カテゴリ:精油学総論( 9 )

精油の化学「一から学ぶ精油の構造式」

会報誌No57が来ましたね。

ペラペラとページをめくっていて
お!これは!というのを見つけました。

私は
独学でインストラクター試験に臨むことにしたとき

精油の化学でかなり手こずりました。
もっと化学をまじめに勉強しとけばよかった。
と後悔したもんです。

インストの精油学の中でもこの『精油の化学』って
検定テキストには全く詳しく出てないし、
当時は用語辞典も無かったし。

『コンプリートブック』と『精油の中の分子の素顔』
を見て覚えましたが参考図書じゃないしね。

その後
協会から出た用語辞典の説明も
なんだか?今一つピンとこないって気がします。

なんだよ~もっと早く出してよ~と思ったのが
会報誌No57
P46~47「一から学ぶ精油の構造式」です。みてみて。

特におすすめが、P47の表です。
【族(~類)】と【官能基】、【特性】、おまけに【化学式】に【主な成分】
まで出てて
【その成分を含む精油】まで載っている!
勉強するのにいいじゃない?


このページは独学の方には強い味方になりそうですよ。

ぜひ、参考にしてください。



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「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版 
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by eucalyblue | 2010-09-30 19:05 | 精油学総論

勉強内容を整理しましょう!3(精油学総論)


資格マニュアル3つめは
【精油学総論】です。
精油成分の役割、製造法、精油の品質について理解するとなっています。
*個別の用語について調べるのには『アロマテラピー用語辞典』を参考にしています。

以下が、精油学総論の学習範囲です。*資格マニュアル2010-2011より抜粋
個別の用語は「アロマテラピー用語辞典」や協会の検定テキスト
で調べるのがおすすめ。
また、1つ1つ小論文形式でノートを作成してみるのもいいですよね。

1)精油
①精油の定義(AEAJが定義しているものですよね)
②植物にとっての芳香物質
これは、植物側からみた、精油成分の役割に関するものです。

・芳香物質の役割、生理活性物質、誘引作用、忌避作用、抗菌作用、冷却作用
・光合成、一次代謝物、二次代謝物
・分泌部位、腺細胞、油細胞

③精油の物性
・芳香性
・揮発性
・脂溶性
・引火性
・比重
・植物性油脂との違い

④基本情報(用語を学ぶ)*こんなときにも「アロマテラピー用語辞典」は便利です。
・一般名
・学名
・科名
・種類
・主産地
・抽出部位
・精油製造法(抽出法)
・主要成分

2)精油の伝達経路
①嗅覚
②皮膚粘膜
③呼吸器
④消化器

3)精油製造法
①水蒸気蒸留法、圧搾法、揮発性有機溶剤抽出法、油脂吸着法(冷浸法、温浸法)、
 超臨界流体抽出法、
②精油製造法により得られるもの
 【精油、芳香蒸留水、アブソリュート、レジノイド、コンクリート、ポマード】

4)精油の化学
①化学の基礎【原子、分子、有機化合物、炭化水素】
②精油成分の構造による分類とその特徴
・芳香族系化合物
・脂肪族系化合物
・テルペン系化合物
③精油成分の官能基による分類
・官能基
・炭化水素類、アルコール類、アルデヒド類、ケトン類、フェノール類、エステル類
 オキサイド類、ラクトン類

5)精油の作用
*資格マニュアルには、個別の作用を記載していません。
検定テキスト2級P50などを参考にしましょう。

6)精油の品質
①品質変化【酸化、加水分解、重合】
②保管期間
③保管場所
④保管容器

7)安全性
①使用方法
②経口毒性、経皮毒性、LD50値(Lethal Dose 50%)
③刺激性【皮膚刺激、粘膜刺激】
④皮膚感作
⑤光毒性(ひかりどくせい)
⑥パッチテスト
⑦応急処置
⑧注意すべき対象【乳幼児、妊婦】



8)その他の用語
ノート、ケモタイプ、分別蒸留、脱フロクマリン工程、脱テルペン工程、保香性
集油率、クエンチング効果、シナジー効果


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by eucalyblue | 2010-05-15 08:40 | 精油学総論

精油学総論(精油製造法・用語)

今日は「アロマテラピー用語辞典」から
精油の製造法のおさらいと、用語の目新しいもの

<変動>
精油に含まれる成分比率の変化のこと

同一学名から得られた精油でも、収穫地域、時期、抽出法によって変動する。
この文章をみると「あ~4択の問題集で見たことあるわ」と思いますよね。
でも変動と太字でワード記載があると「変動?」となりそうです。

<単離香料>
植物の芳香成分の中からある一部だけを、分別蒸留や再結晶によって単利精製して得た香料
化学合成は行っていないが合成香料として扱われることが多い。
この文章は分別蒸留という言葉をみるとピンときます。

<ムエット>

これは細長い吸水性の良い紙で先端に精油をしみこませて軽く振り香りを試しますよね。
試香紙なんていわれてますよね。
ムエットは知ってる?知ってますよね、でもこの上の文章が出題されたら
「ムムッ・・??」とならないように。


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<精油の製造法>
精油製造法に関しては必ずどの製造法も「小論文」できるくらいに覚えましょう。
過去にこの中から小論文の出題があったような?
勘違いしやすいところを自分の勉強も兼ねておさらいです。

<水蒸気蒸留法>
原料植物を蒸留釜にいれ直接蒸気を吹き込む方法と
直接原料植物を沸騰させて精油を得る方法がある。

蒸気を当てる方法には
下から蒸気をあてる一般的な方法
上から蒸気をあてるパーコレーション法がある(固い種や根など)

沸騰させる方法は
直接蒸留法といわれる。

どの方法でも、最後に冷却することで精油を得ます。

最も一般的な抽出法
熱や水による成分の変化に弱い
分別蒸留により沸点の違いを利用して精油成分を得ることができる。

この抽出法では上層に「精油」下層に「芳香蒸留水」ができます。

<圧搾法>
おもに柑橘系の果皮から精油を得るのに用いる
ローラーや遠心法の機械を使用し低温で圧搾する。
低温圧搾法=コールドプレス法
熱による変性がなく本来の精油の芳香がある。
変質しやすいテルペン系や不純物も含まれるので品質変化(劣化)が早い

ここでポイントは変質しやすいテルペン系、不純物による劣化

<油脂吸着法>

精製して無臭にした牛脂(ヘット)や豚脂(ラード)
植物中の芳香成分を吸着させて精油を得る
芳香成分を吸着して飽和状態になった脂をポマードという
このポマードから最終的に精油を得るためには
エチルアルコール処理により脂を除去する。
温浸法(マセレーション法)と冷浸法(アンフルラージュ法)がある。
オリーブ油を使用することもある。
手間とコストがかかるため商業的にはほとんど行われていない。

ここで大切なのは、
最終的に得られたものをアブソリュートという
油脂が芳香成分を吸着しやすい性質を利用していること。
飽和状態になった脂がポマード
最終的にはエチルアルコールを使用してアブソリュートを得る。

★このエチルアルコールは揮発性有機溶剤抽出法でも使用されます。


<温浸法(マセレーション法)>

油脂吸着法の1つ
60~70℃に加熱した脂肪に芳香成分を吸着させる
ヘットやラードに花を直接浸し芳香成分を吸着させ
ポマード(芳香成分を吸着し飽和状態になった脂)を得る
エチルアルコール処理によりよりアブソリュートを得る。

<冷浸法(アンフルラージュ法)>

油脂吸着法の1つ
常温の脂肪に芳香成分を吸着させる
ヘットやラードを塗ったガラス板に花を敷き詰め脂肪が芳香成分を吸収できなくなるまで
何度も新しい花と交換しポマード(芳香成分を吸着し飽和状態になった脂)を得る。
エチルアルコール処理によりアブソリュートを得る。

<揮発性有機溶剤抽出法>

揮発性のある有機溶剤、石油エーテルやn‐ヘキサンなどに
芳香成分を溶かし出す方法。
エタノールを使用することもある。

溶剤を揮発させた後の中間産物はコンクリート(花ロウ)と呼ばれ
芳香成分、花などに含まれる天然のワックス成分や色素などが混在する。

最終的にコンクリートに対してエチルアルコール処理を行いワックス成分を
取り除き得られたものをアブソリュートと呼ぶ。

溶剤が残留することも懸念されるため精油とは区別する考えもある。

おもに花から石油溶剤で抽出するものをアブソリュート
花以外の樹脂などから抽出するものをレジノイドという。

<超臨界流体抽出法>

液化二酸化炭素(液化CO2などの高圧下では液体化する気体を溶剤として使用する。

加圧することで液体と気体の間の超臨界状態にすることで芳香成分が二酸化炭素に吸着される
圧力を元に戻すと二酸化炭素が気化して芳香成分だけが残る。これをアブソリュートという。

液化二酸化炭素を使用するのが安全性が高いといわれる。
装置が高価なためあまり一般的ではない。


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参考図書

アロマテラピー用語辞典(社)日本アロマ環境協会


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by eucalyblue | 2009-02-18 16:40 | 精油学総論

精油が精神や人体に及ぼす作用経路

「精油学総論の要旨」
植物の中での精油成分の役割や、精油製造法を理解し、
抽出された精油の品質を知るために学習内容を理解する。
学習内容は資格マニュアルを参照しましょう


精油をアロマテラピーで使用した場合、人間の精神と人体に
 作用する経路を4つ

・嗅覚から ― 嗅覚を通しての心理作用・生理作用
・呼吸器から― 吸入により、肺の中の肺胞から血管系に入るこ
         とによる全身的な作用
・皮膚から ― 経皮吸収により表皮・真皮及び付属器官の末梢
         血管やリンパ管からの全身的な作用
・消化器から― 経口摂取により、消化器系からの吸収による全身的な作用
          *協会ではすすめていない

*この経路の中で直接的に香りの成分が
自律神経系に働きかける経路は嗅覚からの経路のみである。
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<嗅覚の仕組み>
独立した器官は持たず、呼吸器の鼻腔粘膜上部の嗅部にある。
臭いの分子が嗅上皮の嗅毛で受容され嗅細胞が興奮する。
(興奮するのは嗅細胞でその興奮を送るのが嗅神経)
嗅細胞の興奮が求心性のインパルスとなって嗅神経に伝わる。(電気的信号)
嗅神経からのインパルスは嗅球・嗅索を経て大脳皮質の嗅覚野に伝わる

*臭いの判断は嗅覚野が行う
この嗅覚野のある場所は諸説ありますが「側頭葉」もしくは側頭葉と覚えました。
大脳皮質の側頭葉と覚えましょう

*興奮して求心性のインパルスを起こすのは嗅細胞です。神経ではありません。

嗅神経=嗅神経線維=嗅糸のことで嗅細胞から伸びる突起
約20本が一つの束になって嗅球に向かっています。
*嗅毛とは異なりますので注意が必要です。

嗅毛は嗅細胞の先端にあって鼻腔(鼻の穴の中)に向かって伸びる
嗅糸は嗅細胞から嗅球に向かって伸びる突起で嗅神経線維が約20本の束に
なったものです。篩骨を貫いて、嗅球へ繋がります
★嗅毛と嗅糸の違いを把握しましょう

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by eucalyblue | 2007-09-29 13:04 | 精油学総論

精油の化学(成分・官能基)

「精油学総論の要旨」
植物の中での精油成分の役割や、精油製造法を理解し、
抽出された精油の品質を知るために学習内容を理解する。
学習内容は資格マニュアルを参照しましょう


精油の化学
★精油の化学では官能基の特性や共通成分を持つ精油、その精油の特徴成分
 などはしっかり覚えましょう

<官能基>
分子内に存在し特定の香気と、反応の原因となる原子団のこと
その物質の化学的属性や性質を決定する。

<原子団>
分子内に含まれる特定の原子の一団

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<アルデヒド類>

炭化水素に官能基‐CHO(アルデヒド基)が結合したもの。

鎖状炭素骨格に酸素原子と炭素原子が二重結合したものと
水素原子が単結合したアルデヒド基ーCHOが結合したもの。

テルペン系アルデヒド類、脂肪族アルデヒド類、芳香族アルデヒド類などがある。

抗菌・抗ウィルス・抗真菌・抗炎症・鎮静・鎮痛・消化促進作用など
*皮膚刺激が強い。揮発性が高い・非常に酸化されやすい。
語尾に「アルデヒド」「アール」が付く。

★皮膚刺激があるので使用量に注意する
★モノテルペン類とのクエンチング効果。
酸化が非常に早い

クミンアルデヒドミルラ・パチュリ 
シトラール=レモン・レモングラス・メリッサ・オレンジ・グレープフルーツ
シトロネラール=メリッサ
バニリン=ベンゾイン
オクタナール=オレンジ・レモン
デカナール=オレンジ

★アルデヒド類に共通成分のある精油
クミンアルデヒド=ミルラ・パチュリ
シトラール=レモン・レモングラス・メリッサ・オレンジスイート・グレープフルーツ

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<ケトン類>

炭化水素に官能基>C=O(カルボニル基)が結合したもの。
鎖状炭素骨格にケトン基-CO-が結合したもの

呼吸器系への作用・去痰・粘液溶解作用
鎮痛・鎮静・抗真菌・抗ウィルス・免疫力アップ・瘢痕形成作用

★中枢神経に対しての損傷を与える作用のあるものもあり扱いには注意が必要
癲癇や高血圧の既往症のある場合には使用は控えるほうが良い。
語尾に「オン」が付く

イソメントン=ペパーミント
ヌートカトングレープフルーツ(特徴成分)
l(エル)-メントン
ペパーミント・ゼラニウム
ボルネオン(カンファー)=ローズマリー
ダマスコン=ローズオットー(水蒸気蒸留法)
<b>ダマセノン=ローズアブソリュート(特徴成分)
サンテノン=サンダルウッド

*ケトン類は神経毒性があるものがあります。
★ケトン類に共通成分のある精油
l(エル)-メントン=ペパーミント・ゼラニウム
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<カルボン酸類>
鎖状炭素骨格にカルボキシル基ーCOOH-が結合
有機酸として知られる。
語尾には「酸」が付く。

★この成分は精油ではなく主に植物油などの油脂に見られるものです
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<エステル類>

エステル類とカルボン酸類の反応生成物
テルペン系エステル類、脂肪族エステル類、芳香族エステル類などがある。

2個の鎖状炭素骨格にエステル結合-COOーしたもの。
カルボン酸等の有機酸などがアルコールと脱水反応した化合物である。

カルボン酸(有機酸)がアルコールと脱水反応した化合物。

このため、加水分解しやすい(水を加えると有機酸とアルコールに分離)
湿気のないところに保管することが必要

鎮痙・自律神経調節・鎮静・鎮痛・抗炎症作用
*皮膚刺激もほとんどなく緩和で安全な成分といわれる。
フルーティーな香が特徴
~酸~や~酸エステル、語尾に「エート」「エステル」が付く。
★加水分解することで有機酸とアルコールに分離しますので
湿気を嫌う精油です

酢酸リナリル(リナリルアセテート)=ネロリ・ラベンダー・クラリセージ・ベルガモット
安息香酸エステルベンゾイン(シャム・タイ産)特徴成分
桂皮酸エステルベンゾイン(スマトラ産)特徴成分
酢酸ベンジル(ベンジルアセテート)イランイラン・ジャスミンabs
アンゲリカ酸エステル=カモミールローマン(特徴成分)
酢酸フィティル=ジャスミンabs
安息香酸メチル=イランイラン
酢酸ボルニル=ローズマリー

★エステル類に共通成分のある精油
酢酸リナリル=ネロリ・ラベンダー・クラリセージ・ベルガモット
酢酸ベンジル=イランイラン・ジャスミン

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<オキサイド類>
オキシド類ともいう。短い鎖状炭素骨格に官能基-Oが結合したもの。
-C-O-C-の構造をもつ
テルペン系オキサイド類

揮発性が高く、香も強い。
去痰作用・抗菌・抗ウィルス・免疫力アップ・駆虫作用

1,8シネオール =ユーカリ(特徴成分)・ローズマリー・ペパーミント・ティーツリー
ビサボロール誘導体 =カモミールジャーマン
ローズオキサイド=ローズアブソリュート(特徴成分)

★オキサイド類に共通成分のある精油
1,8シネオール=ユーカリ・ローズマリー・ペパーミント・ティーツリー
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<ラクトン類>
エステル基ーCOOが環状構造の1部になるもの。
*環状構造をもつ有機化合物のうち分子環の一部にエステル結合を含む

芳香族ラクトン類、テルペン系ラクトン類、脂肪族系ラクトン類などがある。
★クマリンやフロクマリン類は芳香族ラクトン類に含まれる。

揮発性が高く、フルーティーな香
語尾に「イン」「ラクトン」
柑橘系精油に多く含まれるフロクマリン類などは光毒性がある。
★ベルガモットのベルガプテンには特に注意が必要

cisジャスモン =ジャスミン(特徴成分)
フロクマリン(ベルガプテン・ベルガモテン)=ベルガモット(特徴成分)

粘液分泌調整・抗ウィルス・去痰・抗炎症・鎮痛作用
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by eucalyblue | 2007-06-06 09:50 | 精油学総論

精油の化学

「精油学総論の要旨」
植物の中での精油成分の役割や、精油製造法を理解し、
抽出された精油の品質を知るために学習内容を理解する。
学習内容は資格マニュアルを参照しましょう


<官能基>
分子内に存在し特定の香気と、反応の原因となる原子団のこと
その物質の化学的属性や性質を決定する。

<原子団>
分子内に含まれる特定の原子の一団
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<アルコール類>
炭化水素に官能基-OH(水酸基)が結合したもの
語尾は「~オール」となる

炭素骨格の構造により
モノテルペンアルコール類、セスキテルペンアルコール類、ジテルペンアルコール類
脂肪族アルコール類、芳香族アルコール類に分類される。

*アルコール類の水酸基-OHは必ず覚えておきましょう
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<モノテルペンアルコール類>
10個の炭素原子C10を持つ鎖状の炭素骨格に
水酸基のーOHが付いたもの。

殺菌・抗真菌・抗ウィルス・強壮・免疫力アップ作用など穏やかな作用で知られる。

リナロール
イランイラン・メリッサ・オレンジ・レモン・ベルガモット・
ゼラニウム・ネロリ・クラリセージ・ラベンダー
★リナロールは鎮静作用でも知られます代表的な成分です。
また共通成分としてリナロールを含む精油はたくさんあります
ぜひ覚えましょう。

ゲラニオール
ネロリ・ローズ・メリッサ・ゼラニウム・イランイラン・レモングラス(東インド型)
*ゲラニオールにはは鎮痛作用がポイントであり
ローズ・ゼラニウムの共通成分としても重要です。
またフェノール類のオイゲノールとの混同に注意しましょう(私だけ?)

テルピネン-4-オール
ティーツリー・スイートマジョラム・ジュニパーベリー
*テルピネン-4-オールに関してはティーツリーの主要成分として、
マジョラムとの共通成分として重要です。
抗炎症作用や殺菌作用が有名ですよね

シトロネロール
ローズ・ゼラニウム
*ローズとゼラニウムの共通成分はゲラニオールとことシトロネロールで
いずれもアルコール類です。
またシトロネラール(アルデヒド類)と間違えやすいので注意が必要です

ネロール
オレンジ・ネロリ・ローズ・レモングラス(東インド型)

l(エル)ーメントール
ペパーミント(特徴成分)
*ペパーミントに含まれる成分は皆似ています。l-メントールはアルコール類です
イソメントンやl-メントンはケトン類です。
アルコール類のl-メントールは鎮痛作用や抗菌作用で知られます

ラバンジュロール
ラベンダー
*ラベンダーの特徴成分がラバンジュロールです。

ボルネオール
ローズマリー・フランキンセンス

★モノテルペンアルコール類に共通成分のある精油
リナロール=イランイラン・メリッサ・オレンジ・レモン・ベルガモット・
         ゼラニウム・ネロリ・クラリセージ・ラベンダー
ゲラニオール=ネロリ・ローズ・メリッサ・ゼラニウム・イランイラン・レモングラス(東インド型)
テルピネン‐4‐オール=ティーツリー・スイートマジョラム・ジュニパーベリー
シトロネロール=ローズ・ゼラニウム
ネロール=オレンジ・ネロリ・ローズ・レモングラス(東インド型)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<セスキテルペンアルコール類>
15個の炭素原子C15を持つ鎖状炭素骨格に水酸基ーOHが付いたもの。
抗菌・強壮・免疫力アップ作用

その植物の特徴成分となるものが多い。
この成分は酸化することで香が良くなるものもある。
サンダルウッドやパチュリなど

サンタロール
サンダルウッド
*サンダルウッドに含まれる成分はサン~と付くので一見分かりやすいですが
似ているので何類かをきちんと把握する必要。

サンタロール=アルコール類・セスキテルペン炭化水素類=サンタレン
サンテノン=ケトン類です。
サンタロールとサンタレンはサンダルウッドの特徴成分
成分の80%以上がサンタロールのアルコール類もチェックでしょうか

ネロリドール
ネロリ
ネロリの特徴成分はネロリドールです

パチュリアルコール
パチュリ
パチュリの特徴成分はアルコール類ではパチュリアルコール
セスキテルペン炭化水素類ではパチュレンです。どちらも特徴成分ですね


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<ジテルペンアルコール類>

20個の炭素原子C20を持つ鎖状の炭素骨格に
水酸基のーOHが付いたもの。
ホルモン様作用・止血作用
インストの試験範囲中ジテルペンアルコール類は
スクラレオールとフィトールの2個だけです

スクラレオール
クラリセージ
クラリセージと来ればスクラレオールのホルモン様作用は有名です。
女性ホルモンのエストロゲンに作用が似ているためです
クラリセージの特徴成分はスクラレオールです

フィトール
ジャスミン

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芳香族アルコール類

ベンゼン環に間接的に水酸基がついたもの

フェニールエチルアルコール
ローズアブソリュート、ローズオットー

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<フェノール類>

芳香環・ベンゼン環などの環状炭素骨格に水酸基ーOHが付いたもの。
抗菌・抗ウィルス・抗真菌・免疫アップ・強壮・駆虫作用

最も刺激が強く、神経・皮膚、粘膜などへの刺激には十分な注意が必要。
酸化することにより変色する。

アネトール・チャビコール・オイゲノール・カルバクロール・チモールなどが知られる。
インストの試験範囲精油の主要成分ではオイゲノールとフェニルエチルアルコールがある。

オイゲノール
ミルラ・パチュリ

<芳香族アルコール類>
フェニルエチルアルコール
ローズオットー(微量)
ローズアブソリュート(主要成分)
★フェニルエチルアルコールは非常に揮発性が高い水分にも溶けやすい成分のため
ローズオットーでは水蒸気蒸留の過程で飛んでしまいます
そのためローズオットーには微量しかふくまれません。
ローズの芳香蒸留水(フローラルウォーター)のほうに溶け出しているということでしょうか


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Harajuku Bee / / 明窓出版
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AEAJインストラクター試験の会場で一番周りの方が持っていたのがこれでした。




○×式の簡単なキーワード問題や4択もあり、
試験対策にはぴったりのテキストではないでしょうか・・
問題集とテキスト両方のうまみを1冊に凝縮してあります

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by eucalyblue | 2007-06-03 12:08 | 精油学総論

精油学総論 用語

<精油の化学に関連する用語>

重合、官能基、異性体・ケモ・偽和・ネイチャーアイデンティカル・オーガニック・ピュアナチュラル・脱テルペン・脱フロクマリン・クエンチング効果・シナジー効果・ブレンドエンハンサー・LD50値などは4択からその意味まで幅広く出題されるように感じました。


<重合>
精油の分子が重なり合って連続的に結合することにより大きな化合物となり粘度が増し
香も劣化してしまうこと
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<官能基>
有機化合物の炭素骨格に附属する特にその有機化合物に化学的特長を与える基(原子団)
のことで、同じ官能基を持つ有機化合物は同じような性質をもつ。
水酸基ーOH、カルボキシル基ーCOOH、アルデヒド基ーCHO、ニトロ基ーNO2、ケトン基ーCOーなどがある
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<異性体>
同じ原子を同数含むが結合の仕方や、配列が異なるもの。
原子の配置が異なる化合物で官能基が異なっていたり、
二重結合の位置が異なるものなどもある。
*ケモタイプの説明にこの文章が出てきますが、違いを把握する必要があると感じました。

異性体とはαピネンとβピネンなどがそうなのだそう・・・
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<ケモタイプ>
同じ学名(植物学的)でも産地や育成条件などにより化学的な
成分組成に大きな違いのあるもの。
★ユーカリやニアウリ・ラベンダー・ローズマリーなどでよく見かけます
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<偽和>
ローズやジャスミンなどのとても高価な精油に良く似た香の精油を足して水増ししたり、
アルコールや植物油などで水増しすること・・

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<ネイチャーアイデンティカル>
化学的な組成を真似て作ること。
主要成分を人工的に混ぜてつくる人工的な合成品のこと。

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<オーガニック>
有機栽培用の土(無化学肥料・無農薬)に移行して3年以上経過した有機土壌で育成された、植物から抽出した精油
*日本のガイドラインと海外では異なるので確かな基準にはならないことが多い。
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<ピュアナチュラル>
しかるべき方法で抽出された天然の精油にその後一切人工的な手を加えられていないこと
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<脱テルペン>
テルペン系炭化水素は酸化・重合しやすいので
予め1部を除去し劣化を抑えるようにしたこと。
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<脱フロクマリン>
柑橘系精油に含まれる光毒性のある成分
フロクマリン(ラクトン類)などを予め除去すること
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<クエンチング効果>
解毒効果として知られる、精油をブレンドすることで
アルデヒド類のシトラールなどの刺激性を
モノテルペン炭化水素のリモネンなどが緩和するなどの効果。
モノテルペン炭化水素類にはこの作用で知られるものが多い。
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<シナジー効果>
相乗効果として知られる。精油をブレンドすることで
互いの作用を強めあう関係を持つこと。
ラベンダーの成分でもある、エステル類の酢酸リナリルと
モノテルペンアルコール類のリナロールなどは他の精油と
ブレンドすることで作用が強くなるといわれる。
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<ブレンドエンハンサー>
精油をブレンドしたときに香を良くするために使われる精油
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<LD50値>
半数致死量のことで、精油を摂取したときの危険性(致死量)を表す数値。
100匹のマウスに1g与えて50匹以上が死亡するとされる量。
LD50値が高いということは、安全性が高い。
経口摂取よりも経皮摂取のほうが当然LD50値は高くなる(安全性は高い)
1gで致死量になるよりも2gないと致死量にならないものの方が安全性は高いということ。
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by eucalyblue | 2007-06-03 12:07 | 精油学総論

精油の化学

「精油学総論の要旨」
植物の中での精油成分の役割や、精油製造法を理解し、抽出された精油の品質を知るために学習内容を理解する。
学習内容は資格マニュアルを参照しましょう


<テルペン系炭化水素>
炭素と水素だけでできる、官能基はなし
イソプレン2個=モノテルペンC10
イソプレン3個=セスキテルペンC15
イソプレン4個=ジテルペンC20

*テルペン類は酸化・重合しやすく特にモノテルペンは酸化がしやすい。
*鎖状構造・環状構造を持つ。

<鎖状炭化水素>
炭素原子が鎖状に結合しそこに水素が結合している鎖状炭素骨格のこと
脂肪族とテルペン系がある

<環状炭化水素>
ベンゼン環を含む化合物で芳香族という(単環系)芳香族アルコール類
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<モノテルペン炭化水素>
ほとんどの精油成分に含まれる。
2個のイソプレン単位を持つC10HC16
弱い消毒作用・殺菌作用をもつ
他の精油成分の毒性を和らげる作用がある
語尾に「~エン」とつく

<モノテルペン炭化水素類>
αピネン
ユーカリ・サイプレス・ジュニパー・ブラックペッパー・フランキンセンス

γーテルピネン=マジョラム・ティーツリー
★γ―テルピネンはティーツリー、マジョラムの共通成分として大切です

リモネン
柑橘系・ミルラ・フランキンセンス・ブラックペッパー
*クエンチング効果で知られる、代表成分です
アルデヒド類の毒性をリモネンが和らげると言われます。

p(パラ)-シメン=マジョラム・フランキンセンス

サビネン=マジョラム・ジュニパーベリー

δ(デルタ)ー3カレン=サイプレス

ミルセン=レモングラス(西インド型)

カンフェン=ローズマリー
*カンフェンはモノテルペン炭化水素
 カンファーはケトンです。

★モノテルペン炭化水素類に共通成分のある精油
α-ピネン=ユーカリ・サイプレス・ジュニパー・ブラックペッパー・フランキンセンス
γ‐テルピネン=スイートマジョラム・ティートリー
リモネン=柑橘系・ミルラ・フランキンセンス・ブラックペッパー
p‐シメン=スイートマジョラム・フランキンセンス
サビネン=スイートマジョラム・ジュニパーベリー
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<セスキテルペン炭化水素類>
その精油の香を特徴つける成分が多い。
3個のイソプレン単位を持つC15HC24
モノテルペンより揮発性は低く沸点が高い(分子量が大きいため)
強い香が特徴、消毒作用・抗菌作用

<セスキテルペン炭化水素類>

カマズレン=カモミールジャーマン・カモミールローマン
カマズレンはカモミール・ジャーマンの特徴成分です

βーカリオフィレン=ブラックペッパー・ローズマリー

ファルネセン=ブラックペッパー

γーカジネン=サイプレス

サンタレン=サンダルウッド(特徴成分)

パチュレン=パチュリ


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by eucalyblue | 2007-06-03 12:05 | 精油学総論

精油

<精油学総論>

<精油の定義>
精油とは、植物の葉・花・果皮・樹皮・根・樹脂などから抽出した天然の素材であり有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である

*これはAEAJの精油の定義です
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<植物にとっての芳香物質の役割>
1.生理活性物質(ホルモン様な生体内の情報伝達物質)
2.誘引効果(昆虫・鳥などを引き寄せる効果)
3.忌避効果(菌・虫などを避ける)
4.単なる老廃物(2次代謝物)
5.冷却効果(汗などのように働く)

光合成に関係するなども覚えておきましょう

*1次代謝物=DNAなどの生命維持に欠かせないもの
2次代謝物=精油はフラボノイドやアルカロイドなどと同じ二次代謝物だといわれます

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<精油の分泌部位>
植物内の特殊な分泌腺で合成される
油胞という袋に貯蔵される

*植物により油胞のある場所が異なる、
また同じ植物でも場所により精油成分が異なる
★ネロリ(花)・プチグレン(葉)・オレンジビター(果皮)などのように
どれも橙から取れる精油です

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<精油の特性>
芳香性・揮発性・脂溶性(疎水性)・引火性がある。

*比重に関しては水より軽いものがほとんどだが・・中には水よりも重いものもある。

*精油は油脂ではありません・・有機化合物です。植物油との違いに注意が必要です。
精油は引火性のある油脂である・・などは良くあるひっかけです。
引火性はありますが油脂ではありません。
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<精油の伝達経路>
嗅覚からの経路
 嗅覚からの心理・生理作用
*大脳へ直接働く経路は嗅覚からの作用である。
皮膚・粘膜からの経路 
経皮吸収・皮膚の抹消血管からの吸収による全身への経路
呼吸器からの経路 吸入による肺胞から血管そして全身への経路
消化器からの経路 飲用による消火器からの経路(AEAJでは推奨していない)
*AEAJでは経口摂取(飲用)は勧めない。
精油の皮膚への吸収と浸透の違いも大切です。

吸収
真皮から肌のバリアゾーンを通過して血流にのり全身へ作用する
浸透
表皮・真皮に成分が到達し局所的な効果を及ぼす
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by eucalyblue | 2007-05-27 17:41 | 精油学総論