解剖生理学(免疫系・アレルギー)

<免疫系>
白血球を中心とした生体の防御反応

<アレルギー>

<Ⅰ型アレルギーとは?>
即時型アレルギーで、免疫グロブリンE(IgE)が関与する。

抗原が侵入すると、マクロファージによる食作用と抗原提示により
ヘルパーT細胞がB細胞への抗体産生の指令をする。
B細胞はヘルパーT細胞の指令により形質細胞に分化し抗体(IgE)を産生する。
このIgEがマスト細胞(肥満細胞)に付着し結合すると、マスト細胞から
ヒスタミンが分泌され、くしゃみやむくみ・血圧低下などを起こす。
★肥満細胞(マスト細胞)は真皮層にあります。
血管内では顆粒球の好塩気球が血管外にでると肥満細胞(マスト細胞)になります。

<アナフィラキシーショック>
蜂に刺されるなどによって抗体ができるとB細胞は次にまた抗原が侵入したときに備え抗原を記憶する、これを感作という、2度目にさされたときに即時に反応しすぎてショック症状となり、血圧低下や呼吸困難などを起こす。酷いと死に至ることもある。ペニシリンショックや蕎麦アレルギー(食事アレルギー)などでも同じ症状がでることで知られる。

<即時型アレルギー>
アナフィラキシーショック・花粉症・気管支喘息・アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・食事アレルギーなどが知られる。

*即時型アレルギーはT細胞・B細胞と肥満細胞・IgEが関係します。

<Ⅱ型遅延型アレルギー>
抗原(アレルゲン)とT細胞・好酸球が関与する。
ツベルクリン反応
臓器移植後の拒絶反応
接触性皮膚炎などが知られる。

遅延型アレルギーには好酸球、T細胞から分化した感作リンパ球が関与する
★感作リンパ球が産生するリンホカイン(化学伝達物質)が反応を起こす


<自己免疫疾病>
通常なら反応しない無害なはずの正常な自己に対して過剰に反応することでおこる。
免疫システムが壊れてしまうことで起こる、
慢性関節リュウマチ(膠原病)慢性甲状腺炎、橋本病、などが知られる。

<日和見感染>
免疫力が低下したことで普段ならば無害である菌などでも感染してしまうこと

<AIDSとは?>
HIVウィルスがヘルパーT細胞に侵入しDNAを改造する。その破壊されたT細胞のかけらが他のT細胞に付着するとキラーT細胞が異物とみなし攻撃する。このために免疫システムが壊れ通常なら大事に至らない日和見感染などによっても死にいたることがある。
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<参考図書>以下の教会指定の参考図書や関連図書を元に勉強した内容です。


新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章 / / 医学書院







アロマテラピーコンプリートブック上巻
林伸光 監修/ライブラ香りの学校 編 
BABジャパン

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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
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by eucalyblue | 2007-05-23 15:28 | 解剖生理学

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