヒト
       フェノール類=オイゲノール
<作用>細胞成長促進作用・抗うつ作用

*パチュリはまず、学名が二つあること、主要成分がセスキテルペン(イソプレン骨格3)のアルコールと炭化水素類であること、また他の精油とブレンドすることで香りを長持ちさせること、フェノール類=オイゲノールは肌への皮膚刺激があることなどを抑えておくべきです
また、ミルらとの共通成分はオイゲノールとクミンアルデヒドですね

<ペパーミント>
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<学名>Mentha piperita (属名)Mentha(種小名)piperita
<科名> シソ科
<種類> 多年草
<抽出部位> 葉
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> アメリカ・イギリス
<成分> モノテルペンアルコール類=l(エル)-メントール(特)
       ケトン類=l(エル)-メントン
       オキサイド類=1.8シネオール
       ケトン類=イソメントン
<作用>鎮痛調整・冷却作用・消化器系機能促進作用・呼吸器系機能促進作用

*ケトン類やオキサイド類を含むので既往症のある場合や希釈濃度について
問われることがあるようです。希釈濃度は1%を上限は基本です

<ローズマリー>
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<学名>Rosmarinus officinalis(属名)Rosmarinus(種小名)officinalis
<科名> シソ科
<種類> 低木
<抽出部位> 葉
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> フランス・チュニジア
<成分> オキサイド類=1.8シネオール
       ケトン類=カンファー
       モノテルペン炭化水素類=カンフェン
       モノテルペンアルコール類=ボルネオール
       エステル類=酢酸ボルニル
       セスキテルペンアルコール類=βーカリオフィレン
<作用>頭脳明晰作用・血行促進作用・去痰作用・収斂作用

*ローズマリーは成分的に覚えるものが多いですね。
ケトン類が含まれる点、それから「マリア様のバラ」と
言う名前で呼ばれる精油として出るようですが、ローズと混乱しないこと、
「ハンガリアンウォーター」の成分にローズマリーとアルコールが使われたこと
またこれが痛み止めと若返りの効果でもしられること、またそれにちなんで
「僧院医学」なども合わせて覚えましょう。

★シソ科の精油で種類が低木に指定されているのは
 ローズマリーとラベンダーと改訂版からはスイートマジョラムも加わりました

<スイートマジョラム>
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<学名>Origanum majorana(属名)Origanum(種小名)majorana
<科名> シソ科
<種類>低木
<抽出部位> 葉
<抽出法> 水蒸気蒸留法
<産地> リビア・エジプト・フランス
<成分> モノテルペンアルコール類=テルピネン-4-オール
       モノテルペン炭化水素類=サビネン
       モノテルペン炭化水素類=パラシメン
       モノテルペン炭化水素類=γーテルピネン
       
<作用>加温作用・血行促進作用・鎮静作用・鎮痛作用・血圧降下作用

*「愛の女神アフローディア」から贈られた香りなどのキーワードです。
加温作用があることもポイントです
ティーツリーとの共通成分テルピネンー4-オール・γーテルピネンはぜひ
覚えましょう

★シソ科の精油で種類が低木に指定されているのは
 ローズマリーとラベンダーと改訂版からはスイートマジョラムも加わりました

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by eucalyblue | 2007-03-28 19:29 | 精油学各論