アロマテラピーの歴史(アラビア・東洋)

アロマテラピーの歴史(アラビア・東洋)

<要旨>

有史以前から芳香植物は人間の生活とともに歩んできた。その芳香植物と人間のかかわりを追いながら、現代アロマテラピーまでの流れを考える。歴史的には、浸出油浸剤薫香の使用が主流であった古代から、精油蒸留法の確立という、技術的な発達の歴史を理解する。また呪術などの中から医術や薬草学が生まれ、社会や技術の変遷ととtもに職業として分化してきた歴史の中で、伝統的な植物利用法としてのアロマテラピーの源流を古代文明まで遡り現代になってのアロマテラピーとしての再発見とその展開を歴史的な事実の中に知る。
(AEAJアロマテラピーの歴史要旨)


*アロマテラピーの歴史に関しては2級の検定テキストが主流です。
 人名なども検定テキストに記載があるように覚えましょう。
 書物を著した年まで細かく覚える必要は無いように思いますが
 出題傾向が変われば出ることもあるかも・・
 人物を活躍した年代順に並べるなんてことはあるかもしれませんので
 ヒポクラテス~ロバートティスランドまでの活躍年代は頭に入れておくほうがいいでしょう

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<東洋における伝承医学の発達>

アーユルベーダ(インド)・中国の本草学

*アーユルベーダはアロマテラピー大きな影響を与えたものとして覚えるようにしましょう。
またアーユルベーダには3000~4000年以上の歴史があります。
インドの伝承医学ありその源流はリグベーダにあるといわれます。

このほか、「チャラカ・サンヒター」はヴァータ・ピッタ・カッパ
3つのドーシャ説が展開される古典医学でもあります。
アーユルベーダと来ればアロマテラピーの基材でもある植物油のセサミオイル(ごま油)
は絶対忘れてはいけません。「シロダーラ」というおでこにツーツーごま油です。
セサミンやセサモールを含みます

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【中国の「神農本草経」】
2~3世紀に編纂されました「東洋の薬草学書」です。編纂者は不明です・・
5世紀に陶弘景がこれをさらに再編纂し、730種類の薬石が記されたものが
「神農本草経集注」です
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【アラビア世界】

アラビア世界では錬金術の技術から精油の蒸留法が確立されました
また、ヨーロッパキリスト教世界ではこれらは黒魔術的なものとして排除されました

<アラビア世界における香料・植物療法の発達>
技術的な発達として、錬金術の技術から精油の蒸留法が確立されました。
また、植物療法は中世ヨーロッパにおける「僧院医学」への応用へと発展。
錬金術はイスラム世界のアラビアでは肯定的に受け入れられ、ヨーロッパの
キリスト教世界では黒魔術的な要素として排除されました。

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イブン・シーナ
BC980~1037
ラテン名でアビセンナ、アビケンナ、アウィケンナとも呼ばれ。
医学に傾倒した哲学者。
「現存するものはすべて必然である」という存在論を示す。
医学者として精油の蒸留法を確立した。
またそのとき使用したのはバラの花とも言われる。
また著作である医学書「医学典範」(カノン)は
治療に応用され17世紀頃まで
ヨーロッパ医学の教科書に使われた。

*イブンシーなアビセンナ・アウィケンナ・アウィセンナなどと呼び方も様々です。
「精油の蒸留法=水蒸気蒸留法の確立」
「存在論=現存するものは全て必然である」
「医学典範=カノン」

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 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
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by eucalyblue | 2007-01-21 12:53 | アロマテラピー歴史

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