3月のインスト試験にむけ11

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こちら、香川県高松市は今日は雨です。
降水量が少ない県ですから、恵みの雨なのかな?
でも、夏じゃないと意味ない??
寒さがぶり返してますよね。

ちょうど1年前の今頃、我が家は高松へ津市から引っ越しをしました。
前日の夜に高松入りしてましたけど
荷入れの当日は雪でした。
ここって、南国じゃないの?と泣きたくなったのを思い出します。

雪が積もるなんて10年ぶりだったそう・・・
いかに日ごろの行いが悪いかと
夫に言いました。それはお互い様???

今日はさくっと、まいります。
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基材論
インスト試験に出題される基材には
植物油、水、アルコール、クレイ、ミツロウなどがあります。
それぞれどのような目的で使用し、また、どのような特徴を
持つのかを理解することが必要です。
とくに12種の植物油はどれが出題されても回答できるようにしたいもの。
健康学の脂質ともリンクさせて覚えると効率的かとおもいます。
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植物油の分類

キャリアオイル
脂溶性の性質をもち、精油成分を
経皮吸収させる目的で希釈に使用する植物油
精油成分が真皮層の毛細血管まで運ばれる

運ぶという目的で使用されるのでキャリアオイルともいいます。
手作り化粧品などで使用する植物油をとくにベースオイルというとなっています。
アロマテラピーで使用するオイルは鉱物油ではなく植物油を使用する。

植物油
植物の種子や果実から抽出される油脂のこと。
抽出法は低温圧搾法(コールドプレス)で抽出されると熱による変性が少なく
また12種類の植物油中ほとんどがこの低温圧搾法で抽出されている。

組成は不飽和脂肪酸が多く、主に常温では液体である。
精油成分を肌へ経皮吸収させるために使用するが
植物油自体の作用も期待できる。

<MEMO>
植物油の特徴を理解する上ではその成分を理解することが大切です。
その成分の特徴から使用目的や酸化のしやすさなどを知ることができます。

油脂
3分子の脂肪酸と1分子のグリセリンがエステル結合したトリグリセリド。

<MEMO>
なんのこっちゃ?って思っちゃうのは私だけ??
でも3つの脂肪酸、1つのグリセリンは覚えましょう。

エステル結合とは
有機酸または無機酸とアルコールとが脱水反応により結合すること。
精油のエステル類でやりましたね。

油脂の特徴は水には不溶性。植物油脂、動物油脂がある。
基材として使用するのは植物油脂です。
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植物脂
主に常温で固体の植物油のこと。
植物油が不飽和脂肪酸を主成分とするのに対し、植物脂は飽和脂肪酸を主成分とする。
このため、酸化安定性が高い
12種類の植物油中、植物脂であるのはココナッツ油です。

このほか、シアバターなども植物脂です。
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ロウ
ワックスともいい、高級脂肪酸と高級アルコールがエステル結合した物質
アロマテラピーの基材として知られるのは
植物性ワックスではホホバ油動物性ワックスではミツロウです。

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飽和炭化水素
炭素と水素で構成される、分子構造中に二重結合をもたない化合物。
植物油のオリーブ油から得られる植物スクワランが知られる。

<MEMO>
二重結合をもたないので酸化しにくいのですよね
動物性のスクワランには鮫油、
鉱物からのスクワランには石油から精製されるワセリンやパラフィンなどが知られます。
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植物油の分類のポイント
油脂とはなにか?植物油とは?植物脂とは?
ロウ、飽和炭化水とは?を理解しましょう。
また、12種の植物油のうち、植物脂はココナッツ油、植物ロウはホホバ油
飽和炭化水素はオリーブスクワランで、ほかはすべて植物油です。

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植物油の組成

脂肪酸
油脂の主成分鎖状の炭素骨格を持ち末尾に-COOH(カルボキシル基)が結合。
*炭素原子が鎖状に結合したものカルボン酸の総称。
二重結合の有無により、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸に分類される

炭素数の多い脂肪酸を高級脂肪酸。少ない脂肪酸を低級脂肪酸という。

脂肪酸のポイント
脂肪酸は健康学の脂質にも登場しますね。覚えましょう。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いを理解しましょう。

飽和脂肪酸
分子構造中、炭素が水素で満たされた結合をしている(飽和状態)。
炭素間に二重結合をもたないため、酸化安定性が高い
常温では主に固体である。
ステアリン酸、パルミチン酸など

飽和脂肪酸でのポイント
二重結合をもたない脂肪酸。
常温では主に固体。
植物油(基材論)では植物脂に分類されるココナッツ油を覚えましょう。
ココナッツ油の主成分はその80%以上が飽和脂肪酸です。
主成分にはパルミチン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸などの飽和脂肪酸が含まれます。

不飽和脂肪酸
分子構造中、炭素間に二重結合をもつ脂肪酸。
*炭素原子同士が二重結合している。

二重結合の数により単価(一価)脂肪酸、多価脂肪酸に分類される。
常温では主に液体。
植物油(基材論)の植物油の主成分となるものが多い。
二重結合が多いほど酸化安定性が低く劣化しやすい。

単価不飽和脂肪酸:オレイン酸、パルミトレイン酸
二価不飽和脂肪酸:リノール酸
三価不飽和脂肪酸:リノレン酸
などが知られる。

不飽和脂肪酸のポイント
不飽和脂肪酸は二重結合をもつため酸化安定性が低い脂肪酸です。
またその二重結合の数が多いほど酸化安定性も低くなります。

植物油(基材論)では

単価不飽和脂肪酸のパルミトレイン酸=マカデミアナッツ油の特徴成分
*人間の皮脂でも若者の皮脂に近い構造のため若返り作用があるといわれます。

三価不飽和脂肪酸のγ-リノレン酸=月見草油の特徴成分
*12種の植物油中、主成分を二価不飽和脂肪酸のリノール酸を含み
三価不飽和脂肪酸のリノレン酸や特徴成分であるγ-リノレン酸を含むため
非常に酸化しやすい植物油として覚えましょう。

オレイン酸、パルミトレイン酸>リノール酸>リノレン酸の順に酸化安定性が高い。
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単価不飽和脂肪酸
オレイン酸
炭素数18、二重結合を1個もつ脂肪酸。
単価不飽和脂肪酸であり植物油脂、動物油脂の成分。
二重結合の数が少ないため比較的酸化安定性は高い。

オレイン酸のポイント
オレイン酸を主成分に持つ植物油には
スイートアーモンド油、アボガド油、椿油、オリーブ油、マカデミアナッツ油などがある。

同じ単価不飽和脂肪酸のパルミトレイン酸も覚えましょう。

パルミトレイン酸
炭素数16、二重結合を1個もつ脂肪酸。
マカデミアナッツ油の特徴成分である。
若者の皮脂に近い成分構成をしていることから皮膚の老化に関係が深い脂肪酸。

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つづく・・
次回は多価不飽和脂肪酸から


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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
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by eucalyblue | 2010-01-28 08:15 | AEAJインスト試験

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